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クラスによって実力が変わる?生徒という意味ではパターン③も、あるなと思っています舞台で年に何度もパドドゥとか踊ってらっしゃる方で結構難しいレッスンでもきちんと覚えてトップバッターで間違えずにワザもこなされてる方達と超基礎クラスで一緒になるとえ?別人?って思うことがあります特にポワント基礎クラスあんなに踊れるのにそれできないの???ってのが結構たくさんあるのです。あからさまに膝を曲げてのピケとか
月曜日のクラス、少し人数が増えまして、はじめましての生徒さんと、以前に少しお会いしたことのある生徒さん(今日のクラスは初めて参加)。以前から来ている生徒も癖を直したくて通ってくれていますが、すぐに直せるものとそうでないものがありますね。今日のテーマは『インアクセントの5番で脚をぶつけない』ちょうど5番のことを書いた直後で、理解してもらいやすかったように思います。インアクセントでゴンゴンと骨がぶつかる音がするのは5番の戻し方だけでなく、パの動き方が間違っているから。ということは動きのピー
これまで私もいくつかの舞台に出てきました子供メインのお教室に長くいたので大人だけの無理のない先生創作振付の群舞音楽はバレエクラシックでした。これはポワントクラス参加の生徒はポワントでした+子供との幕もの抜粋これも振付は少し要素残したあるけどほぼ先生(先生がお育ちになった教室の影響がある)振付大人は全員、シューズでしたワルツか、民族系の群舞が多かったと思いますとかいって2年に一度でしたので3回、4回参加でしたが。大人だけのオ
「きちんと5番に」「5番に戻して」これらはよくレッスン中に耳にする注意だと思いますが、なぜそうしなければいけないのか考えてみましょう。足を基本のポジションに戻すときの扱い方で、初めて会った生徒が今までのどのようにレッスンしてきたのかわかるくらいには情報量の多い部分です。クラシックバレエの基本姿勢はまっすぐ立ち、脚はターンアウトし、引き上げをすることです。脚は常にターンアウトしているので、5番(その他のポジションも)に戻すときに頑張ってターンアウトするのは間違い。ちなみに6番ポジション
慣れたクラスではいつもの位置があって(先生に1番見てもらえる位置センターレッスンではもちろん真ん中斜めのも、トップバッターか最後)とってもイキイキ輝いているあのメイトさんが別の先生のクラスに出ると同一人物?ってオーラオフパターン①もあるけれどそんな彼女のホームクラスには・・・イツメンさんなのにバレエも存在も控えめな人もいらっしゃいますこういうクラスだいたい見えないカースト制があって強い勢力(取り巻きさんや)たぶん先生もあの人は中の
私は大人でも子どもでも、レッスン中に怒ることはまずありません。アドバイス、注意はします。振り付けの説明をして、やってもらって、もっとよくなるために気をつけることや「もっとできるよ」といったことをよく話します。そんななか昨日は久しぶりに怒ってしまいました。X(Twitter)で軽く書いたところ思った以上に反応をいただいたのでこちらでも少し詳しく書いておこうと思いました。私はポワントクラスは、バレエシューズのレッスンの様子を見て断ることもあります。他の先生のところでは履いていると粘られる
バレエの先生がYoutubeにレッスンをアップしているのですが、そのなかで、タオルを持って前後に動かす練習を取り上げていました。腕を伸ばしたまま後ろまで持って行くのは思ったより難しかったです。なるべく長いタオルを選んで、ようやくできました。徐々に短いタオルでできるように練習しようと思います。ベランダの鉢にこんな小さな芽が出てきました。昨年、花の種をミックスしたものを買って蒔いたのですが、なかなか育ちませんでした。その種が残っていて、今年芽を出したようです。もしかし
