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私は音の使い方に細かいのですが、ただ気になるとか好みの問題だけではなく、理由があります。子どもはまだ身体が未熟で、自分の重さに対して筋力が足りなかったり、まだ成長途中なのでレッスン内容の難易度を上げるために年齢が上がるのを待たなければいけないこともあります。無理に速く動いたり遅すぎる動きは負担が大きすぎることもあるので、年齢に合わせた内容にする・合うテンポの音楽を使うことなどが必要になります。大人は身体が出来上がっているので、理解して身体が動くならどんどん進めていきたいところです。バレエ
クラスによって実力が変わる?生徒という意味ではパターン③も、あるなと思っています舞台で年に何度もパドドゥとか踊ってらっしゃる方で結構難しいレッスンでもきちんと覚えてトップバッターで間違えずにワザもこなされてる方達と超基礎クラスで一緒になるとえ?別人?って思うことがあります特にポワント基礎クラスあんなに踊れるのにそれできないの???ってのが結構たくさんあるのです。あからさまに膝を曲げてのピケとか
続き。トレーナーの北、以下K:それで、スポーツクラブでしばらくやってから、どこか他の教室に移ったんですか?生徒のAさん、以下A:なんかスポーツクラブのバレエクラスの時間が合わなくて、結局バレエ教室に移ったんです。大人を教えてる個人でやってる先生の教室に。Kそれはどういう系の先生だったんですかA習った先生は、そんなに細かく教える感じでもなくて、普通の一通りのレッスンを、サァーっとやるみたいな感じのレッスンですね。でも、とにかく発表会で先生が主役を踊って、みんながコールドをやるみたいな
バレエを習って私が一番慣れるのに時間かかったの?は距離感です近いですよねパドドゥするから当たり前か!先生からなおされるのも!初めて数年は動揺していて難しすぎるバレエの動きを1人だけなおしてもらう戸惑いどころか人の話を聞ける状況にもなかったように思いますなんじゃそれ?って思う方が大半かと思いますが大人からバレエの方で私だけではないんじゃないかなー私の場合ひとりだけど初心者で入ったもんだからより一層戸惑っ
今日は今からバレエのパーソナルレッスンのアシスタント。10年前くらいからバレエのパーソナルレッスンを、バレエの先生と一緒に生徒の問題点を考えながらやってきた経験が役立っている。バレエを研究することで体のことがわかってきた。それをボディビルに応用しています。バレエダンサーへのパーソナルレッスン動画。私もちょっと映ってます。現役バレエダンサーが床を踏むためのトレーニングを体験今回は東京バレエ団の伝田陽美さんにビートのパーソナルトレーニングを体験してもらった様子を配信します。興味を持って
バレエ教室の先生が最悪で教室を変えたいんだけど・・、どうすればいい?という保護者の方からのご相談を個人的にLINEでお受けすることが多くなりました。今日はこれについて、個人的な経験い基づく意見、専門的な側面からみたバレエの先生のヒステリーと怒鳴り散らし、暴言を吐く行動について調べてみたことについてお話していこうと思います。結論から言っちゃうと、そんな理不尽で俺さまてきな精神病の先生に付き合っている暇はない、他の信頼できる先生を探しながらお教室を変えましょう、ということです。お子
最近バレエのレッスンに行けていない私なのになぜか筋肉痛になりました脚の内側いいところ。なんでだろ?あまり記憶がございませんバレエで最近注意されやすくなっていたのが反り腰でしたそんなこともあってか?YouTubeでおすすめされてるものを視聴でみたものがありますA◆下っ腹をひっこめる出っ歯てるところ押すその手をあげる。→体がぽかぽかするところ背中の筋肉感じるところそれを意識して歩くB◆
大人バレエではそれぞれ参加できる時間の規制もありますのでその他理由諸々含め多数の先生に習ってる方が多いと思いますそもそもオープンスタジオで多数の先生が所属しているところも増えました(東京の話ですが)大抵は同じスタジオに行けば行くほど、1回あたりのレッスンがリーズナブルになりますし必然的に何人かの先生に教えていただくって環境の人が多いのではないでしょうか。そこで、複数の先生に習う場合のマナー?として参加しているクラスにとにかく集中
