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『市子』(2023)原作は戸田彬弘主宰の劇団チーズtheater旗揚げ公演作品。監督戸田彬弘脚本上村奈帆(『書くが、まま』他)、戸田彬弘音楽茂野雅杉咲花、若葉竜也、森永悠希、渡辺大知、宇野祥平、中村ゆり、中田青渚(なかたせいな)、石川瑠華、倉悠貴、大浦千佳、他。川辺市子(杉咲花)と長谷川義則(若葉竜也)が出会って一緒に暮らすようになって3年の夏。長谷川はプロポーズをし、喜びに涙した市子だったのに、翌日姿を消した。プレゼントした浴衣を着て花火に行こうと言ったのに、わけ
『あまろっく』見てきました‼️『陰陽師』と迷ったけど『あまろっく』の方が上映劇場と上映回数が少ないから早めに観た方がいいとの判断です。『あまろっく』は中村ゆりさん目当てゆりさんの雰囲気というか凄く好きなんです偶然にも同級生だと判明鶴瓶さんと中条あやみちゃんが夫婦っていうので面白そうと思ったら中村ゆりさんも出ていたって感じです。ゆりさんは江口のりこさんの子供の頃のお母さん役で鶴瓶さんの若い頃のお父さん役に松尾諭さん。大学時代にゆりさん(お母さん)が亡くなってます理由は不明。理不尽
あまろっく『アンダーカレント』などの江口のりこらが出演するコメディーです。兵庫県尼崎市を舞台に、突然再婚した父親と自分より19歳年下の再婚相手に振り回される女性の姿を描く。とっても面白かったです。笑いあり、涙あり。一番いいバランスのヒューマンドラマでした。いっぱい、いい話が詰まっているのですが、その中でも、3つだけお話ししましょう。まず、家族の在り方です。みんなで一緒にご飯を食べる尊さを伝えています。ホントにその通りだと思います。いい家族は、みんな一緒
【65点】監督:戸田彬弘杉咲花、大熱演だが、入れ込みすぎで空回りかな?m(__)m市子の未来が見えません。原作・監督は、どこに着地したかったのでしょうか?劇団チーズtheaterの舞台『川辺市子のために』を、原作者の戸田彬弘が映画化。市子(杉咲花)は、3年間共に暮らした恋人・長谷川(若葉竜也)にプロポーズされた翌日に、姿を消す。長谷川は失踪届を出すが、警察の後藤に川辺市子という女性は存在しないと告げられる。困惑した長谷川は後藤と、彼女の幼なじみや同級生、同僚から証言を集め市
〈くまのひとりごと〉爆風スランプの『大きな玉ねぎの下で』好きでよく聴いてたしカラオケでもよく歌ってました。この『大きな玉ねぎ下で』は1985年発売の2ndアルバム『しあわせ』に収録された曲のリメイクで1989年に15枚目のシングルとして発売されました。この曲にもアンサーソングがあるんです。『大きな玉ねぎの下で』から10年後の1999年にリリースされた『初恋~はるかなる想い~』です。この曲は『ASAYAN』のオーディションで"yurimari"としてデビューしたYU
市子劇団「チーズtheater」を主宰する戸田彬弘が、旗揚げ公演でもある舞台「川辺市子のために」を自ら映画化したものです。プロポーズされた翌日に突如失踪した女性の壮絶な半生を描く。正直に感想を言うと、惜しいなぁーという感じです。それは褒め言葉でもあります。何とも言えない重たい空気に終始、包まれています。その全体のトンマナはしっかりと管理されていています。一番惜しいと思ったところは、何度も何度も、時間軸を変えて行ったり来たりします。最新から始まり、昔に戻って