今日は、「RVWの戦争三部作」といわれる最後の曲、交響曲第6番ホ短調。日本ではほとんど演奏されませんが、RVWが書いた交響曲の中でも傑作と呼ばれているようです。この曲が完成した当時、作曲者は75歳。交響曲第5番の初演時RVWは71歳で、しかも穏やかな曲だったため、当時この曲が別れの曲ともとらえられていたらしく、この第6番の緊張感のある激しい不協和音の曲調の3楽章と、それに続くppのエピローグはセンセーショナルに聴衆に迎え入れられました。初演は1948年でしたので、第2時大戦後の荒廃した景色の中、