ブログ記事7,827件
●難陀龍王(なんだりゅうおう)・跋難陀龍王(ばつなんだりゅうおう)(※画像はwikipediaから)天龍八部衆に属する八大龍王の一尊。八大龍王は、元は豊穣と疫病を齎す水神であり、難陀龍王と跋難陀龍王は兄弟である。『法華経』では上記の呼び名であるが、『瑜珈論(ゆがろん)』に於いては、其々「持地」、「歓喜欣喜」と呼ばれる。※ちなみに他の龍王は「沙伽羅(しゃから、瑜珈論では{馬騾:まら})」、「和修吉(わしゆきつ、{目支隣陀:もくしりんだ})」、「徳叉迦(とくしゃか、{意猛
●水天(すいてん)(※画像は文化遺産オンラインから)(奈良国立博物館所属「十二天像水天」)密教に於いて西方を守護する十二天の中の一尊で、元は古代インドの聖典『ヴェーダ』を発祥とする、天地を保持し天界と人界の両方を統べる王にして最高神である「ヴァルナ」。『大日経』などでは、水神の長として龍族を統括する存在の「縛魯拏(ばろだ)龍王」とされる。後世に於いて、大洋・河川・水の神と観念され、密教では如来の大悲・大智を司る存在とされた。一般的には亀に乗った姿で描かれ、右手に宝剣、
●仏眼仏母(ぶつげんぶつも)(※画像はwikipediaより)如来の、世の中を見通す眼相を象徴した尊。眼には智を生みだす無限の功徳があることから、三世諸仏を生む慈母の意から仏眼仏母と称された。形は三種有り、大日如来所変のものは胎蔵界遍知院に位置し法界定印を結ぶ。釈迦如来所変のものは胎蔵界釈迦院に位置し、左手に蓮華を持ち右手は施無畏印を結び、金剛薩埵所変のものは法界定印を結ぶ。諸仏を生んだ母とも解釈されている尊ですので、女性のような姿をした尊なのですが、天部以外で
再び真言をお休みして、また呪文をアップいたします。今回は対人・恋愛関係の呪文です、この歌の2番の歌詞によると人の悩みは、ほとんど人間関係らしいので。(どっちかというとお金の方じゃないかとも思いますけども・・・)ともあれ御悩みの方の一助たればと思います。(ま、飽くまで「おまじない」ですので。あまり依存したり期待し過ぎず)メンタル&健康関係はこちら(↓)スピリチュアル&動物関係はこちら(↓)前回上げたものも関係するものは後半に上げておきます。それと
●毘沙門天(びしゃもんてん)(※画像は文化遺産オンラインから)(奈良国立博物館所属「毘沙門天立像」)密教に於ける天部十二天にして、四天王の一神である「多聞天」の別称。インド神話では「ヴァイーシュラバナ」といい、「仏の教えをよく聞く」という意味で、これを訳して「多聞天」といい、梵語を音訳して「毘沙門」と名付けた。単独尊たる毘沙門天である際は武器は右手に、四天王の多聞天である際は左手に持つ。古代インド神話『マハーバーラタ』によると、毘沙門天は暗黒界に住む悪霊の長とされ
●月待之祓(つきまちのはらひ)前日の『日待之祓』に続きまして、今度は月を待つ民間信仰「月待講」による祝詞です。日待講が天照大神を祀るのに対して、こちらは当然、月の神たる月読命を祀ったものです。ただ、特筆すべきは月読が三種類の名前で書かれてあり、それぞれ別の役割としています。どうやら三位一体というか、三対になっているという考え方があったようです、仔細は分かりませんが。月待講も日待講と同様、一晩中飲み食いしながら、十五夜・十九夜・二十三夜などの特別な日に、月の出
息子が不登校になってからこの子の将来はどうなるのだろうと不安で仕方ありませんでした。なんとかなるさと自分に言い聞かせても息子の元気のない姿を見ていると大学も行けないだろうし就職もできる気がしなくて不安でいっぱい。この不安な気持ちをどうしたらいいのかなと考えました。今のところ私の対処法はあまり先のことを考えても何があるかわからない。人生は思うようにいかない。自分の人生だってそうだったじゃないか。と思うようにしています10代の子に将来どうするのかと聞いたところ
