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私は大人でも子どもでも、レッスン中に怒ることはまずありません。アドバイス、注意はします。振り付けの説明をして、やってもらって、もっとよくなるために気をつけることや「もっとできるよ」といったことをよく話します。そんななか昨日は久しぶりに怒ってしまいました。X(Twitter)で軽く書いたところ思った以上に反応をいただいたのでこちらでも少し詳しく書いておこうと思いました。私はポワントクラスは、バレエシューズのレッスンの様子を見て断ることもあります。他の先生のところでは履いていると粘られる
今日は初めてRiverdanceの公演へ!ネタバレあります。これから観に行く、ネタバレNGな方は引き返してください。アイリッシュダンス、タップダンスのスペシャリスト程度の知識しかなく以前に見たかったときはチケットを買いそびれてそのままになっていたんですよね。たまたま、仕事が休みでレッスンに行こうとしていた今日、チケットを買っていけなくなった方から譲り受けました。ほぼ毎日仕事なのに、ちょうど日程が合うなんて「観に行きなさい」と言われているような気がして。TOKYODOMECITY
昨日は仕事の後に初めて受けるクラスへ。最近ポワントを履けるクラスがなくなってしまって、一生懸命探しました。レベル表記は普段受けているクラスより優しいですが、基礎をやるのも大事なのと、先生がどんな方かな?と思ってとりあえず受けてみました。結果、大正解!きれいなお手本、教えようとされる姿勢、私の他にも子どものときからやっているであろうベテランな感じの方数名・大人からの方のほうが多い状況でクラス表記通りの内容。ベテランが多いと、クラス表記が『初級』でもクラスが進行するうちにどんどん難しくなっ
私がみんなから「上手になったね~!!」と言ってもらいたかったのか?と聞かれればもちろんそうでありたいとは思いますが実際、自分でもうまくなったのか下手になったのかわからないのです。「何かが変わった」というのはわかりますがただ体が鍛えられたのか柔軟性がアップしただけなのかはたまたスタイルが変わったのか・・・これをもって上達したといえるのか?私にはわからなかったのです。だから日本に来てレッスンを受けるのをとても楽しみにしていました。もしかしたら私の変わった部分
今まで育ててくれた先生が自分にとって良くない先生であっても、たとえいじわるされていたとしても、いつか上手くなってその先生に認められたい、褒められたいという気持ちがある人は結構いるのではないでしょうか?生徒をそんな気持ちにさせる毒性を持った先生も存在します。毒先生は「私はこれだけ苦しんで苦労してバレエと関わっている、あなた達ももっと苦労してバレエというものをやりなさい。」「楽をするな。バレエを楽しむな。苦労してこそバレエ、厳しい世界がバレエ。」そういう気持ちを持っている。そして毒に引き
慣れたクラスではいつもの位置があって(先生に1番見てもらえる位置センターレッスンではもちろん真ん中斜めのも、トップバッターか最後)とってもイキイキ輝いているあのメイトさんが別の先生のクラスに出ると同一人物?ってオーラオフパターン①もあるけれどそんな彼女のホームクラスには・・・イツメンさんなのにバレエも存在も控えめな人もいらっしゃいますこういうクラスだいたい見えないカースト制があって強い勢力(取り巻きさんや)たぶん先生もあの人は中の
ひよこ座のクラスは慣れてきた人は大丈夫なのですが、スポーツクラブは毎週来られない人もいたり、ポツンと数ヶ月〜年に1回来る人も。インアクセント、今日のレッスンでどんどん曲より動きが早くなる生徒たち。表拍、裏拍を手拍子で。リズム自体わかっていないと手拍子もずれるので、私から見てこの人はここができていないのだなと理解する手段でもあります。本当にアクセントがわかっていないと、自然に手拍子がずれていきます。まずは、音楽を聴こうとすること。おそらく、最初はモヤモヤした塊だったものが、だんだんバラ
大人バレエの生徒さんの多くが「私覚えられないので!」「誰かが前にいないとできない」などおっしゃいます。全く初めてなら仕方ない部分もありますがそこそこの経験があるのに覚えられないのは覚え方に問題があるかもしれません。私が今まで生徒さんに確認した覚えられない理由・前の〇〇を△回、横の〇〇を△回…と頭から終わりまで全部のことを覚えようとする・この足の動きにこのアームス、と先に足の動きや手の動きどちらかを覚えようとする・そもそも今のアンシェヌマンに出てくるパを理解していない・カウントが
毎週水曜日連載中の『教えて!サクラバレエ』シリーズ。見学や体験レッスンに来てくれた方達が書いてくれたアンケートの質問への答えや、私発信でサクラバレエについてのお話しをしていきます。4回目の今回は、~本気のバレエ教室ってどういうこと?~の続編になります。前回は、例えるならサクラバレエは“高校の野球部”で一般的なバレエ教室の大人クラスは“日曜野球の集まり”のようだものである、ということや、普通のバレエの先生が育てたいのは、“子供”の生徒で、“大人”を本気で上手にしたいと思っている教師はほと
