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Mさんの誘いで来たネズミの国。午後3時から裁判が始まり、私はネズミーランドを楽しみながらも、今日の期日が気になっていた。ピコン。スマホが鳴った。期日報告書がメールで送られてきたのかもしれない。確認したい気持ちはあったが、今は見るのをやめておこう…と、諦めた。すっかり遊び、夜になってプーさんのアトラクションへ行った。C君がとってもプーさんを気に入り、乗り物から降りた先にあるお店でプーさんのぬいぐるみを見つけて大興奮!「うわー、可愛い!」と、嬉しそうに駆け寄り、2人
Mさんの誘いで来たネズミの国。午後3時になり、裁判も始まっていた。私は遊びながらも、裁判が気になっていたが、Mさんの行動も気になるところではあった。今日の最後の裁判について実は知っているのではないか…私が機嫌良いタイミングでMさんが何か言い出すのではないか…そんな不安や疑問を抱えていた。しかし、これといって、Mさんからの爆弾投下もなく、気がつくと夕方になっていた。少し小腹が空いたな…「C君、ポップコーン食べる?」私が話しかけると、C君はポップコーン売り場を眺めて、
ネズミの国へ行く日。また、裁判の日でもある。朝早くに家を出て、Mさんは高速を飛ばした。何年ぶりだろう。1年に1回は来ていたのに、Mさんが家庭に寄り付かなくなり、不倫が始まり、コロナ禍となり、もう5、6年くらいは来てなかったな。そんな事を考えながら、ぼーっと、流れる景色を見ていた。夢の国に着くと、私達は防寒対策をして入場門へと向かった。入園して、MさんはC君に話しかけた。「ファストパスを取りに行こうか?」「何それ?」「短い時間で乗れる予約券かな」「へー、そんなのがあ