中尊寺とは
中尊寺は、岩手県の南に位置する平泉町にある天台宗の寺院です。1105年、奥州藤原氏の初代である藤原清衡が「争い」や「戦い」を排除した平和な世界、すなわち「理想郷」づくりを実現させるために建立したものとして知られています。中尊寺にある「金色堂」は、内部・外部すべてに金箔が施されており、1951年に国宝第1号に指定されています。また、2011年6月には中尊寺を含む建築や庭園・遺跡などが「平泉」として世界文化遺産に登録されたことも話題となり、観光スポットとして、また修学旅行などの学習の場として多くの人が訪れています。観光などで実際に中尊寺を訪れた人のブログが中心となっています。また、中尊寺で中継を行ったことを紹介する芸能人のブログもあります。