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3月、4月はとても忙しくて、2月に仕込んだままだったアネモネとニゲラを、ようやく取り出すことができました。どちらもきれいなアメージングドライフラワーになっていましたよ。アメージングドライフラワーの作り方はとても簡単、シリカゲルで作るのとほとんど変わりません。でも仕上がりはご覧のとおり、花びらが縮まず、シワにならず、ヨレヨレになりませんから、生花と区別がつかない、美しい仕上がりとなります。この記事の下から制作キットの詳細とご注文ページへリンクしています。アメージングドライフラワー
アメージングスタイルドライフラワー製法で作ったドライフラワーは、よく生花と間違われますが、デルフィニウムは生花もなんとなくドライフラワーのような風合いなので、ドライフラワーにしても生花とほとんど変わらないですね。茎が少し細くなるからドライとわかる程度で、手に持って花を見くらべましても、どっちが生花でどっちがドライフラワーかよくわからないです。ということで見ていただきましょう。(花の挿し方が雑なのは性格です)左アメージングスタイルドライフラワー右生花生花ここから
一般に「ドライフラワーに作りにくい」「ドライフラワーにできない」と言われているアルストロメリアですが、アメージングスタイルドライフラワー製法なら割と簡単に美しくドライフラワーにすることができます。いろいろと言うよりも、見ていただいた方が早いですね。模様が蝶のようですね花びらの花脈花びらにへこみやシワのないことにご注目いただきたいよく見ると模様ってこうなっ
今のこの時期は、クラフト系のSNSではミモザを使った作品ばかりで、人と同じことをするのが好きではないへそまがりな私は、毎年のこととはいえ、すでにいささか食傷気味の今日この頃です。同じ黄色い花でも、オンシジュームのドライフラワーを作品の花材として使う人は少数ですし、オンシジュームのドライフラワーを自作している人にいたっては、ほとんど絶滅危惧種と言っていいかも。スマホの普及に伴って、『ドライフラワー花材はネットで買うもの』という構図が当たり前になってしまって、以前のようにドライフラワーか
ナデシコをアメージングドライフラワーにしました。素朴でとても可愛らしいドライフラワーになりましたよ。ナデシコとカーネーションの違いは、おそらく厳密にはないのでしょうね、みんな「ナデシコ科」ですからね。たぶん、花びらが一重のもの、小ぶりのものをナデシコと呼んで、花びらの枚数が多いものや大ぶりのものをカーネーションと区別しているのでしょう。ビオラとパンジーみたいなものですね。ビオラとパンジーを区別しているのは、おそらく日本だけですから、日本人は「細かい」性格なのでしょう。いつ
ガクアジサイをアメージングスタイルドライフラワー製法でドライにしてみました。前回はまだ小さい房だったので楽でしたが、今回は大きく開いたものを選んだので、仕込むのも取り出すのも結構大変でした。それでは見ていただきましょう。大きめの画像でアップしてありますから、スマホの方は拡大してよく見てくださいね。(PCでもちょっと大きくなりますよ)ドライフラワーであることの証明ズームアップ花アジサイ
シダの葉には美しいものがありますね。山へ行ってきれいなシダの葉を探して採取してきました。シダの名前はくわしくありません。以前、図鑑を買って覚えようとしましたが、むずかしくて・・・左の葉はシノブで、右下のがカニクサという蔓性のシダ、これくらいはかろうじてわかります。これを乾燥させてドライリーフにして、エポキシレジンに閉じ込めて作品を作ろうかと思っています。だいたいデザインは決まりました。押し花のように挟んで乾燥させますと、ぴったんこになってしまっておもしろ
フラワーショップにかわいらしいタンザニア産のクレマチスが売っていたので、アメージングスタイルドライフラワー製法で、ドライフラワーにしてみました。このクレマチスの名前は「アメージング・オスロ」というそうで、名前に縁があって、なんだかうれしくなりますね。いつもこのブログをお読みいただいてる方はもう聞き飽きたと思いますが、初めての方もいらっしゃると思いますので、念のためにおことわりしておきますが、これからご覧いただくクレマチスは生花ではなく、ドライフラワーですので、お間違いのないように
