ブログ記事478件
こんにちは。いつもご覧いただきありがとうございます皮膚がんシリーズ2高齢化や紫外線の影響などから?発生率自体増えている?ここ最近、皮膚がんの患者様が多いな~という印象です有棘細胞癌(ゆうきゃく細胞癌)前回お話しした基底細胞癌に次いで頻度の高い皮膚がんです。顔頭高齢者の方に多く、長年日光が当たっている部位(顔面・頭・手)に好発します。皮膚のかさつく硬い結節(隆起)が次第に大きくなって、ただれたり出血したり、カリフラワー状に増殖し角質やかさぶた
入院2日目手術当日意外と熟睡できてスッキリ~ベッドは寝やすいし、夫のイビキが無いから明日の今頃は、手術が終わってるんだわぁ。手術当日の化粧水は、色付きはNGとの事。アメニティに入っていた小分けの化粧水を使いました。だからアメニティがあったのね!6時検温8時朝食朝ごはんのスイカ、甘くて美味しかったぁそして午後2時から手術です。お昼ご飯を食べたら、手術着に着替えて完全絶食になります。うがいはOK。
“いぼ”といってご来院されるベスト31.尋常性疣贅じんじょうせいゆうぜい2.脂漏性角化症しろうせいかくかしょう3.軟性繊維腫なんせいせんいしゅ今日は2.脂漏性角化症しろうせいかくかしょう加齢や光老化(紫外線によるお肌のダメージ)によるイボについてお話します別名“老人性疣贅”ともいわれるように、加齢に伴うものですが、早い方では、20歳代からみられることもあります。80歳以上の方には、ほぼ全
2020年6月上旬いよいよ入院日。コロナの心配がある中、2週間体温測定の記録をつけ無事この日を迎えました。準備も万端、案外荷物が多い~ヘアアイロンや顔のパックとかも入れたからね(笑)そんな余裕があるの?こんなご時世なので室内履き用の靴やパジャマなどはネットで揃えました。今はスリッパはNGなんですね。病院まで、夫と娘と3人でドライブ!娘はstayhomeに飽き飽きしていたので、ドライブをとても楽しみにしていましたよ
2020年6月上旬2時間の治療を終え、自室のベッドに戻りました。治療した左胸が痛いベットで、うつらうつら〜点滴が終わりそうなのでナースコール!点滴を外してくれました。雑談をしながらやはりお母さんが乳がんの方って多いそうです。痛くて夜眠れないと困るので痛み止めをお願いしました。すると、ロキソニンが届きビックリロキソニンって歯医者さんとかでも痛み止めで処方されますよね。まさか乳がんの治
手術日は良いお天気でした2020年6月上旬次はF主治医の凍結療法です。左胸の治療がしやすい様にベットが右に傾く〜左胸に麻酔。やっぱり痛い!ちなみに顔の前には緑色の布が張られているので、何も見えません。見えなくていいです。それから胸の感覚は無くなり…もう少し右、はいお願いします、とか、やりとりが続いています。途中、ん?ちと痛い??「先生なんか痛いみたいですー」と、申告!看護師さんが、今麻酔を足しますね〜と。私
病室から見える風景2020年6月上旬いよいよ乳がんの凍結療法とセンチネルリンパ節生検が始まります。手術室へ行く途中、看護師さんに鎮静剤を使って欲しいとお願いしてみました。胃カメラや大腸カメラでも鎮静剤を使うので楽ちんなんです結局、楽ちんとまでは、いきませんでしたが(;'∀')手術室入口でシャワーキャップみたいな帽子をかぶり、髪の毛を全部入れます。そして奥の方の手術室へ。メガネを外したのであまり見えず手術室の、幅が狭いベッド
ホクロといってもその形や色は千差万別です。その色はメラニン色素によるものですが、メラニン色素の重積の程度によって色の濃淡は変わります。中にはメラニン色素が少なく淡褐色な場合もあります。加齢によって、メラニン色素を産生する細胞であるメラノサイトの働きが低下すると、メラニン色素が少なくなり、色が淡褐色や肌色になることもあります。ホクロの色が薄くなったら、肌が老いたという現れかも知れません。ところで、一度他の皮膚科で凍結療法をされたという方の、まだらなホクロです。まるで小型の母斑
2016年の始め頃。結局、その先生(M先生)と話し合って、Cryotherapy=凍結療法をすることに決めました。この凍結療法は、Leep(円錐切除)と少し似ているけど、アメリカでは一般的だけど日本ではまだ、あまり浸透していない施術のようです。要するに、悪くなった細胞を凍結させるとゆうもので、麻酔等も必要ないクリニックでできるものです。所要時間も、普通のパップスミアーより少し長いくらいで