2023年1月発表の「SHRINEシュライン」に続き、9月8日より仲間入りした新作テントハーブ「Meditation(メディテーション)」~心身の浄化と安息~大変ご好評いただいております!ブレンド名「メディテーション」の意味、込めた願いとはMeditation(メディテーション)メディテーションとは日本語で「瞑想」を意味する言葉。「余計なことを考えず心を一つのことに集中させ、心の充足を得ること」
●深沙大将(じんじゃだいしょう)(※画像は「KAIYODO」タケヤ式自在置物/「深沙大将」着彩)別名は「深沙大王」。大般若経を守護する鬼神で、砂漠に在って人々の危難を救う神ともされ、玄奘三蔵は経典を得るべくインドを目指した際に、砂漠で深沙大将と出逢い守護されたとされる。その姿は憤怒の相で怒髪天を突き、髑髏を数珠と繋げた首輪をして、腹部には童子の顔が顕れた姿で模され、左腕には蛇がとぐろを巻いて戟、または鉢を持している。多聞天(毘沙門天)、観音菩薩、伎芸天の化身だとも
一人でも多くの人に、仕事の喜びをバックオフィスもHAPPYにするYPP五味渕です。ーーーーーーーーーーーイニシアチブは、自分が持つ!ーーーーーーーーーーー昨日のブログで「自分と未来にフォーカスしていればOK!」と書きました。・・・とはいえ、「あれ、直しておいてください」「あ、はい!」「ここ、違っていましたよ」「す、すみません!」「これ、AじゃなくてBにして」「了解です!」こんな業務連絡にまみれていたら未来を考え
●玉女(ぎょくじょ)(※四柱推命に於ける玉女とは関係ありません、たぶん)(※画像は「栗田こだわり仏像専門店」さん取扱品「仏像荼吉尼天五玉女総高20cm桧木彩色」)陰陽道の密議より生じた天尊。別名「三体玉女」。天台密教の慈円が後鳥羽上皇へ奏上した『夢想記』によれば、「三種の神器の一つの宝剣は玉体――即ち天皇を表し、鞘は后の身体であり神璽である。二体が交会することで『不動刀鞘印』となり、この世を安寧に導く霊力を得る。宝剣は金輪聖王(一字金輪)で、神璽
●仏説聖不動経(ぶっせつしゃうふどうきゃう)自分が所有している祝詞集には、何故か般若心経が載ってます.。で、更に載っていましたのがコチラ。祝詞集なのにお経というのが違和感ではありますが、載ってるならUPしますとも。どのようなお経かは、不動明王様に関するものだとは察しがつくと思いますが、具体的にどういったものかは自分の祝詞集には記述がありませんでした。が、徳島県三好市にある密厳寺さんのホームページにあるこちらに書いてあります。気になる方は、そちらで御確認下
●粟嶋神巳待祓(あはしまじんみまちのはらひ)(※画像はwikipediaから「和歌山県淡嶋神社」)自分、粟嶋神(淡島神)という神のことを、この祝詞を読むまで知りませんでした・・・・(恥)。粟嶋――と聞いて、自分は「お菓子の国あわしま堂」しか思い浮かびませんです・・・。なので調べてみたら、出自は民間信仰の神ながら詳細は不詳で、少彦名神と習合されるも神仏分離に伴い、殆どの神社で少彦名神に置き変えられたと・・・・なんとも実態の見えづらい神様なんですな。とはい
●自在天/大自在天(じざいてん/だいじざいてん)(※画像はwikipediaから)密教に於ける天部の一神。元は、インドのヴェーダ神話に登場する「ルドラ(魯捺羅)」であり、ヒンドゥー教に於いては三主神の一神である「シヴァ」。自在天とは、シヴァの別名「マハーシュヴァラ」を訳したもので、日本では「大自在天」とも称される。別名として「摩醯首羅天(まけいしゅらてん)」。日本では単独で祀られることは稀で、図像や曼荼羅として描かれはしても、像が造られて祀られることは希少である。
●北野天満宮祝詞(きたのてんまんぐうのりと)(※画像はwikipediaから「北野天満宮」)天満宮の、しかも京都の北野天満宮に限った祝詞です。太宰府天満宮、防府天満宮の祝詞は無いっぽいです。昔から都心部(当時は京都)優遇の地域格差はあったってことですな。つぅか、昔の方が酷かったでしょうけど、それでも九州地方付近に対する扱いの酷さは未だに変わらない印象です。九州新幹線が出来た頃にはもう、リニアモーターカーの路線どうしようかっていう話が出てたのを思えば・・・。
