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今日は春祭のプッチーニ・シリーズの「ラ・ボエーム」を聴きに文化会館へ行きました。上野の文化会館は良くない立地、雰囲気、小さい椅子、公演後の良いレストランが無いなどの点で嫌いですし、今は国内外からの花見客が多いので、あまり行きたくはないのですが、ウィーンのホーレンダー元監督が出演するという事で来ました。上野の桜は葉桜レベルでしたので、先週ほどの大混雑はありませんでしたが、ラーメン「一蘭」の行列は昼間から夕方まで日本人と外国人で大行列でした。こんなに並ぶほど、ここのラーメンは美味しいのでしょうか(^
「フルフル」(Frou-frou)は、ダニエル・ダリュー(DanielleDarrieux)やリーヌ・ルノー(LineRenaud)、日本では中原美紗緒のイメージが強いかもしれませんが、実は、もっと古い歌なのです。1897年のヴァリエテ劇場でのレヴュー"Parisquimarche"のために書かれた曲です。ジュリエット・メアリ(JulietteMéaly)が歌いました。で、それがどうして、オペラ・「ラ・ボエーム」(Labohème)と関係しているかと言いますと...
東京春祭プッチーニ・シリーズvol.5《ラ・ボエーム》(演奏会形式/字幕付)(14日公演)を東京文化会館大ホールにて。指揮:ピエール・ジョルジョ・モランディロドルフォ(テノール):ステファン・ポップミミ(ソプラノ):セレーネ・ザネッティマルチェッロ(バリトン):マルコ・カリアムゼッタ(ソプラノ):マリアム・バッティステッリショナール(バリトン):リヴュー・ホレンダーコッリーネ(バス):ボグダン・タロシュべノア(バス・バリトン):畠山茂アルチンドロ(バリトン):イオアン
この曲も失われた青春を歌った歌「ラ・ボエームLaBohème」1955年、ジャック・ブラントが作詞しアズナブールが作曲しています。オペレッタ≪ムッシュ・カルナヴァル≫の中でジョルジュ・ゲタリーが歌いましたが、1965年、アズナブール自身が歌い彼の代表作の一つとなりました。因みに、labohèmeとは、Milieud’artistesoud’écrivainsquiviventaujourlejour,sansrègles;genredeviedec
今日、朝市から帰った後、あまりの好天で外出したくなった私は、名古屋・栄にある宗次ホールのHPを覗くと、今日の催し物に「船橋利先ソプラノ・リサイタル」とあり、電話で問い合わせると、全自由席で、まだ席に余裕があるので予約なしでも大丈夫とのことだったので、ぶらりと行ってきました。市営地下鉄の栄駅で降り、いつものように中区役所の前を通り、案内看板の次の角を右折するとすぐに宗次ホールです。船橋利先(ふなはしりそん)さんは大韓民国ソウル市出身のソプラノ歌手で、長い間日本(名古屋)で学んだ
「私の名はミミ」プッチーニのオペラ『ラ・ボエーム』この中に、「私の名はミミ」という有名なアリアがあります。ミミは、お針子で、屋根裏に一人で住んでいる、心清らかな女の子です。アリアは、かなり省略するとざっとこんな歌です。「皆、私のことをミミと呼びます。でも、本当の名前はルチアです。私の身の上の話しは短いです。布や絹に刺繍をしています。いつもミサに行くわけではないけれど、神様には十分にお祈りをしています。私は物静かで幸せ者で、趣味は薔薇や百合