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先月から歌舞伎座の幕見席が開始されて海外からのお客様も気軽に歌舞伎が見られるようになりました。前日から幕見席の予約もできるので、どんなシステムか?仁左衛門丈の寿司屋2回目を見に行きました。コロナで4年ぶりくらいでしょうか?ネットで席を予約して時間通り行けば良いので楽でした。以前は購入も入場も行って並んで入場でした。指定できないので入場後も争奪戦1幕ずつ販売されて1000から1500円でにざ様に会いに行く席はこんな感じで結構見えました。今月は声も演奏も四階までしっかり聴こえます。
今日は東劇へ。勘三郎、玉三郎、仁左衛門のコンビの篭釣瓶。平成22年2月さよなら公演勘三郎の佐野次郎左衛門は八ツ橋の事が本当に愛していたんだよね。そして玉三郎の八ツ橋も次郎左衛門の事を慕っていたと思う。八ツ橋にとって、次郎左衛門との時間は楽しかったし、心安らぐ一時だったにに違いない。だから、縁切りするにしても、申し訳無く辛かっただろう。八ツ橋を斬る次郎左衛門、それは皆の前で恥をかかされて侮辱されたからなんだけど、勘三郎演じる次郎左衛門は八ツ橋の事が本当に愛していたんだな~と思わせる幕切
寺子屋菊之助は最近、吉右衛門の芸を演じる事が多い。婿さんとしての使命感かな?でも…私は音羽屋の芸を追求してもらいたいな。まだまだ沢山有るよ~!あと、女形ね。観たいな~!夜の部の上方のつっころばしみたいな役も良くなかった。ニンじゃない。(もっとも、あれは愛之助とのお付き合いみたいなもの)松王丸は回数重ねてこそ重みが出て来る役なのだろうけど。菊之助はやらなくていいんじゃないかと。他の役者に任せれば、ってカンジ。愛之助の源蔵が良かった。愛之助は何をやっても外すことはまず無い。逆に言
玉三郎、仁左衛門コンビの一世一代(多分)。私はそう思いながら最近はこの2人の上演を観ている。きっと、2人もこれまでの集大成と懐かしみながら最高の舞台をやり遂げようとしているのではないかな。ここに勘三郎も居て欲しいと思っている事だろう。「土手のお六、鬼門の清兵衛」「お祭り」もう2人で仲良く楽しみながら演じているのが観ていて伝わってくるからそれだけで唸る!もはや演じていない。何なんだ?お祭りなんか、何にも対してやってないみたいなのに、何だか劇場内の空気も違うし、「何なんだ~!」って感
桟敷席の華Mさんから、もう一度観にいきませんかとお誘いいつも手配していただいているので・・・と、切符はMさん持ち。こ、これは仲が少し進展したのかな?もしかして、、と相変わらずゲスいマヨエールは銀座界隈に宿をとろうか本気で悩んだ。だが、Mさんとは健全な関係なのだ。彼女の目当ては、仁左衛門と玉三郎の名コンビである。芸事に通じたMさんは、このコンビが舞う「神田祭」がもう一度、観たくて観たくてたまらなかったという。短時間の舞踊ではあるが、鳶の頭と芸者の「男と女」のありようが、ぎゅっと凝縮
英会話帰りの今日のランチは珍しく天丼を頂きましたうっかり、ご飯を減らして頂くのを忘れて副菜の明太子が食べ放題なのでご飯を全部食べてしまいました💦それで止めて✋おけば良いのにパン屋さんでコーヒーゼリーも食べてしまいました💦👆これ大好きなんですよ😋今晩の晩ごはんは抜く覚悟です😤★★★★★猿之助さんの事件はまだ全く詳細も何も分かりませんね私は少しだけですが猿之助さんと直接お話をした事があります歌舞伎座での俳優祭では売店で売り子をなさってた猿之助さんから直接浴衣地を
最近、BSでやっている、片岡仁左衛門(当時片岡孝夫)さんの「お命頂戴!」を観ています。若い頃の仁左衛門さん、こんなにイケメンだったんですね!知りませんでした!この撮影当時は、38歳ぐらい?でしょうか。この番組では、七変化、いろいろなお役に扮する仁左衛門さんが楽しめます。仲間もたくさんいて、悪い奴らをやっつける仁左衛門さん。楽しいです。ちなみにこちら↑↓は植木屋に扮する仁左衛門さん。↑この写真、どことなしか、モデルの山本美月ちゃんに似ている気がしてしまいます。ウサギっぽい歯の部分かな?
先週の金曜日、歌舞伎座四月大歌舞伎を観ました。歌舞伎座が新しくなって、三回目。神奈川の施設に入っている叔父のお見舞いの前乗り。歌舞伎好きの私は、年に3、4回、南座、松竹座の歌舞伎を見に行くけど、やはり歌舞伎座はお舞台自体が大きいし、本場という感じ。まず、緞帳のご紹介なんて、他ではないもんね。今回は、永谷園さんご提供、横山大観の富士山🗻。製作は、京都の川島織物さん😃仁左衛門さん、玉三郎さんの国宝コンビはホントに素敵💓仁左衛門さんも傘寿を迎えられたので、お舞台はできる限り、見に行こう
この日のために夏着物を新調しました(^^;まず、第23回読売演劇大賞の受賞(最優秀男優賞と大賞のダブル受賞)について。「率直にうれしい」と。ただ、23年間歌舞伎界から受賞者が出ていない。他の新聞社の演劇賞で自身のノミネートはないなど、選考基準がよくわからないねというお話も。評価の対象となったのは歌舞伎座「三月大歌舞伎」『菅原伝授手習鑑』の菅丞相、「六月大歌舞伎」『新薄雪物語』の園部兵衛、「芸術祭十月大歌舞伎」『一條大蔵物語』の一條大蔵長成。「その役ごとに役作りの苦労やお思い出など
夜の部観てきました仁左衛門さんと玉三郎さんなんて豪華なんでしょ玉三郎さん、やっぱり美しい御姿毒舌捨て台詞も良かったです仁左衛門さんは粋ですね貫禄の素敵な役者さんです✨今回の演目は、全てにおいて素敵でした。四季それぞれの表現も楽しめました