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前回まで直観では摩多羅神が七夕と関係している、と思う。実際には摩多羅神の名前の由来が「サプタマートリカー」という女神集団だったことがわかりました。そして、その女神たちはどうやらプレアデスと関係していたのです。摩多羅神と同体・習合したとされる、「七母天」という言葉を見たとき、なぜか私は七夕を思い出していました。ブログを始めるきっかけとなったドラマ「三生三世枕上書」の帝君のプロポーズを彩った、中国のバレンタイン=七夕祭=女児祭り=乞巧奠きつこうでんのことを。七夕祭・
前回まで摩多羅神は七母天であり、摩多利は母という意味である。七母天の由来であるドゥルガーは牛に化身したアシュラを制圧した。ミトラス神の本質のひとつ「悪魔の化身である牛を制圧する」点で同じである。疑問❷七母天を眷属した閻魔さまの由来であるインドのヤマの妹は関係してないのか?日本において七母天は閻魔の眷属になりましたが、閻魔とはヤマというインドの神が仏教に入った姿であり、ヤマも牛を座騎にしています。そればかりか、ヤマは青い肌をした冥界王であり、父親は太陽神なのです。エジプトのオシリス
大きな変化が起きているのを感じている。昨日には「非常識」だったことが、今日には「常識」になっている。順を追って流れていた(ようにみえた)時間が錯綜している。時間が過去から未来に向かって、順番に流れる(ように感じられる)のはこの地球という星だけだ。その錯覚も、終わろうとしているのかもしれない。2019年の改元はただの政治的な切り替えではなく、ちょうどそのタイミングに起きた。夏至点を越えたあたりで、大きく世界が揺らいだ。まるで飛行機が気流の変