冬至とは
冬至とは、二十四節気の一つです。北半球において一年の間で日の出から日没までが最も短く夜が最も長くなる日のことで、現在ではその日は12月22日頃に当たることが多いです。秋分から春分までの間、北半球では太陽は真東からやや南寄りの方角から上り、真西からやや南寄りの方角に沈みます。冬至の日にはこの日の出と日没の方角が最も南寄りになります。日本では冬至にまつわる風習が複数あり、浴槽に柚子を入れて入浴したり、冬至の「と」に因んで、とうなす(かぼちゃ)、豆腐、唐辛子等を食べたりといったものがあります。