ブログ記事5,808件
川瀬賢太郎さんの指揮、マーラー交響曲10番を楽しみました。80分にわたる熱演でした。2026/05/15名古屋フィルハーモニー545回定期演奏会川瀬音楽監督の自信に満ちた堂々とした指揮は素晴らしい。重く鈍い大太鼓の強打に圧倒第5楽章の死の淵からの「大太鼓」と「超絶的な愛の告白」葬送の象徴第4楽章の最後から第5楽章の冒頭にかけて鳴り響く、重く鈍い「大太鼓の強打」に圧倒されました。絶望から昇華へフルートのソロから始まり、やがて音楽はすべての苦しみを受け
一昨日の記事での予告通り、プロコフィエフの交響曲の探訪を始めています。古典派のハイドンの技法を基に、「もしもハイドンが今でも生きていたら書いたであろう作品」という発想によって作曲した「古典交響曲」に続く第2番の誕生は、7年後の1925年になりました。ペトログラード(サンクトペテルブルグ)音楽院で研鑽を積んだ後、祖国を離れてアメリカに渡り、更に1923年からパリを拠点とするようになったプロコフィエフでしたが、そのパリでの評価は芳しくなかったようです。当時注目を集めていたフラン
昨日のノット監督・東響ラスト定期のマラ9は個人的には酷かったです。マラ9は筆者のベスト3に入る好きな交響曲なので他の名演と比較したくなるのですが、2年前のカーチュン・ウォンと日本フィルのマラ9も酷かったので、下記のブログでアバド指揮・ルツェルン祝祭管の映像と録音を紹介しました↓。『至極の名演!アバドのマーラー「交響曲第9番」』今日はサントリーホールでマーラー9番を鑑賞しましたが、この交響曲はマーラーの全交響曲の中でも異次元だと思います。録音では、ワルター、バルビローニ、カラヤン、バ…ameb
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、レナード・バーンスタインがイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団と録音したバーンスタイン自身の作品である交響曲第1番「エレミア」、第2番「不安の時代」です。指揮者として、作曲家としても活躍したバーンスタインの交響曲。現在ではあまり演奏されないかもしれませんが、その存在は非常に大きなものとなっています。今回はベルリン芸術週間での録音をみていきます。「クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ)、レナード・バーンスタイン指揮/イスラエル・フィルハーモニー管弦
先月、ベルリンでティーレマンさんとレストランと車の中で3時間ほど会話しました。筆者はペン記者でも音楽ライターでもないので、話の内容をメモに書きませんでしたが、ニュルンベルク、ザルツブルク、バイロイトの話からドレスデン、ベルリン時代まで多岐に渡りました。この時の内容で言える話は当ブログで今後取り上げたいと思いますが、今日は来月にウィーン・フィル来日公演について、ティーレマンさんからメッセージがあるので、お伝えします。その前にティーレマンさんは「俺がマーラーの交響曲を指揮しない理由は分かるか?」と
しばらく空いてしまいました。しかしながら本作は御大の集大成。なんせ、御大の第九!!これは気合入れずには書かれますまい。じっくりしっかり執筆準備してまいりました。では、ご覧ください。36.スカイウォーカーの夜明け概説とライトモチーフ解説スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け概説スカイウォーカーの夜明け、現時点でのスターウォーズ映画最新作にして、スカイウォーカーサーガ最終作。そしてなによりエピソード9。それすなわち第九。御大渾身のスターウォーズ
こだわりクラシックonFacebookにご参加下さい!みんなで楽しく音楽を楽みましょう!https://www.facebook.com/groups/kodawariclassic2025オーマンディはショスタコーヴィチの交響曲第1番とチェロ協奏曲第1番を1959年に録音(後者は世界初録音)、交響曲第4番を1963年に米国初演&西側初録音、第13番~第15番を西側初演&初録音しておりショスタコーヴィチの音楽の紹介者として知られます。フルシチョフ時代に一時的に東西の雪解
愛知県安城市小川町おとの木ピアノ音楽教室こんにちは平田亜紀(ひらたあき)です8月10日、名古屋市にあるNitPPPa日本特殊陶業市民会館名古屋市音楽プラザで開催されたリトミックセミナーに参加してきましたテーマは「解放と発見」。交響曲や連弾の楽曲を聴き、そのテーマやリズムを感じ取り、自分で動きを考えて表現するという内容です参加者は学生さんから社会人、学校の先生、リトミック講師までさまざま。私は今回が初参加でドキドキでしたが、音楽を愛する仲間たちは目