みなさん今日もこんにちは!大丈夫でしょうか??今回の4コマはマボロシですから早く忘れてくださいね。さて、書くか書くまいか…悩んでいたネタがコチラでございます。もう昭和のできごとなので時効であることを願って勇気を出して披露します。でも先日検索したらこのお教室まだ健在でしたよ!ただ、子どものころの記憶なので先生の年齢はもしかしたら今の私と変わらないくらいだったのかもしれません。もうわかりません。それにしてもバレエっぽさ皆無の先生だったようなそうじ
ダメなバレエ教室って設備の問題だったり、先生の教え方だったり、クラスの雰囲気やいじめっ子の生徒がいるお教室だったりとします。私も3歳のころからバレエが好きでずっと続けていますが、上記どれも経験しています。海外のバレエ学校やカンパニーに入って、やっと日本のバレエ教室がおかしかったことを実感しています。東京や東京近郊では日本国内でなく海外の自由な雰囲気の中でバレエが仕事として成り立っているカンパニーで仕事をしてきたバレエダンサーの多くの方がお教室を開いていますが、昔ながらに自分の教室の生
私のところにきてくれる人のほとんどが真面目に深く考えすぎるために力んでしまうタイプ。はじめましてから年単位の時間がたった人達の身体の状態が安定してきました。【引き上げ=全身を引き伸ばす】がわかってきたら、さらにクオリティを上げられます。『力を入れる』のと『使う』の違いを実感してもらうには感覚を練習していくしかなく、それが少しでも早くできるようにコンディショニングと筋トレでバランスを整えます。筋肉は自分で伸びることはできないので、力の入った感覚があるときは筋肉は収縮しています。本当に伸
先日、ジュニアバレエで小学校低学年の子のお母様から質問がありました。・トウシューズを履ける年齢・レッスン内容、特に難易度について質問の意図は不明ですが、私も考えるきっかけになりました。昭和時代は何でも早いほうがいいと、幼児からがっつりバーレッスンをする教室が多かったです。最近は・低年齢で骨格に負荷をかけすぎない・脳の成長、骨格の成長に合わせた内容・トウシューズは12歳以上など、子どもの成長の過程を考えてレッスンカリキュラムを決めるお教室が増えてきました。以下、私の考えです。
いいオンナは、ぼんきゅっぼーんお胸もだけどお尻もおっきいくびれも尚更強調ジーパンにTシャツとかシンプルな男子もできる格好でセクシーに決まるだけれどバレエ的にはお尻は小さい方がよいとされています。私はお尻が小さいってよく言われるが胸囲もぺっらぺらで女としての魅力もなくバレエもなかなか大変で、体の幅として本来ヒップが最高点?になるべきではありますが私ったら多分大転子とこが一番張ってるかも
自撮りしてるって思われるのがなにこいつって思われるのがなんか恥ずいが・・・(今はそんな時代おわったぞというのを信じ)自撮りは結構学びが多いですよね自分を客観視するのに。バレエを習っていて発表の場がある!とかバリエーションなどパーソナルレッスンとかあると撮影記録OKだったりしますのでその辺のお友達より自撮り?は多いですよね衝撃の生き物の動きうううううう・・・ひどいひどすぎるせ、先生よく笑わないな
ポワント(トウシューズ)の話題のときによくされる質問。「どのポワントがいいのでしょうか?」これ、本当に人によるんです。大人バレエの方によく話を聞くのですが、お友達が良いといったシューズを自分も買った、おすすめされた、など。足の形についてhttps://shoes-box.net/AI0000107足の形は5種類もある!?これこそが日本と海外の靴のサイズの違いを生み出す原因だ…自分の足の形を知ってから、新しい靴を買っていますか?買ったのに何だか合わない…そんな経験、ありませんか?自
みなさまこんにちは!めるもちゃんが日本の子どもバレエの先生は保育もしている。って言葉にハッとしました。確かに…ハッとしただけですけど。さて、バレエは趣味や習い事として確立している国は日本ほどはないでしょう。常々言っていますが特にロシア界隈ではつい最近までバレエは見るものでしかありませんでした。専門学校に入って就業するのがバレエダンサーというものだったそうです。そんな国の元バレリーナさんには日本ではバレエ教師の免許がいらず(そちらは国家資格)
私は音の使い方に細かいのですが、ただ気になるとか好みの問題だけではなく、理由があります。子どもはまだ身体が未熟で、自分の重さに対して筋力が足りなかったり、まだ成長途中なのでレッスン内容の難易度を上げるために年齢が上がるのを待たなければいけないこともあります。無理に速く動いたり遅すぎる動きは負担が大きすぎることもあるので、年齢に合わせた内容にする・合うテンポの音楽を使うことなどが必要になります。大人は身体が出来上がっているので、理解して身体が動くならどんどん進めていきたいところです。バレエ