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さて、前回は、東京では一年草扱いだけど、八ヶ岳の気候だと宿根草として夏越しできる“デルフィニウム”のお話をしました。しかしながら、昨今の温暖化…ここ八ヶ岳でも体感しています。前回の記事でコメント頂いた方のお話から、改めて、気象庁のサイトで北杜市大泉町の記録を調べてみると…ここに土地を購入した2010年と、移住した2020年を比べてみたら、8月の平均気温は、最高気温が4度、最低気温が2度も上がっていました😮移住して初めて冬越しする今シーズンも、ニュースで大寒波が来る!と聞いていても、いまだ最
ピンクの筋が魅力的な桃色のかわいい花。ハーブ苗として2年前に購入しました桃色ヒメアケボノフウロが、今年も女性像の花台の前で咲き出してきました。桃色ヒメアケボノフウロの花に気がつきましたのは数日前のことで、その時には花はひとつだけでしたが、あっという間に花数が増えています。そして、花台のすぐ前で花穂を見せていますルピナス。このルピナスを購入しましたのは3月でしたが、その後女性像の花台の前に置き、今も新しい花穂が咲き出しています。一方、こちらは花
こんにちは今日も暴風雨で嫌になります【5月6日土曜日昨日の出来事】前日からスゴい強風でしたお墓参りに向かう途中ケーヨーD2でお買い物をし母の日にミディ胡蝶蘭をプレゼントしました💐矢印の胡蝶蘭をプレゼントしましたがその右隣りの胡蝶蘭を母は狙ってました1番大きいのを貰えると思い満面の笑みの母最初は300円くらいの苗で良いと遠慮していた母母の日だから母の日用にセットされた綺麗な鉢にしようね…と店内を歩きながら話していたら1,000円くらいの可愛らしいカーネー
2024.04.25秩父宮記念公園エビネがところどころで咲いています。これはシロダモでしょうか?ハナイカダ(花筏)です。「葉の中央に小花をつける様子が、葉を筏に見立てて、花は船頭が乗っているように見えること」(ウィキペディア)から、この名があるそうです。ハナイカダにやってきたのは、アカハネムシのようです。体内に毒をもつベニボタルに擬態することで、身を守っているそうです。オオバナノエンレイソウですね。今回調べていて分かったのですが、この花は北海道大学の校章に使わ
ヒメフウロ(姫風露)写真は道端のコンクリートの隙間に咲いていたものです。日本に自生しているのですが、石灰岩地帯に成育するという限定された条件から一部の県では絶滅危惧種に指定されているほど珍しい植物です。なのに、道端で見られるとはなぜか?それは、ヒメフウロ自体は世界に広く分布していて、園芸用で入ってきた外来種が帰化したものなのです。確かにこの花、ただの野草という感じはしませんよね。フウロソウ科に属していて、フウロソウの中でも小さくて可愛いことから名づけられたようです。別名にシオ