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阿古師神社志摩国英虞郡三重県熊野市甫母町609(駐車、アクセスは下部写真参照)■祭神三毛入野命天照皇大神大山祇命蛭子命倉稲魂命※ご祭神は三重県神社庁データによる。熊野市教育委員会による社頭案内板は「豊玉姫命伊勢大神三毛入野命」。「二木島湾(にぎしまわん)」を取り囲むように突き出した二つの半島。その先端近くに鎮座するのは北側の半島先が当社、南側の半島先に鎮座するのが室古神社。ともに神武東征に関わる社とされます。◎神武東征の砌、海中で暴風に遭い漂蕩した皇舟。神武天皇の兄で
こんばんは、祈祷師の孫ひろのりです。今回は、三重県にある阿古師神社を紹介します。この神社、なんといっても最大の特徴は・・・ん?海に入る?いや違います!海から参道が続いているんです(^O^)参道の先からみると、こんな感じです。ちょっとパノラマにしてみた。周りは緑に囲まれていて、ひっそりとした神社なんです。(^O^)海からの参拝は、当然船で上陸することになります。伝説についてこの地には、神武東征の伝説が残ります。神武天皇が、日向から大和に行く道中
「楯ヶ崎」にて。【書紀抄録】稲飯命と三毛入野命の入水…常々思っていること。稲飯命と三毛入野命をもっと称えねばならない!!!神武天皇は四兄弟の四男。紀の一書には別伝あるものの四男として進めます。長男→彦五十瀬命(ヒコイツセノミコト)二男→稲飯命(イナヒノミコト)三男→三毛入野命(ミケイリヌノミコト)四男→狭野命(神武天皇のこと)長男の彦五十瀬命については記紀に記述も多く、また伝承地も泉州から紀州にかけて多く見られます。ところが二男の稲飯命と三男の三毛入野命は