●大元造化三神報恩之祝詞(だいげんぞうくゎさんじんへはうおんののりと)こちらの祝詞は、造化三神へ御恩を申し上げる際に用いる祝詞です。また、唱える先は神棚などに対してではなく、「無形の大空に向かい奏上すべき祝詞」なのだそう。造化三神とは、◎天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)◎高御産巣日神(たかみむすひのかみ)◎神産巣日神(かみむすひのかみ)…以上の三柱のことです。天之御中主神は、斎藤一人さんが信奉しておられる神様として御存知の方もいらっしゃるでしょう。
私の大好きな水木しげる氏が、「今がどんなでも暗い顔してちゃいかんのです。いつ金霊が降ってくるか分からないんですから」って昔おっしゃっていました。私はその言葉を大切に胸にとどめ、「いつかきっと自分のところにも降ってくる」と信じ、前向きに頑張ったものです。水木しげる氏は妖怪と称し、世のため人のため、大切なことを説いて下さっていました。私は神様(本来の自分)に身を委ねることであったり、こだわらない生き方といったものを提唱していますが、お金もお仕事も、水木しげる氏がおっしゃっていたことに
●二十八宿:張宿(ちょうしゅく)「張宿」は「ちりこぼし」ともいいます。うみへび座のウプシロン星1(2つあるウプシロン星の一つ)に当たります。で、「ちりこ」の意味はよく分かってないようです。坂下千里子の意味では無いのは間違いないでしょうが。「ちり」ですが、「塵」もしくは「散り」のことでしょうか。古語では「わずかな事」の意味でも「ちり」を使います。また、昔は小さなものに「~こ」と着ける傾向があるため、正に、わずかな事や物の意味と合致します。うみへび座のウプ
●三面大黒天(さんめんだいこくてん)(※画像は「鷲峰山高台寺圓徳院祈祷開眼三面大黒天原寸大複製置物」)正しくは「三面六臂大黒天」。大黒天の左面に毘沙門天を、右面に弁財天という、七福神の天部の三尊を合わせた最強の福神。日本独自の尊であり、発祥は比叡山延暦寺が台所の守護神としたのが始まりとされる。合体させるに至った経緯は不明であるが、本来は仏教の秘法として仏像も秘仏とされていた。若い頃の豊臣秀吉が、三面大黒天の塑像(粘土や石膏で出来た像)を手にし、自らが立身出世して
実は今回の明王様、五大明王なのに何故か自分の本には掲載がありませんでした・・・。なので、ネットで調べて書いてます。中身も薄味です。元になったインドの神「ヤマーンタカ」の話は、wikipediaがやたらと充実してますので、気になる方はそちらをどうぞ。●大威徳明王(だいいとくみょうおう)(※画像は文化遺産オンラインから)(奈良国立博物館所属「大威徳明王騎牛像」)インド名は「ヤマーンタカ」。これは『死神ヤマを降す者』という意味で、死神ヤマとは閻魔大王を意味する。6つの顔、6本
15尊目。●如意輪観音(※画像は文化遺産オンライン)(奈良国立博物館所属「如意輪観音坐像」)インド名は「シンターマニチャクラ」。(wikiでチンターマニチャクラとなってるのは単に発音の問題。決してキンター・・・なんでもない)「如意(シンターマニ)」とは智慧や財宝、福徳もたらす如意宝珠のこと、「輪(チャクラ)」は煩悩を打ち砕く法輪のこと。天道に転生した人々の救済を主とするが、6本の腕を持ち、六道すべてに救いの手を差し伸べるため、別名を「救世菩薩」ともいう。右手のう
7尊目。●不空成就如来(ふくうじょうじゅにょらい)(※画像はwikipediaより)インドでの名前は「アモーガシッディ」。密教に於ける五智如来(大日、阿弥陀、阿閦、宝生、不空成就)の一尊であり、「成所作智」(じょうそさち)を備えた如来とされる。成所作智とは、煩悩に穢された五感(視覚・嗅覚・聴覚・味覚・触覚)が、悟りを得ることで変化し得られる智、といった意味。――すなわち、第六感を越え、セブンセンシズを得ることで、ゴー
●楊柳観音(ようりゅうかんのん)(※画像は「栗田こだわり仏像専門店」さん取扱品「楊柳観音座像2.0寸桧木)別名「薬王観音」。観音菩薩の三十三ある変化観音の一つで、衆生を病苦より救うことを本誓とする。名前の由来は、右手に柳の枝を持っているためで、柳には悪病を祓い清める効果があるからとされる。-----------------------------------------観音様の変化した姿は六道の者を救済する六観音こそ有名
