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学ぶことは、生涯に亘って人生を豊かにしてくれる。「なぜ学ぶのか、どのように学ぶのか」、ぼくの生涯のテーマだ。だから興味津々で読み進めることができた。1万冊以上の本を読んできた出口治明さんの人となりがよくわかる。彼にはブレない真っ直ぐな軸があり積み重ねて継続して貫き続けていた。「人、本、旅」など成長するために必要な物事がやはりここのなかにもちゃんと書かれてあった。そのほかにも納得がいく内容が多かった。人生で活用していくことができる名言や格言が各所に散りばめられなかなか示唆に富んでいた良本だ
春の人事異動の季節、不本意な辞令、人事異動に苦悩している人も多いと思う。私も6年前の今ごろはまさかの辞令に立ち直れないほど落ち込んだ。左遷人事を受けた時、私が立ち直る助けになった本3冊を紹介する。働き方の教科書(出口治明著)著者は日本生命勤務時代に当時の社長とソリが合わず左遷された。しかし、世界史について学者顔負けの知識を持つ筆者は、イスラム帝国初期の武将・ハーリド・イブン・アル=ワリードを思い出した。彼は戦に勝ちまくって帝国の拡大に貢献したのに、ときのカリフ(帝国の王)と折り合い
私の恩師は教えてくださった。「大きな人間、大人(たいじん)とは、こちらから求めて会っておきなさい」先日、”夜回り先生”として著名な水谷修の講演を聴くことができた。また幸いにも講演前と講演後に控室でお話しする機会を得た。(リンク)夜回り先生水谷修オフィシャルサイトどこまでも、生き抜いて主催側に私の大学時代の友人がいて、以前から「水谷先生の講演会を運営することがあったら教えて欲しい、ご挨拶する場をセッティングして欲しい」と頼んでおいた。水谷氏の著作は以前より何冊か