大人バレエではそれぞれ参加できる時間の規制もありますのでその他理由諸々含め多数の先生に習ってる方が多いと思いますそもそもオープンスタジオで多数の先生が所属しているところも増えました(東京の話ですが)大抵は同じスタジオに行けば行くほど、1回あたりのレッスンがリーズナブルになりますし必然的に何人かの先生に教えていただくって環境の人が多いのではないでしょうか。そこで、複数の先生に習う場合のマナー?として参加しているクラスにとにかく集中
大人がvaを踊る発表会を観に行きました最近プロの舞台も観に行ったのですが自分がvaにチャレンジするようになってからなおさら、観た後の満足度が大人発表会のが上って事が結構あります共感ってのが大きなポイントそしてやっぱり好きなものに100%以上の情熱を注いでいる姿率がプロや子供の習い事より高くってそういうのを私は見えちゃうし好きと感じるタイプだから!完璧なものだったり小さくて若くて愛らしいものだけが必ずしも感動をうむ要素ではなくむし
こんにちはチェコ在住のクラシック・バレエ教師ですチェコはすっかり夏日和になりましたここ最近の地球温暖化現象の為か30度超えする日もあるのですが、冷房や飲み物の氷が一般的ではないヨーロッパでこの気候は、流石に辛そうな人が多いですねさて、日本のバレエ界は発表会シーズンに入ったようで、日本のママ友から「この夏の発表会でバレエを辞めたいんだけど、先生にどう伝えれば良い?」と相談がありましたので、今日は「バレエの辞め方」についてお話ししたいと思います日本のバレエ界は入会する時は簡単に始める方が多
くどぅぴえとくぺ確かに!違ったくぺ=切る知っていた!のにパッセとルティレみたいに同じようで違うけれど形としては兄弟姉妹みたいな関係がここにも!→→前回のコメント欄にひでっち先生添削入りました✨さて、バレエの用語はフランス語で多少、先生の育ってきた環境などで違ったりもしますがこれが、コロナ自粛生活機にもわかったように海外や(私はフランスのみですが)外国人の先生のクラスをうけてもそれとなーく通じちゃって、クラスうけ
モデルでも女優さんでも細いけれど頼らない感じなくなかなかいい体だなって思って調べるとバレエの経験有りだったりしてやっぱりねって思います特に外国人だったり海外で活躍されてる日本人ダンサーであれ?太って見えるガタイよく見えるって時ないですか?コンテもやらなきゃだし太りやすいのかなぁなんてかつては思ってましたがノンノンバレエダンサーは特にバレエやってる時膨らむというと語弊がありますが
バレエスタジオは鏡貼りきれいにビチーと長手と短手に一面づつ貼ってあるスタジオが好きさて、私は自分を直視できないタイプなので鏡のそばとか近寄りたくありませんでも、顔つける方側が鏡ってのは大丈夫でもバー超えてこっち側希望さて、バレエの鏡見すぎても注意されちゃいますよねバランスとか鏡あると取りやすいとか無意識カンニングしてるから覚えられてないとか体の角度がちゃんととれてないとか動画ですら鏡越しに撮影すると実際より上手くみえちゃうとか鏡は嘘
アラベスクの脚をもっと上げたかったら。バーレッスンでの正しいポール・ド・ブラがその第一歩です。後ろのカンブレ、正しくできていますか?間違った認識でやり続けてもその後の動きにつながっていきません。後ろのカンブレの間違い・背中を曲げる・たくさん曲げた方が良い・背中を使おうとする・天井を見る・お腹を伸ばす背中を使った感覚、お腹が伸びた感覚、角度をたくさん動かせる、は正しくできた結果で、最初から目指すとちょっと違う動きになってしまって、アラベスクにはつながりません。バーレッスンはセ
ポワントのこと、色々書いていますがそもそもブログとTwitterは、バレエには危険なレッスンと安全なレッスンが存在して、私は安全で上達するレッスンをやっているよ!と宣伝と注意喚起のために始めました。ちょっと長くなります。代行で教え始めた2001年、2002年にバイトをしながら週1クラスのみ。私は教えに向かう電車のなかで、毎週心臓をバクバクさせながらレッスンでやるアンシェヌマンを一生懸命考えていました。初めてのレギュラー担当レッスンはスポーツクラブで教え始めたうえ、前の担当者が妊娠されて急