●大聖歓喜天(だいしょうかんぎてん)(※画像はwikipediaから)密教に於ける天部の一神。元は、インドの古代神話に登場するシヴァとその妃パールヴァティの子(異説あり)である「ガネーシャ」(ガナバティ(俄那鉢底)とも。ガナは軍勢、バティは主を意味し、シヴァ軍の統率者を意味する)。また、人に障害を齎す象頭人身の「ビナヤカ(毘那夜迦)」とも同一視される。歓喜天と呼ばれる理由は――むかし「マラケラレツ」という王がおり、牛肉と大根を好んで食していた。しかし牛がいなくな
私の性格の黒さについて先に謝っておこう…ごめんなさい私の「契約します!って言っておいてキープしておき、他も念のため見に行っちゃえば良いのでは~?」という悪魔的アイデアに、「ザ・良い人」である心の綺麗な彼は、心底ドン引きびっくりして目を見開いていました私「他のところもこっそり見に行って、もしここより良いところがなければ納得できるし、もし見つかればそのときはごめんなさいってことで」彼「そんなことしたら…違約金とかかかるし…」私「クーリングオフっていう法律があるやん
13尊目。3文字目が読めない・・・。●不空羂索観音(ふくうけんさくかんのん/ふくうけんじゃくかんのん)(※画像は文化遺産オンラインより)(京都国立博物館所蔵「木造不空羂索観音坐像」)インド名は「アモーガパーシャ」。「羂索」とはインドで狩猟や戦闘に使われた縄のこと。また、鹿の毛皮の袈裟を着ていることから「鹿皮観音」とも言われる。密教の天台宗に於いて、観音菩薩の変化した六観音の一つとされ、(※真言宗では不空羂索観音を六観音に加えず、代わりに准胝観音を加える。また、両方
濡れにくい理由はその日の体調ホルモンバランスストレス、忙しさ緊張、プレッシャー身体的要因と心理的要因があって今の私には当てはまるものが多いです週の真ん中平日に夫が早く帰ってきてくれました2週連続で週末の触れ合いがうまくいかなくて私の気分が落ちていたんですよね…そろそろ私の月の者がくることも気にしてくれたみたいです夫と触れ合いをしてもさっぱり濡れてこない…焦りのような不安のようなやっぱり濡れないという諦めのようなモヤモヤした気持ちでいましたまだ潤滑ゼリーを買
おしゃれと元気で笑顔を広げている川口まり子です。キッチンに浄水器お風呂のシャワーにカートリッジとお水には気を遣っていましたが家中まるごと浄水器は水道水の元に浄水器をつけることができたのです。トイレも洗面も全部きれいな水になって一年蛇口から出るお水が飲める今までの習慣が抜けきれず蛇口にコップは抵抗があったがやっと一年経って普通になっています。こんなに塩素の入っている水は怖い‼️不安要素を取り除いた安心の水に感謝ご縁に感謝💓【浄水器の達人】“過去を語る”生ま
今回より「天部」です。天部とは、密教に組み入れられたインド神話の神で、天界に住み、如来・菩薩・明王を守る立場とされた存在です。ですので、ヒンドゥー教の最高神が普通に如来様たちのガードマン化させられてます。まぁでも、仏教の仏さまとヒンドゥー教の神様を宗教の違いに左右されずに崇められてお得だと言えなくも無いですが。●梵天(ぼんてん)(※画像は文化遺産オンラインから)(奈良国立博物館所属「十二天像梵天」)密教に於いて十二天の中の一尊で、元はインド神話に於ける「ブラフ
●吉祥天(きちじょうてん/きっしょうてん)(※画像はwikipediaから:色調補正を施し)密教に於ける天部十二天の一神。インドでは大いなる幸運を意味する「マハーシューリー」と呼ばれ、それを訳して「吉祥天」若しくは「功徳天」とする。インド神話では「ラクシュミー」とも呼ばれる美と富と幸運の女神。海から生まれ、ヴィシュヌ神(密教でいう那羅延天)の妻となったが、仏教に取り入れられた際に、父は徳叉迦(とくしゃか/とくさか)という龍王、母は鬼子母神、夫は毘沙門天(若しくは兄)と