オンシジュームを自然乾燥でドライフラワーにしますと、言葉は悪いですが、色が褪せてかつお節のようになってしまいます。アメージングスタイルドライフラワーならきれいにできるだろうな、と思って作ってみましたが、案外簡単でした。こんな感じになりましたよ。オンシジュームのアメージングスタイルドライフラワー取り出した時に色がそのままでしたので、「あれ?まだ乾燥していないのかな?」と思いましたが、ちゃんとドライフラワーになっていました。アップで見ていただきま
地元産の大輪のダリアがまた出回りはじめましたので、またドライフラワー作りにチャレンジしてみることにしました。去年の2月に初めてダリアのドライフラワーにチャレンジしてみましたが、本来は暑い季節に咲く花ですから、一年で一番寒い2月という時期的な事情と、仕込み方もいまいちでしたから、あまりきれいにできませんでした。2回目は去年の10月。今度は無理をせずに中輪の鉢植えのダリアを買ってきて、ちょうどいい咲き加減の時に仕込んでみました。これはまぁまぁかな、とい
「トルコキキョウはドライフラワーに向かない花」と言われていますが、アメージングスタイルドライフラワー製法ならとても簡単に、そして美しいドライフラワーを作ることができます。トルコキキョウのアメージングスタイルドライフラワー自然乾燥、シリカゲル乾燥で作ったトルコキキョウのドライフラワー画像それでは仕込み方を順をおって見ていただきましょう。ただし、必ずこうしなければいけない、ということではなく、今回はこんなふうに仕込んでみました、ということです。まず容器に強力な乾燥
スイートピーは花びらが弱そうですが、実は案外簡単にドライフラワーに作ることができます。シリカゲルで埋めて作ってもきれいにできますが、アメージングスタイルドライフラワーと比較してみますと、さてどうでしょう?それではご覧くださいね。アメージングスタイルドライフラワー製法で乾燥させたスイートピーです。こちらが生花の時の画像。ほとんど変わりませんね。上の画像は茎が細くなっていますからドライフラワーとわかります。シリカゲルで作ったドライフラワーと比較してみましょう。
オリジナル製法『アメージングスタイルドライフラワー製法』で作ったドライフラワーは、花びらにシワもへこみもできず、縮むこともなく、生花とほとんど区別がつかないほど綺麗です。ですから「自分で作るのは大変だから、ドライフラワーを売ってくれませんか?」というご要望が以前からありました。その声にお応えして、カラフルなミニバラを可愛らしいコルク瓶に詰めた、『薔薇の瓶詰め』の販売をはじめました!おかげさまで「可愛い!」と、ご好評をいただいております。アメージングスタイルドライフラワーの
キク科の花をドライフラワーにするのがむずかしい理由は、ひとつは花びらの数が多いこと、もうひとつは長く咲いているので、フラワーショップで選ぶ際に、その花がいつ剪定されたのかがわかりにくいことです。ご自分のお庭で咲いている花をドライフラワーにするのが一番いいのですが、なかなかそれもむずかしいですから、どうしてもショップで求めることになりますね。総じて、小さい花はドライフラワーにするのが簡単なのですが、キク科の花に限ってはそれがあてはまりません。もちろんダリアのように、大輪で花びらの数が
※この記事は2024年5月15日に更新しました※河出書房新社刊『レジンの教科書』撮影風景2液性エポキシレジンに花を封入しますと、UVレジンでは作れない立体的なアクセサリーや雑貨、インテリア、クリスタルフラワー、オルゴナイトなど、いろいろな作品作りを楽しむことができます。カラフルに着色したキューブレジンバラと姫ヒマワリ固めたあとでカットして仕上げたハイドランジアのレジンアクセサリーシリカゲルで作ると縮んでしまう小さな花のレジンフラワー野原に咲いてい
カラーはドライフラワーに向かない、作れない花とされていますが、このドライフラワー製法ならきれいに乾燥させることができます。乾燥剤を多めにして仕込めば、それほどむずかしい花ではありません。それでは見ていただきましょう。カラーのアメージングドライフラワー制作動画この投稿をInstagramで見るkumazaki(@amazing_dryflower_resin)がシェアした投稿シブい色合いのカラーこの
フラワーショップでベニバナがありましたので、アメージングスタイルドライフラワー製法でドライフラワーにしてみました。ベニバナって、観賞用のトゲナシベニバナと、染料などを採るためのベニバナがあるんですね。はじめて知りました。ベニバナのドライフラワーは、なんとなくよく見るような気がしますから、たぶん割と簡単にできるのだろうな、と思いましたが、花の下の総苞がつぶれずに乾燥するのかどうか?花よりもそちらの方が気になったので、10日ほどかけてドライにしてみました。それでは見ていただきましょ