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明日5月3日は憲法記念日なので、日本国憲法について最小限の知識をおさらいしたいと思います日本国憲法とは、国家権力による人権侵害を制限するために,国民の基本的人権を保障し,あらゆる法形式のうちで最高法規とされる「法」が「憲法」です日本国憲法においては,「個人の尊厳の確保」に最大の価値を置き,そこから派生する・基本的人権の尊重誰もが生まれたときから持っている権利のことを、基本的人権といいます人間が人間らしく生きるために、思想や表現などの「自由
最近、「三権分立」という言葉がトレンドになっている。検察官の定年を65歳に引き上げる法改正案が、本来、政治機能を監視すべき「検察官の独立性が脅かされる」と批判が起きている。「三権分立」の「行政」、「司法」、「立法」の「司法」の役割の一部を担う検察が「行政」にコントロールされては「三権分立」にならないということだ。さて、この「三権分立」という言葉、どこまで皆さんは理解できていますか?聞いたことはあるし、学校で勉強をしたし、何となく理解はしているだろう。しかし、実際、自分の住む自治
こんにちは。行政書士の名倉武之です。→事務所HPはこちらになります。さて、今も昔も、世の中、明るい話題と暗い話題があります。三権分立「立法、行政、司法」で例えたいと思います。立法:国会行政:内閣司法:裁判所これは私見ですが、立法、行政には、明るい話題は感じられません。国民も、どの程度期待をしているのでしょうか…一方、司法は、明るい話題を感じます。「明るい」の判断(基準)は人それぞれですが、「これまでと違う、世の中の動きを変える判断」を、ここでは「明るい」とさせて