ブログ記事809件
2024年4月6日(sat)いつも選書の参考にさせていただいているブロガーさんが紹介してくれた万城目学著「八月の御所グラウンド」。蜃気楼のようなお話で心に響かなかったと珍しく辛口のコメントを寄せられていた。初めて読む作家だったので余計に構えたが、私には面白く感じた。どうやら作風が過去の作品と異なるようで、先入観なく読むことができたのが良かったのかもしれない。2024年4月16日(thu)自宅に一本だけある桜が満開になる。ここ数年は週末にそれが重なることなく、必然的にこうして
ニッポン放送開局70周年記念公演『鴨川ホルモー、ワンスモア』【東京公演】2024年4月12日(金)~29日(月・祝)サンシャイン劇場原作:万城目学(『鴨川ホルモー』『ホルモー六景』/角川文庫刊)脚本・演出:上田誠(ヨーロッパ企画)美術:長田佳代子音楽:伊藤忠之振付:EBATO映像:大見康裕照明:倉本泰史音響:加藤温衣裳:髙木阿友子ヘアメイク:大宝みゆき演出助手:山田翠舞台監督:川除学制作:辻村実央、加藤恵梨花、新井莉音宣伝美術:山下浩介宣伝写真:神ノ川智早
万城目学の『鹿男あをによし』を読みました。大学院生の主人公は研究室に居場所が無くなり、奈良の女子高に理科の臨時講師として赴任する。ある日、奈良公園の鹿(!)に「先生は運び番に選ばれた」と話し掛けられる。そして、そのミッションを遂行すべく奮闘するという話。以前読んだ『鴨川ホルモー』と同じく荒唐無稽な娯楽小説で、舞台が京都から奈良に変わってます。『鴨川ホルモー』も奇天烈で面白かったけど、本作も楽しい。2008年にTVドラマ化されたそうで、いつか観てみたい。
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>北国の街、盛岡の桜。あっという間に咲いて満開、かと思えばはらはらと散りだした。東京からは、葉桜の便り。こんなに、さほど時間差がない春は記憶にない。若葉茂れる隣に桜。街は輝いて眩しい。盛岡駅からほど近い北上川に架かる開運橋。袂に咲く水仙とチューリップ。川面は、きらきら。散歩しながら、トレーナーを脱いだ。ひと月も早い夏日の到来。若い人たちは、当た
読書記録↓京都が舞台の話。冬の駅伝、真夏の野球、ふたつの話で構成されてて、私は駅伝のほうがおもしろかった。京都って、高校の修学旅行、大人になってから夫婦での旅行、2度しか足を運んだことがないけれど、私は昔からいいイメージしかなくて、実際行ったときもこんなところで生活できたら素敵でいいなぁーと憧れを抱いたほど本の中で、駅伝の話では、烏丸(からすま)の地名を間違えて読んで違うよと教えられ、それも間違えたのを教えられてた、っていうのがあって、地元の人ならこういうのどう感じる
通常授業と土特の1回目が終わりましたね。想像を遥かに超えるボリューム特に理科・社会が激増ですよね。それぞれの科目の難易度も上がってます。さて、1週目を終えて科目の時間配分が気になるところですうちの息子は算数が苦手なので、今までは算数5:理科2:社会2:国語1といった配分でやっていました。でもこれだと理科、社会が終わらないので、今週は算数4:理科3:社会2.5:国語0.5といったところです。算数、大丈夫かな。復習テストで取れないようなら配分を見直さなきゃですね。
お読みいただきありがとうございますひろみです好きなことは読書、おいしいものを食べること、愛犬ヤムと過ごすことなど4月の読書記録一番のお気に入りは『八月の御所グラウンド』ですハハハ!と笑える場面もあれば心にじんわりしみわたる場面もあって。現実と非現実が交錯する万城目さんワールドにいつも夢中なのです。4月の読書メーター読んだ本の数:18読んだページ数:4399しゃばけ漫画仁吉の巻(新潮文庫)読了日:04月30日著者:お互い40代婚(メデ