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、アンドリス・ネルソンス&ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるマーラー交響曲第5番です。ベートーヴェン、ブルックナー、ショスタコーヴィチ、メンデルスゾーンと交響曲全集を完成させたネルソンスが次にウィーン・フィルと取り組んだのがマーラーの交響曲全集。記念すべき第一弾がついに登場した。CDではなく、LPレコードとストリーミング配信となっているのが残念なところではあるが、後に全集となって発売されることが確定しているようなのでこれは熱い!今回はApple
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、チョン・ミョンフン&ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるドヴォルザークの交響曲第6番と第8番です。チョン・ミョンフンはウィーン・フィルと全集とまではいきませんでしたが、今回取り上げる2曲含めても合計4曲の交響曲作品を録音しました。残りの2曲に関しては後日取り上げようと思いますが、まずは本日は交響曲第6番と第8番を取り上げる。「チョン・ミョンフン指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」ドヴォルザーク作曲:交響曲第6番ニ長調作品60交響曲
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、朝比奈隆&大阪フィルハーモニー交響楽団によるマーラーの交響曲第2番「復活」、第3番、交響曲「大地の歌」です。キャニオンクラシックス原盤による朝比奈隆のマーラー3種類がSACDハイブリッド仕様となって復刻されました。世界初SACD化であり、限定600セットという非常に素晴らしい朝比奈隆のマーラー、目が離せません。「朝比奈隆指揮/大阪フィルハーモニー交響楽団」マーラー作曲:交響曲第2番ハ短調「復活」交響曲第3番ニ短調交響曲「大地の歌」朝
11/23ノット/東響,名曲全集第212回;マーラー9番@ミューザ川崎今回は、東京交響楽団名曲全集シリーズの川崎公演に行きました。指揮を振ったジョナサン・ノットにとって、今回が東響音楽監督としての最後の定期演奏会になります。今年、ノットが指揮を振るのは残すところ、第九とジルベスターコンサートだけになります。ノットが最後の定期演奏会に選んだ曲目は、マーラー9番です。この交響曲を聴く度に、「死」というテーマを考えさせられます。また、ノットがシーズン開幕に際して寄せた言葉のように、「
大白蓮華12月号の「巻頭言」「座談会御書」はこちらから【デジタル企画】www.seikyoonline.com安原稔安原稔-「いいね!」2,910件·185人が話題にしています-27年5月より、玉野市議会議員を退職し、宇野地区連合自治会会長として地域のボランティアに取り組んでいます。www.facebook.com
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、朝比奈隆&大阪フィルハーモニー交響楽団によるマーラー交響曲第5番です。1月に発売されたばかりの初出音源となった当盤。これまで発売されたことのない朝比奈隆のマーラーということもあって、大きく注目されていましたが、どのような演奏となっているのでしょうか?取り上げていきたいと思います。「朝比奈隆指揮/大阪フィルハーモニー交響楽団」マーラー作曲:交響曲第5番嬰ハ短調朝比奈隆によるマーラーは演奏記録として交響曲第2番〜第9番、「大地の歌」を取り上げ
こだわりクラシックonFacebookにご参加下さい!みんなで楽しく音楽を楽みましょう!https://www.facebook.com/groups/kodawariclassic1961年10月の共産党大会の初日に初演するために作曲された交響曲第12番は、歴史に基づいた標題音楽という点では11番の続きとも言えますが、ロマノフ王朝時代の事件を扱った11番と異なり1917年のロシア革命を扱っている、つまり交響曲第2番と同じテーマを扱ったプロパガンダ音楽である点が大きく異なります
チャイコの交響曲の話です。前から私は悲愴があまり好きではありませんでした。最終楽章が「愛と死を見つめて」で使われたせいもあります。5拍子の2楽章は好き。5番は最後の最後になって、最初の重く暗いテーマが長調に替えられて高らかに鳴り響くとスカッとします。もしかして4番がいちばん好きなのかなと何となく思ってはいました。今日初めてナマで聞いて確信。絶対そうです。3楽章までもチャイコ好きにはたまらない旋律や和声展開があちこちに。そして4楽章での爆発。今日はPの3列目