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ホテルのエレベーターガールが悲鳴をあげる。黒人青年が本を落とし、表紙の上に血の滴がポタ、ポタリ。”ストウハ”とつぶやき、崩れ落ちた。同じホテル内では黒人モデルによる華やかなファッションショーが開催されている。テーマは女の自立と解放。人気デザイナーが笑顔で花束をうけとりスポットライトを浴びて輝く頃、彼女の息子が人身事故を起こしていた。殺人事件と交通事故。無関係の2つの事件が1つになるとき、母という愛の功罪が浮かび上がる。”母さん、僕のあの帽子、どうしたでしょうね?”
15時から東映チャンネル。ドラマで2回分を放送。78年。昭和53年。藤波、帰国の年。見てないと思う。フォーリーブスの北公次が岩城滉一の役かな?我々の世代で、ジャニーズといったら、フォーリーブス。故人を呼び捨てにするのはおかしいとか、そんな議論が前にあったが、私の考えは相手によるというカンジかな。高峰三枝子と呼び捨てにしてもいいのだが、なんとなく、さんをつけたくなる。私が子どものころの母親役ですからね。昨日の自身の記事1位は清宮のシャイニング。5・4両国を前に、わざと書いた。それでも
小説家の森村誠一氏が、7月24日に亡くなりました。90歳でした。私は彼の熱心なファンではありませんが、それでも10冊前後は読んでいます。それもこれも、当時の角川書店の戦略にまんまと乗せられたからでした。1976年に映画制作に乗り出した角川書店は、映画とその原作本をタイアップしてベストセラーを狙っていました。そのため、テレビ、ラジオ、雑誌などに大量のCMを流しました。当時、私は高校生。ハリウッド映画に魅せられてから、邦画・洋画問わず観始めていた頃でした。角川書店の目論見どおり、原作本を読ん
今日は久々なゴル友説子さんと復帰ラウンドがお付き合いしてくれている英ちゃんと3人で名古屋ヒルズ倶楽部ローズコースにてラウンド⛳️遅めのスタート10時30分最高のお天気ゴルフ日和ゴルフ復帰間もないのですが…最近まずまずの私欲張らなくなったのがいいのかもラウンドしながらもカート移動中は楽しくお喋りタイム昔使用していた遊園地にある電車の横を見ながら長い橋をカートで渡ります橋のちょうど中間地点くらいで私のサンバイザーが飛んでしまい💦隣の線路に落ちてしまいました無線にて係り
ひとつ前の当ブログで、松田優作さんの暴言、しかし非を認めると信じられないぐらい、素直な態度になるという話を書きました。文学座の先輩、桃井かおりさんとも大喧嘩した後に謝っていますし、最初の奥さんの松田美智子さんもそのようなことを回想しています。優作さんはたびたび暴力事件も起こしていますが、そのときはどうだったでしょう。優作さんが刑事役を演じた大作『人間の証明』(1977佐藤純彌監督)でニューヨーク・ロケに行ったとき、現地のコーディネーターを殴ってしまいます。角川春樹プロデューサーが怒って優作
人間の証明1970年代から80年代にかけて、小説、映画、主題歌と連携して大ヒットを連発した角川映画の一つですね。その主題歌人間の証明故ジョー山中の代表曲。丑三つ時の2時半、突然夢の中で閃いて飛び起きて、一気に日本語訳を書きました。西條八十の詩を元にした人間の不条理を書いた森村誠一の小説の映画化作品の主題歌。ジョー山中は、西條八十の原詞の英訳をして、自ら歌い、映画でも出演しています。アメリカのNYハーレムから日本人の母を探しに来た黒人青年。父はアメリカの軍人で戦後間もない時に出来た子
私…知りませんでした…藤原竜也主演の…本日9時から放送されたテレビ朝日ドラマスペシャル〜人間の証明藤原竜也さん朗読の…あの有名な詩から始まりました…母さん、僕のあの帽子、どうしたんでせうね?紙片に書かれたその詩…そして…目に飛び込んできた西條八十という文字…‼️えーっ?お恥ずかしい限りですが…私…この有名な詩が…西条先生の作によるものだなんて…全く知りませんでした…「ぼくの帽子」西條八十(のちに帽子と改題されたそうです…)母さん、僕のあの帽子、どうしたんでせう
映画「人間の証明」ネタバレあらすじ結末と感想映画「人間の証明」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。2023/6/24更新作品紹介・キャスト人間の証明の紹介:1977年日本映画。森村誠一の同名小説を映画化した作品。麹町署の刑事達は東京のホテルで殺害された黒人青年の素性を調べるうちに幼き頃に生き別れた日本人の母の存在にたどり着く。日本とニューヨークを舞台に繰り広げられる壮大なサスペンス映画です。
GWは釣り人も、キャンプをする人も多く、釣り場や無料キャンプ場は、県外からの方やファミリーに譲るべき、などと愚考し、否、ただ単に、釣りやキャンプはひとりでゆったりまったりしたいだけ。俺は孤独を愛しているのではなく、孤独が俺を愛しているのだ。てな訳で、冷蔵庫の次は、2階の第二トイレ問題に取り組む。朝起きたら、水溜り。丸く写っているのは、トイレの証明・・・『母さん、僕のあの帽子、どうしたでせうね?ええ、夏碓氷から霧積へゆくみちで、渓谷へ落としたあの麦わら帽子ですよ』人間の証
2004年、フジテレビ系『人間の証明』原作:森村誠一/主演:竹野内豊■郡恭子(松坂慶子)による、実の息子、ジョニー・ヘイワード(池内博之)殺害事件恭子が自分で産んでおきながら、豊かな暮らしを求めて捨てた一人目の息子、ジョニー。ただひと目会いたいという理由でアメリカから会いに来たジョニーを、今の生活と地位、名誉を守るために恭子は殺害。棟居が読んだ西条八十の詩により、唯一の幸せなひと時であったジョニーとの時間を思い出し涙を流す。恭子に感じては、罪を認めて頷いた瞬間が、全シーン
MamaDoyouremembertheoldstrawhatyougavetomeIlostthehatlongagoflewtothefoggycanyonyeahMamaIwonderwhathappenedtothatoldstrawhatFallingdownthemountainsideOutofmyreachlikeyourheartSuddenlythewindcameup