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"ねぇ君はどうして好きになり過ぎた私に優しくするの?会う度胸の一番奥が痛かった"こんな気持ちになるなんて…あの時の私には想像もしていなかった二人とも余りにも無邪気で愛とか恋が何かなんて考えてもいなかったからたぶん私の人生の中で臣と過ごしたこの時間だけが一番輝いていたのかも知れない…いじめられっ子で暗くて地味だった私自信なんてもてなくていつも俯いてたそんな私が臣と出会ってこんなにも変わる事が出来たなんて面白くもないのに笑うなぶっきらぼうにそう言ってき
※閲覧注意…side広臣みんなと集まって飲んだのもなんだか久々で家族同然の最高の仲間の中に愛もいてみんなで笑い会えたことが何よりも嬉しかったんだ愛「ふぅ、お腹いっぱい!すごい楽しかったね!!」臣「みんなテンション高すぎじゃね?wまぁ、きっと愛に会えて嬉しかったんだろうな!」愛「そうだったら嬉しいけどw」帰ってきた勢いでそのままシャワーを浴びてスッキリさせると何だかさっきまでの酔いなんてすっかり冷めていたキッチンからガチャガチャと音
登坂side)店に出かける前に携帯をチェックする。天気予報は大雨警報が出てる。いつもは車で出勤するけど雨降ると車混むから、今日は電車にしよう。ドアが開き車両から降りようと出口にいると男がホームから駆け込んできてそれを避けようとすると後ろから乗って来た女に思いっきりぶつかった。女が倒れると思い肩をしっかり掴んだ。細い肩...束ねてる髪が揺れふわっと花の香りがした。ジッとオレを見る女。綺麗な女。声を出さず会釈をして歩いてった。梨沙side)いつもはバスだけど、
…side広臣臣「ほらっ、そんなモタモタしてたら終わんねーよ?」愛「ごめんなさぃ…私ここやっておくからもう登坂くんは帰ってくれてもいいよ?」臣「あのさ、俺だって飼育委員なわけ!誰か1人だけがやるのはおかしいだろ?」愛「ありがとう…」臣「あっ?声ちっさ!お前さなんでそんな感じなの?面白くもないのに変な顔で笑ってみたり。言いたい事があれば言えばいいじゃん?」愛「変な顔って…
話が盛り上がりすぎて帰りが少し遅くなってしまった居酒屋が多く連なるこの通り周りは賑わいを見せ始め代わりに外はすっかり暗くなっていた慌ててタクシーを捕まえるバックの底ですっかり放置されていた携帯に手を伸ばす…何件もの臣くんからの着信が立て続けに入っていた酔っ払いだった私の頭…ふと我に返って慌ててかけ直すワンコールも待たずに出る第一声から不機嫌そうな声ミサ「もしもし?電話ごめんね💦全然気が付かなかったぁ」臣「お前まだ家じゃないだろ?」ミサ
仲直りして以来私はすっかり元気を取り戻していた薬も体にあっていたようで目眩や眠気、逆に不眠といった症状が多少は出たものの軽いもので済んで…今は少しずつ落ち着いてきて前向きに治療に専念出来ていると思うあれ以降カウンセリングには都合をつけて臣くんも出来るだけ一緒に来てくれる本当に心強かったしそれだけでもすごく前向きになれた1人じゃないって思えたから…仕事も少しずつ忙しくなっていってプランナーとして活躍の場を広げていたここには新郎新婦様の幸せな姿ご家族様の
思いがけず臣くんが来てくれて嬉しかったお酒もすっかり抜けて妙に冷静になる自分がいた楽しい雰囲気の中深呼吸を一つ…呼吸を整えるミサ「すぐ行っちゃう?」臣「そのつもりだけど、、、なに?行ってほしくないの?」ミサ「ちょっと話したい事があったんだけど…でも、やっぱり…今度ゆっくり話せるタイミングでいいよ!」臣「何だよそれ?wめっちゃ気になるじゃん💦そんなん言われてわかったぁーって
マコトside)こんなつもりじゃなかったのに隆二とキスしてる。キスだけじゃない、さっきから胸に触れられ先タンを舐められた。思わず隆二の背中に手を回した。隆二の指が秘部に触れた。「マコト、舐め合いっこしようか」と耳元で囁かれ、頷く。もう、すっかり隆二のペース。初めての片寄先輩とは、スポーツみたいだった。隆二のそれとは、全然違ってた。ずっと微笑み合って、だいじょうぶ?嫌じゃない?痛くない?って、言葉の確認があった。リラックスしながら、インサー
ゆ:お疲れ様です。遅れてしまい申し訳ありません。もうすぐ着きます。仕事が終わって直人さんから伝えられたお店に向かうここで合ってる?かな?LINEを送ると、すぐに返信がきた直:お疲れ様!場所分かった?いちばん奥の個室ね!中に入ると、暖かい雰囲気でそれだけで気持ちが和む店内をキョロキョロしながら個室へ向かった直「あ、お疲れ様〜っ」ゆ「お疲れ様です。すいません、遅くなってしまって…」直「いーよ、いーよ笑そこ座って?あ、何飲む?とりあえずビール