お久しぶりですこんばんはー真央ちゃんのお仕事情報などが全く聞こえてこない中、いかがお過ごしでしょうか。( ̄▽ ̄)このブログのアクセス数も日に日に減ってきてちょっと寂しくなっているわたしです…(いや、お前が更新しないからやろ)でも。何にもないこんな時こそわたしの出番ですよ!(いや、そうか?笑)自分でツッコミをいれつつ、話題がなくても気合いでブログを更新しますよ!なぜなら変わらず真央ちゃんを愛してるから!(о´∀`о)あたりまえ、あたりまえ♡←通常営業。笑井上真央さー
もっちりブールいやゲーンズブールいやいやもっちりブールだけど旭くん達が乗ったであろう、同じ道のりでもっちりブールを食す映画「プリンセストヨトミ」が好きで、このブログにも観た感想を当時書いていたなと思って『プリンセストヨトミ』観たいなぁ。ameblo.jp『大阪の思い出~プリンセストヨトミ。』"大阪国民"ではありませんが笑…あぁ楽しかったなぁー大阪。なので先週観てきました。「プリンセストヨトミ」父と息子の絆の物語だったのですね。全体的にテンポが悪…ameblo.jp映画「
今更ながら感はありますが、映画「プリンセストヨトミ」のロケ地巡りしてきました。この映画は2011年公開ですのでかれこれ8年前になります。大阪城極楽橋小説挿絵より鳥居(綾瀬はるか)、松平(堤真一)、旭(岡田将生)が立っていたところ映画のパンフより小説表紙より松平がソフトクリームを食べていたと思われるところ(自信ないけど)映画のパンフより大阪城のあとは、映画(小説)の重要な場所である空堀商店街へ小説挿絵よりお好み焼き「太閤」の外観のモデルとされている、
ヒトコブラクダ層戦争(上)(幻冬舎文庫)Amazon(アマゾン)ヒトコブラクダ層戦争(下)(幻冬舎文庫ま17-3)Amazon(アマゾン)榎土梵天、梵地、梵人は三つ子の三兄弟。自分たちが謎の能力「三秒」を持つことに気づき、貴金属泥棒を敢行。大金を手にした梵天は、ティラノサウルスの化石発掘の夢を抱き山を丸ごと購入した。だが、そこにライオンを連れた謎の女が現れたとき、彼らの運命は急転する。海を越え、はるか砂漠の地にて、三兄弟を待ち構える予測不能の超展
私が大学時代長い時間を過ごした場所があります。京都スパゲティー&ケーキSECONDHOUSE2年間私はここでアルバイトをしていました。シェフもパティシエさん達もまだ若く、20代でホールは学生バイトの担当。和気あいあいとしていて活気があって、ほんとうに楽しい職場でした。今出川通り河原町通り鴨川(写真は、セカンドハウスHPより転載)和風スパゲッティーがまだまだ珍しかった80年代初め。トマトの入ったスパゲティーと言えば、ナポリタン。その時に出会ったこのあさり
2024年4月の読了本は6作品。一番面白かった作品は「1947」長浦京。初読み作家は、太田愛「未明の砦」(大藪晴彦賞)、鈴木涼美「ギフテッド」。1947著者:長浦京光文社発売日:2024-01-24ブクログでレビューを見る»八月の御所グラウンド著者:万城目学文藝春秋発売日:2023-08-03ブクログでレビューを見る»ギフテッド著者:鈴木涼美文藝春秋発売日:2022-07-12ブクログでレビューを見る»
万城目学(まきめまなぶ)さんの直木賞受賞作「八月の御所グラウンド」を読みました!ゴールデンウィークでも旦那さんのリハビリがあるので読む本があるのは有難いです今回も中古本を購入して中古本としてお譲りしました(作家様ごめんなさい)万城目さんは好きな作家のひとりだけど小説は一度読めばいいしでも図書館の予約待ちがウン百人待ってられません結果、インターネット上で有料の回し読み?それでは書評!主人公は就職も決まらないうえに失恋もした一浪の大学四年生