ブログ記事909件
去年も確か、1月8日。この場所にいた気がする。シアターD新年会。確か椅子席2列目だった・・・気がする。そう椅子席しかなかったの。そのぐらいの混み具合。今年は・・・・・・・・148人ですか?当日券を求めて並んでいた人も多数。それもシアターDに普段来たことのないお客さんが多いと見た。そうだよなぁ・・・去年はそういう1年間だったんだ。きっとね、いろんな意味で。さてさて。開演。南の風(風力3)の井上さんとやめまいだーの敬太くんが登場。※ちなみにこの方は、今、吉田ウーロン太というお名
駅から続く大学通り。緑豊かな街路、上品な店が並ぶ雰囲気のいい街・・・・なんだけどっ!なによっ、この人々の歩きのゆったりさと自転車の危険さの相互関係は!「あら、ステキなお店」と優雅に立ち止まる住民たち、続いて後ろにいる私も立ち止まると後ろの自転車がキキーッ・・・私、轢かれるじゃん。怖いよ。どういうことだよ。責任者だせよ。溢れ返る路上駐車の自転車たちが、これまた、その危険性をお手伝い。おいおいおい。見せかけだけの上品とか雰囲気とか、お姉ちゃん、そういうの嫌いだよぉ。・・・と、晴
ラーメンズの単独の第4回公演が終わった。全5公演のうち、3公演に足を運んだ。初日、入り口でお会いしたいしださんに(今更、漢字で書く気がしない“いしだ”さん(笑))「何公演来るの?」と聞かれ、「3公演です。さすがに全公演は・・・」と答えた私ですが全公演見てもよかったかもしれないな。3回見ても、見飽きることはなかった。ただ5公演にしなかったのは、他の2公演は私の座席分、他の人に見て欲しい・・という、ささやかな気遣いがあっただけのことである(笑)。↑本当ささやかすぎて、恥ずい
いしだちゃん祭り。都内の100人規模のお笑いライブとしては最高金額の4000円・男性は4500円をとるライブ。客席はお誕生日会状態。テーブルの上にはケンタッキーのチキンとサンドウィッチと、おすし(しかし、遅くくれば残飯しか見ることが出来ず)ジュースにビール・・・。芸人さんは客席の真ん中を通って登場する変り種ライブ。主催者の名はもちろん、いしだちゃん。オープニングVTR。次の次で10周年を迎えるという、いしだちゃん祭りの総集編のようなビデオ。元々がライブ映像なので、画面が暗い
今回は椎名林檎作品の紹介記事ですがアーティストとファンの関係を含む、全ての対人関係において物凄く考えさせられるテーマだなぁと長年噛み締めている作品についてです。2003年リリースのアルバム『加爾基精液栗ノ花』の世界観の補足表現として同年に短編映画『百色眼鏡』が製作公開されました。「色眼鏡」という言葉がありますよね。何かしらのフィルターをかけて、本来のものを少し違った見え方で捉えることです。先入観だったり、時代背景だったり、他者に吹き込まれた噂だったり、願望や憎悪を理由に
ラーメンズが100本のコントをYoutubeにアップしたらしい。広告収入は日本赤十字社を通じ、各地での災害の復興に役立てるのだと小林賢太郎氏。楽しさ面白さ喜びを提供するものとされているお笑い芸人が、ぽっと出す「怖いネタ」の中で代表的な存在とされる「採集」を、公式チャンネルから全編チェックするチャンスであると言うわけですね!採集に匹敵するラーメンズのじわ怖コントとして個人的に好きなのが、「ALICE」収録の「後藤を待ちながら」サミュエル・ベケット「ゴトーを待ちながら」の
ひっさびさに、クッソ長い文章。「ランジャタイはイリュージョンである」この言葉が、妙に腑が落ちる。そもそも、談志師匠の語る“イリュージョン”という概念は知っていた。しかし、それを正確に言葉に捉え直すのは困難を極める。そもそも、存在しない概念を苦し紛れに一般的な言葉に置き換えた、という側面もあるからだと思う。なので、言葉は先行しても内実は分からぬ、という状況が続いた。その“イリュージョン”という言葉をおそらく談志師匠亡き今、一番正確に捉えていると言えるのは、志らく師匠の他ないと思われ