バレエ教室の先生が最悪で教室を変えたいんだけど・・、どうすればいい?という保護者の方からのご相談を個人的にLINEでお受けすることが多くなりました。今日はこれについて、個人的な経験い基づく意見、専門的な側面からみたバレエの先生のヒステリーと怒鳴り散らし、暴言を吐く行動について調べてみたことについてお話していこうと思います。結論から言っちゃうと、そんな理不尽で俺さまてきな精神病の先生に付き合っている暇はない、他の信頼できる先生を探しながらお教室を変えましょう、ということです。お子
スマホがなかった子供の頃からめちゃくちゃ肩こりな人生を送ってきましたがわたくし、なぜか僧帽筋が未発達でwホルターネックのレオタードの首のホックを外してのこなれた、おしゃれ着こなしでセンター踊ってる方って大人バレエでもみますが痩せて見えるけどこうした首回りの詰まったレオタードや衣装がきつい、入らないみたいな方もけっこういますよね肩の位置や向きも悪いもんですから私はたぶんできないと思います・・・。体格の
大人の生徒から時々ある質問。「ポワントが潰れたってどういうことですか?」手っ取り早くいうと履き潰して柔らかくなったので買い替えの時期ということです。一番多いのはボックス(つま先の硬いところ)が柔らかくなりすぎて立てなくなること。シューズを通して指先で床の感触をはっきり感じるのは潰れています。まだ使えるうちはプラットフォームの周辺に少し硬さを感じますが、それがなくなるくらい柔らかかくなることもあります。2番目に、ソールが柔らかくなりすぎる場合もあります。特にファーストシューズで多いよ
個人レッスンの生徒から掲載許可済みで画像も付けます。音の取り方が苦手な生徒。「今動いていいのかな?」と迷ってしまうため動きと音がずれてしまいます。ずれたときはわかるので、慌てると振付までわからなくなって踊れなくなってしまいます。ずれやすいポイント・音の長さを把握していない・アクセントを聴き逃す・何もかも全くわからない今日の生徒は音の長さを聴き逃しやすい点を練習中です。よくあるのが、区切りになる部分の直前の音の長さが、音の頭だけで途切れてしまうケース。どの音にも長さが存在します
ひよこ座の大人の生徒は他のスタジオとの掛け持ちの人が多いので、他の先生の指導内容を耳にする機会が多いです。「〇〇をこうしてと教わったのですがどうなのでしょうか?」系の質問もよくあります。生徒たちがそのような質問をしてくるということは疑問に思っているということなので、その点理解してくれているな、と嬉しくなると同時に「そんな教え方で生徒はできるようにはならないよ!」と思うケースも多いです。バレエは全身を伸ばし、張り合ってバランスを取るので、1ヶ所だけ直そうとして変な力が入ると余計にバランスが崩
まだまだバレエ教室で先生が恐ろしいといったお話をよく耳にします。4月からジュニアバレエに入会してくれたお子さんのお母様が、体験レッスンのときに言った言葉が印象に残っています。「こんな優しいバレエの先生がいるなんて。バレエの先生って怖いものかと…」残念な気持ちと、子どもが減っている今バレエ=怖いからやめておこうなんて印象持たれていたら業界にマイナスでは??と思ったのと。先生が絶対で、先生が「カラスは白い」と言ったら「カラスは白い」と同意しなければいけない、など。でもそうやって威張って
みなさまこんにちは!めるもちゃんが日本の子どもバレエの先生は保育もしている。って言葉にハッとしました。確かに…ハッとしただけですけど。さて、バレエは趣味や習い事として確立している国は日本ほどはないでしょう。常々言っていますが特にロシア界隈ではつい最近までバレエは見るものでしかありませんでした。専門学校に入って就業するのがバレエダンサーというものだったそうです。そんな国の元バレリーナさんには日本ではバレエ教師の免許がいらず(そちらは国家資格)
