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こんにちは!薬剤科です皆さんはビスホスホネート製剤(以下BP製剤)をご存知でしょうか?BP製剤の多くは「骨粗鬆症」の治療に用いられます。骨では骨を壊す過程と骨を作る過程がバランスをとって絶えず生まれ変わっています。骨粗鬆症ではそのバランスが崩れ、骨を壊す過程が上回ることで骨量が低下して骨折の危険が高くなる病気です。BP製剤はそのバランスを調節して骨密度と骨強度を高めてくれるお薬です。◆このBP製剤は服用方法に2つ特徴があるお薬です。①1週間に1回や4週間に1回、1ヶ
こんばんは、みみみですご訪問ありがとうございますいいねやフォローに、そしてコメントにいつも元気をもらっています病歴覚え書き・2019年3月、くも膜下出血(クリッピング)・同年8月、顕微鏡的多発血管炎から急速進行性糸球体腎炎に・同年10月、深部静脈血栓症(両下肢)・同年11月、ステロイド性白内障発症(2021年1月両目オペ終了)・2020年7月、帯状疱疹・2021年2月、3回目の深部静脈血栓症(両下肢)・同年8月、左下奥歯の歯根破折で抜歯・同年9月、大腸ポリープ発覚
今日は検査と治療の日なので大阪国際がんセンターに行ってました。がんサバイバー4年生になって最初の検査と治療です。ビスホスホネート製剤のリクラストの点滴が追加になりましたけど、これは1年に1回の点滴で良いそうです。骨に痛みが出ているのと、ホルモン治療を長く続けているので、骨粗鬆症治療薬の出番となったんだと思います。そして、腫瘍マーカーは今回も上がっておらずがんをうまくコントロール出来ています。採血結果で「これはどうなのよ?」って所もありますけど、何はともあれがんと上手く共存出