ご訪問、ありがとうございます🎵子供からプレゼントして貰ったフットフィット何度か使ったら、しびれが治まらなくなりました。バレエの先生にご相談したら足の使い過ぎになってるのでは?頻度をもっと減らしてみたらとアドバイスを頂きました。それで、頻度を週に2~3回から10日に1度にしました。それでも、やっぱり、しびれがなかなか治らないので、いろいろ調べてみました。そしたら、こんな記事これで安心!フットフィットの使い方を6つのカテゴリに分けて紹介「フットフィットをプレゼントしたいけど機
まだまだバレエ教室で先生が恐ろしいといったお話をよく耳にします。4月からジュニアバレエに入会してくれたお子さんのお母様が、体験レッスンのときに言った言葉が印象に残っています。「こんな優しいバレエの先生がいるなんて。バレエの先生って怖いものかと…」残念な気持ちと、子どもが減っている今バレエ=怖いからやめておこうなんて印象持たれていたら業界にマイナスでは??と思ったのと。先生が絶対で、先生が「カラスは白い」と言ったら「カラスは白い」と同意しなければいけない、など。でもそうやって威張って
ずっとワクチンのことばかりでした(笑)バレエネタに戻します。ポワントのリボンの付け方。生徒さんの多くがリボン付きのポワントを購入したり、縫い付けサービスのあるショップで購入するなどしているのですが、可能でしたらポワントに慣れてきたら自分のベストな付け方を自分でできると良いですね。私はバレエ専門学校のときにロイヤルバレエ出身の先生に教わったやり方を今も変えずにいるのですが、理由は先生に言われたからというだけではなく色々試してこれが一番良かったから。・縫い付けは手縫い糸の太口やボタン付け糸
お久しぶりの生徒さんの登場です。いつもご協力ありがとうございます!このところコンディショニングやトレーニングを時間ギリギリまでやっていたので、写真の記録は久しぶりになりました。個人レッスン受講開始から少したって、姿勢が改善されてきたので「写真で記録をつけてみますか?」と時々撮影をすることに。その頃から昨日までの約1年半でここまで変わりました。写真を撮る時は「自分が良いと思う姿勢を取ってみてください」と言っています。身体が変わるとその『良い姿勢』の感覚も変化します。お尻の位置が上がり
月曜日のクラス、少し人数が増えまして、はじめましての生徒さんと、以前に少しお会いしたことのある生徒さん(今日のクラスは初めて参加)。以前から来ている生徒も癖を直したくて通ってくれていますが、すぐに直せるものとそうでないものがありますね。今日のテーマは『インアクセントの5番で脚をぶつけない』ちょうど5番のことを書いた直後で、理解してもらいやすかったように思います。インアクセントでゴンゴンと骨がぶつかる音がするのは5番の戻し方だけでなく、パの動き方が間違っているから。ということは動きのピー
以前は『スポクラバレエ』(スポーツクラブのバレエ)というとうまくならない、スタジオよりも格下と皮肉ったニュアンスで言われることもありました。私が教え始めた18年以上前は大人の初心者がバレエを習える場所は少なく、小さい時からやっている子ばかりのジュニアクラスに入れられてしまうこともよくあったようです。いきなり上級クラスで説明もなく、見よう見まねでついていけず…という話を耳にすることも多かったです。そしてスポーツクラブの経営側もバレエの良し悪しがわかっている人がいないのが普通で、オーディションも
「きちんと5番に」「5番に戻して」これらはよくレッスン中に耳にする注意だと思いますが、なぜそうしなければいけないのか考えてみましょう。足を基本のポジションに戻すときの扱い方で、初めて会った生徒が今までのどのようにレッスンしてきたのかわかるくらいには情報量の多い部分です。クラシックバレエの基本姿勢はまっすぐ立ち、脚はターンアウトし、引き上げをすることです。脚は常にターンアウトしているので、5番(その他のポジションも)に戻すときに頑張ってターンアウトするのは間違い。ちなみに6番ポジション