Cou-de-piedsurleCou-de-pied美しいよねー最小面積にて表現部門で?バレエの縮図なんじゃないの?センターでもシャッセトンべアラベスクなどの初動にパドブレもクッペクッペするのが好きそして上記の指定がなくてももちろんパッセなど・・・いちいちクぺ通って出すとかっていちいちおしゃれでたまらんですよね(私はやる気まんまんでもやれない時しばしば)さて
なんだか不穏な題名?(笑)嬉しかったエピソードです!このブログから実際に私のところに来てくれるようになった生徒からの言葉。「先生って良い意味で、良い意味でですよ!良い意味でしつこくて良いです。」何度も念を押してくださってありがとうございます(笑)私、20年くらい前まではこんなにしつこくなかったんです。まだ指導に今ほどはっきりした方向性や理念が出来上がっていなくて、手探りでしたから。しかも、基本的には大人に指導していきたいと思っていたにも関わらず、まだ20代前半でバレエ団所属歴もな
前回までの記事で、今まで上手くなりにくい体の使い方(筋肉バレエ、引き上げバレエ、まっすぐ踏むバレエ)を習っていたこと、間違った努力(出来ない体で頑張ること、体幹トレーニング、足裏トレーニング等)をしていたことに気づいた方も多いでしょう。大人でバレエをやっている人のブログなどを見ても、バレエに対する認識がどこかズレているように感じてました。何がバレエの正解で、どういう方向に向かって努力していけば良いのかが、わかっていない。努力の方向性を間違えている方が多いんです。大人は理解力があるので実際
今回も生徒からの質問シリーズ。「ポワントのリボン、ストレッチするものとそうじゃないものどちらがいいんですか?」私はストレッチじゃない昔からあるサテンリボンをおすすめしています。理由は・ポワントのソールを引き上げるためにつけるものだから。(足にフィットさせる)・伸びないリボンはプリエのときは足首側、ポワントのときはクロスしたあたりが引っ張られてリボンが動きます。ストレッチのものは甲のところの伸縮だけになる。・サポート力の違い。特に筋力が足りなかったり立ち方を充分に習得していない人ほど
遠い昔に感じるみながマスクをしてバレエをしていた流行り病の(正しかったのか?な)期間私は1人の先生のみにバレエ習ってました以前は習っていた先生のそれぞれに生意気にも、それ本当だろうか?って疑問に思うところもあり・・・ま、先生方はバレエ(努力もあり)得意になったから先生やってるんでしょうし大人からバレエしたことないから私のような人間の動きをみて『なんでそうなっちゃうのか理解できない』ってなっちゃうのは仕方ないしこれも先生方いやがるでしょうけど調べ
私って鏡みれない病なんだよねと思いながら昨日記事書いていて、別の2つのネタ?を思いつきましたー(あいかわらず注意力散漫でして・・・・)バレエのセンターレッスンでスタジオのどの辺りに行くかって結構性質も影響しますよねもちろん行き慣れたところか否か(先生やスタジオやメイトさん)そのクラスのレベルと自分のレベルの兼ね合い参加者レベルと自分のレベルの兼ね合いなどもありますけどまあ、特に心配事がないクラスとして私の場合、背も高いし、でかく見える
私にもそれなりの僧帽筋がありました、ってテイでレッスンをうけたら腕の位置とかちょっとよかった実感もありいつもとちがうところの注意をうけたりしていい感じです昨日の記事をかくのにワールドバレエデイの英国ロイヤルバレエ団クラスレッスンからホルターネック系のレオタードホックを外してセンター受けている方を探す際・・・・何気なく、何度か見たものなのに(だから絶対この着こなしの方数人いたという確信記憶で)(2人ホックはずして
クドゥピエってバレエショップの名前にもあるほどでかわいいがこれね位置にしろ包ませるにしろむずいっすバレエならい始めた頃は包むなんて意味わからない絶対無理と思ったけれどなんとか包めるようになったなと思っていた早いと複雑だと怪しいが包むことはできるようになったとそう思っていたところが先日ロシア式のフラッペで(つま先伸ばす方、そしてルルベで)先生がバッチュだったり早い動きより何よりも包んむことが