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みなさん、こんにちは!ウクライナ、ジョージア、カザフスタン等の代理出産エージェント、ベイビーフォー・ユー(BFY)の矢田です。本日は、日本人のご夫婦がご利用されているウクライナ人の代理母さんが『妊娠成功』してくれましたので、そのご報告をしたいと思います。こちらの日本人のご夫婦は、奥様がとてもお若い頃に病気を経験されて、ご自身で妊娠・出産することが出来ないことから、代理出産プログラムについて調べられ、弊社を見つけられ、ご連絡を頂きました。ウクライナでの代理出産プログラムを
3大不妊原因の一つは卵管通過障害です。不妊症の診断に当てはまるのに、卵管の検査をしないでタイミング法や人工授精を何回もおこなうと最終的に無意味な時間を費やすことになる場合があります。また、不妊診療の現場では、20代の若年女性の方が排卵障害があるため、まずは排卵障害の治療のみ希望して卵管検査を後回しにする場合があります(少し痛みを伴いますからね)。排卵障害の治療は排卵誘発剤を服用し、排卵の時期に数回の超音波検査を行い、タイミング療法を行うのが一般的です。
不妊スクリーニング検査の一つ、AMH(抗ミュラー管ホルモン)の結果でAMHの値が低かった場合、「AMHが低いと妊娠しにくいのでしょうか?」という質問をよく受けます。AMHが低い方の人工授精の成績について検討した論文を紹介いたします。今回、比較された患者さんは2001年から2018年までの期間、35歳以下の少なくとも1回以上人工授精を受けたことがあり、両側の卵管の通りに異常がなく、人工授精をするときの運動精子が1000万以上確保され、子宮内膜症などの不妊原因のない方が選ばれまし
皆様、こんにちは。代理出産エージェント、ベイビーフォー・ユー(BFY)のナスチャです。先月から、「ジョージアで、日本人ご夫婦のサポート」という、私にとって全く新しいページが開きました!他のBFYのスタッフはジョージア出張経験はありましたが、私には初めてでした!ジョージアの代理母出産プログラムをご利用される日本人のご夫婦をサポートするため、ジョージアの首都トビリシへ出張しました。ロシアの侵攻によって、ウクライナから飛行機が飛んでいませんので、まずポーランドへ行く
前回の続きです。焦り出した私は近くの不妊治療病院を探し始めました。これがまた家の近くにはなく、車で1時間程のところの病院に行く事にしました。ここに決めた理由はなんとなく。どこの病院の口コミを見ても良し悪し。ここはなんとなくこじんまりとしたクリニックだったので、初めての不妊治療を始めるには入りやすそうとか、そんな感じです。そして初診の時に一通り検査をしてからじゃないと進めないとの事で、色んな採血💉の検査も全部がいつでもできるわけではなく、全ての検査に2、3ヶ月くらいはかかりました。
2019年4月の記録です。D10,14,23は血液検査や内診と一般的な検査が続きました。D10は主人も一緒に診察を受けました。D10の際、精液検査について聞きましたが、フーナーテストもあるし不要と言われました。今思うと、ありえないのですが…当時は、ふ〜んくらいな感じでした。知識不足の自分が恥ずかしいD14はフーナーテストでした。事前に薬も点鼻薬も処方はされませんでした。テストの結果、動いている精子が見当たらないと言われました。絶望的な気持ちになりましたが、ステップアップにおいては問
こんにちは。よしな薬局、薬剤師のなおっぺです。今回は、ザイオンス効果について、書いていきます。単純接触効果というと、聞いたことがある人もいるかもしれません。ザイオンス効果とは、もともと興味がなかったり苦手なものでも、接触回数が増えると好意的な印象に変化する現象のことです。CMなどは、まさにザイオンス効果です。何度も見ると、興味がわいたりしますね。1回しか会ったことない人に営業されても断るけれど、何度も足を運んできてくれた人には好意がわいて、話