私が教えているジュニアバレエは、3歳から上は大学生。主に講師をしているバレエスタジオアクシスの生徒達です。アクシスはバーレッスンは小学校に上がってから、ポワントは12歳からです。経営者はバレエ専門学校の先輩で本当にバレエ教育のことや子どもたちの身体と心の成長のことを考えて指導されている先生です。もし途中でバレエをやめてしまっても、バレエをやっていたことで身体に痛みを抱えるようなことを防ぐための工夫がたくさんされたレッスンを行っています。頑張るけど無理はしない、させない。バレエのプロを
大人からバレエの人のなかのほうが、子供からバレエな人たちよりものすごい盛り甲の人比率高いようなきがしますが気のせいでしょうか?おじさまの長い睫毛のような無駄遣い?(私で言う無駄な手足背の長さ)私の場合中途半端?中の上程度のぎり、甲高です靴や、スキニーパンツ甲でひっかかるとか結構あります3年前の記事!の私の甲2022年もやってました(これ膝伸ばしてなさそうだな)今日の私の甲ケモノちゃん意
私の大好きなドキュメンタリー「犠牲の先に夢がある」というのがありますがここでもバレエの先生は非常に厳しく少女たちに容赦ない言葉が浴びせられます。主人公として登場していたオクサーナ・スコリクは拒食症や被害妄想にさいなまれ、くじけそうになりながらも底から這いあがり立派なバレリーナになるというお話です。今のバレエ学校もそうであるかは知りませんが先生は鞭を持ち、ヒールで踏まれることもあったそうです。一方日本のバレエ教室はというともちろん怖い先生もいますが、少なくても鞭
9月本番の『ロミオとジュリエット〜danceofknights』振り移しが一通り終わり、ある程度振付を覚えてもらったところで細かい練習に入りました。私のよくやる進め方は、先に振付を知ってもらって、こういう雰囲気でやってほしいという考えを理解してもらいます。曲の感じ方は人によって違いますからね。そこからどうやって見せるか、顔の向きやタイミング、アームスの通り道など細かいところを決めていきます。ここは、プロは1回〜でほぼ作っていきますがアマチュアの方は振りを覚えるのに時間がかかります。
この前の木曜日、リハビリに行って、ポワントを履く許可が出ました。金曜日夜の成人クラス、ポワントレッスンの際に私もちょっと履いてみようかな、となりました。13ヶ月ぶりのポワント。ドキドキしながら最初に6番でゆっくりプリエからのロールアップ。あれ?けっこう平気!エシャペ、ルティレ、ポーゼくらいまでを両手バーで、その後センターは無理をしないためにア・テールのまま説明。ポワントのまま歩くくらいも大丈夫。調子に乗ってレッスンが終わってから報告用写真をセルフィー帰りも痛みもなく安堵。翌日
アラベスクの脚をもっと上げたかったら。バーレッスンでの正しいポール・ド・ブラがその第一歩です。後ろのカンブレ、正しくできていますか?間違った認識でやり続けてもその後の動きにつながっていきません。後ろのカンブレの間違い・背中を曲げる・たくさん曲げた方が良い・背中を使おうとする・天井を見る・お腹を伸ばす背中を使った感覚、お腹が伸びた感覚、角度をたくさん動かせる、は正しくできた結果で、最初から目指すとちょっと違う動きになってしまって、アラベスクにはつながりません。バーレッスンはセ
子ども達、ポワントに憧れると早く履きたがりますね。「そこそこで履かせてあげないとやめられちゃうから」と早めに履く許可を出すお教室も存在します。でも、先生や親御さんが教えてあげてほしいです。早ければよいというわけでもなく、身体がきちんとできてから、適切な年齢になってから。私が子どもの頃は(昭和時代です)、小学生になったら履く教室も多かったです。10歳だと遅い方でした。理想は12歳くらいです。適切な年齢というのはどういうことかというと骨の成長の度合いです。幼いほど骨が柔らかく、強すぎ
くどぅぴえとくぺ確かに!違ったくぺ=切る知っていた!のにパッセとルティレみたいに同じようで違うけれど形としては兄弟姉妹みたいな関係がここにも!→→前回のコメント欄にひでっち先生添削入りました✨さて、バレエの用語はフランス語で多少、先生の育ってきた環境などで違ったりもしますがこれが、コロナ自粛生活機にもわかったように海外や(私はフランスのみですが)外国人の先生のクラスをうけてもそれとなーく通じちゃって、クラスうけ