「うっ、うーーん、、、」カーテンの隙間から差し込む優しい光。ほんの少し開いた窓。外から聞こえてくる小鳥達の声で目が覚めた。付き合い始めて何度目かの朝。うっすら目を開けると大きなベッドには私1人で眠っていて。目が覚めると彼の姿はもう無かった…。「起こしてくれればよかったのに…」昨夜はたくさん愛し合って彼の胸で眠りについたのに今は1人。何だかそれが少し寂しく感じる。脱ぎ捨てられたTシャツを手繰り寄せて袖を通す。昨日貸してくれたワンピースくらいブカブカの臣のシャツ。それを
side剛典あれから数日…久々のEXILEのツアーがもうすぐ始まるリハも大詰を迎えていて一番集中しなきゃいけない時そんな時、何日かぶりに事務所で臣さんと行き合う…臣「おっ、岩ちゃんお疲れ!!今日はEXILEのリハだっけ?」剛典「お疲れっす!!そうですねーもぅ来週初日なんで今大詰めっす」臣「そうだよなーEXILE久々だし俺も楽しみだわ〜!!」剛典「ありがとうございます!ミサも今回のツアーめちゃくちゃ楽しみにしてくれてて
耳元や首筋にキスをされて思わず声が上がってた恥ずかしさと同時にピクッと反応してしまう身体は正直で一瞬にして硬直した私の変化を臣くんはすぐに感じ取った臣「いやっ、、、ごめん…そのぉーっ、、俺…」私のリアクションに突然ハッとなって身体を離す…ミサ「ご、ごめん…」臣「お前が謝る必要なんてねーよ!俺ちゃんと分かってるから…」ミサ「でも、、、せっかくこんな素敵なとこ連れてきてくれたのに…」臣「別にそんなつもりで連れ
…side広臣ミサと茉由が知り合いだった事を知って俺はただただ動揺していたそんなあり得ない偶然があるなんて…ミサには絶対に知られたくないと思って最初は必死に誤魔化していただけど結局は問い詰められてあっさり自分から答えた…どこまでも真っ直ぐで正直なミサの前でこれ以上嘘なんて付けないと思ったから…でもそれは余りにも自分勝手な考えだった中途半端な優しさ正直に話したことによって罪悪感から逃れたかっただけなのかもしれない独りよがりに過ぎなかった…優しさと履
…side壱馬仕事が終わって何度か掛けた電話でもミサさんが出る事はなかったリリースはまだだいぶ先だけど今日は盤としてCDが出来上がってきた俺は真っ先に彼女の顔が頭に浮かんだ苦労して挑んだレコーディングだっただけに思い入れも強い彼女はザランページとしての川村壱馬は殆ど知らないだからこそ知ってもらいたい…俺は、こんな風に歌を歌う事しか出来ないから臣さんとは違う俺の歌を…少しでも…以前、聞きてみたいと目を輝かせながら言ってくれたきっとこれを届ければ
…side莉央今日は雑誌の撮影スタジオで一日中カメラの前に立つ何百枚とシャッターを切る音こんな風にレンズを向けられると自然に溢れる笑顔やポージングもう何年もやってればさすがに慣れた物ではあるけど…こんな風にずっと笑顔でいて偽りの自分を表現する事にたまに違和感を覚えた本当の自分は何処にいるんだろう…他人からの目評価よく思われたいこんな風になりたい理想とする自分現実…つねに期待や重圧を感じずには居られなかったそんな中広臣の存在だけがいつの間にか私の心
…side茉由漠然と小さな頃から憧れていたダンサー私はEXPGで小学校の頃からずっと踊り続けてきたダンスが大好きで歌が大好きでいつか私も憧れの先輩達のように歌もダンスも踊れて日本一カッコいいグループでデビューしたい!たくさんの人達に夢を与えられる人間になりたいそんな夢を抱いて頑張っていた日々周りのレベルの高さについて行くのに必死で人一倍練習を重ねたそれでも大好きなダンスが踊れるだけで全然辛くなくて毎日が本当に楽しかったEXILEさんのバックダンサーを
…side剛典あれから数日ミサから電話は来ていたけど話す気になれなくて素直になれないでいた今日はEXILEのリハの合間に三代目の打ち合わせがある臣「岩ちゃんちょっといい?」会議室で二人になったタイミングで話しかけられる臣「ミサと喧嘩したんだって?」剛典「アイツ臣さんに話したんすか?」臣「話したっていうかケンカしたあの夜、朝方まで一緒にいたから」剛典「は??!なんだよそれ」思わず胸ぐらを掴みかかる剛典「臣さんミサとやっぱなんかあるんすか