今まで3歳から80代を指導してきて、大人のほうが痛みには敏感な印象です。子どもはポワントで全く痛くないかと言うと、人によりまして。はじめから合うシューズで、ポワントを履く前までにしっかりトレーニングできていたらあまり痛くないケースが多いです。教え先のバレエスタジオアクシスは12歳以上でポワントを履き始めます。まだ体重も重くなる前、脚がしっかりしているのであまり痛いという話は聞きません。私自身は小学1年生からポワントでしたので(昭和時代は多かった)、しかも37年前ですから今ほど種類がなく
これまで私もいくつかの舞台に出てきました子供メインのお教室に長くいたので大人だけの無理のない先生創作振付の群舞音楽はバレエクラシックでした。これはポワントクラス参加の生徒はポワントでした+子供との幕もの抜粋これも振付は少し要素残したあるけどほぼ先生(先生がお育ちになった教室の影響がある)振付大人は全員、シューズでしたワルツか、民族系の群舞が多かったと思いますとかいって2年に一度でしたので3回、4回参加でしたが。大人だけのオ
ずっとリハビリに通っていて、担当の理学療法士さんとも1年のお付き合いに。その間に大人、ジュニアに関わらずバレエでアキレス腱周辺を痛めて病院に来る人は多いと聞いた。まだまだ『ルルヴェ=踵を高く上げる』と教えている先生が多い。他の先生のレッスンの経験があり、途中から私のレッスンに来た人はその意識を変えることから始まることがよくある。踵を上げようとするとふくらはぎの筋肉が余計な収縮をして(過収縮、過緊張)、アキレス腱周辺に余計なストレスがかかったり炎症が起きたりする。そして重心は下がるので見
このところ何人かからお話があったので。扁平足は生まれつきの体型ではありません!筋力のなさ、骨格、生活習慣などの要素で親子で似ることはあるのですが遺伝ではないです。足裏の筋力不足、疲労により動きが悪くなったことなどで起こります。ひとまず、ひよこ座に来てしばらくしたら扁平足だった人の土踏まずは少しずつ上がっていきます。だから、「扁平足だから〇〇ができない」ではなくて「〇〇ができないから扁平足」という表現が正しいです。・歩き方が悪い↓私が基礎筋力と表現している、日常の動作の際も筋力
去年から、ヤムナボールを始めたおかげで生徒たちのお仕事や日常の体の疲れを効率よく解消できるようになり、バレエ上達も目に見えて、とにかく良いことだらけです。それぞれ課題があり、お悩みもありましたが少しずつ確実に進化しています。聞いてみると、私が指導したことを自分のペースでこつこつ続けられています。がむしゃらじゃないところが鍵です。私が指導しているセルフケアやエクササイズを全部やっていると、膨大な時間が必要になります。そのうちヤムナまでやるのはお仕事をしながらではとても無理です。その時の
ひよこ座の大人の生徒は他のスタジオとの掛け持ちの人が多いので、他の先生の指導内容を耳にする機会が多いです。「〇〇をこうしてと教わったのですがどうなのでしょうか?」系の質問もよくあります。生徒たちがそのような質問をしてくるということは疑問に思っているということなので、その点理解してくれているな、と嬉しくなると同時に「そんな教え方で生徒はできるようにはならないよ!」と思うケースも多いです。バレエは全身を伸ばし、張り合ってバランスを取るので、1ヶ所だけ直そうとして変な力が入ると余計にバランスが崩
ダンスを踊るための身体作りで去年10月からレッスンを受け始めたクラシックバレエの先生が、1月末に亡くなっていたことを知りました。SBalletOpenClassonInstagram:"今日はSBalletのレッスン初めでした。ぐっと気温が下がった中でも、たくさんの方にお越しいただきありがとうございました🙏初めてご参加される方や秋田に帰省して久しぶりに参加される方もいらっしゃって嬉しかったです。気軽の参加出来るレッスンを目指していきます🫶今年も1番ポジションから始まるレッスン