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スイートピーは花びらが弱そうですが、実は案外簡単にドライフラワーに作ることができます。シリカゲルで埋めて作ってもきれいにできますが、アメージングスタイルドライフラワーと比較してみますと、さてどうでしょう?それではご覧くださいね。アメージングスタイルドライフラワー製法で乾燥させたスイートピーです。こちらが生花の時の画像。ほとんど変わりませんね。上の画像は茎が細くなっていますからドライフラワーとわかります。シリカゲルで作ったドライフラワーと比較してみましょう。
デンファレにかぎらず、ランはドライフラワーにするのがむずかしそうな印象がありますよね。たしかにほとんどのランはドライフラワーにしにくかったり、きれいな仕上がりにならないです。でもデンファレは例外で、実に簡単に、しかも生花とほとんど変わらない美しさを残してドライフラワーにすることができます。ただし、これはアメージングドライフラワー製法で仕込んだ場合ですが。花がしっかりしていますから、仕込むのもとても簡単です。それでは実際に見ていただきましょう。生花に見えますがドライフラワー
まず最初に、アメージングスタイルドライフラワーのホームページに、「作り方と製法の特徴」と「製法特許について」というページをあらたに作成しました。作り方がわからないと、お始めになるにしてもためらってしまいますし、教室などでこの製法をお教えしていいものかどうか、と疑問にお感じになる方もきっと多いと思いますので、技術の権利はだれにもなく、自由にお使いいただける理由について、特許庁のデータベースを引用してご説明しています。よろしければご確認くださいね。さて、今回は講
『日本中のお客様と公平に接したい。どこかで教室を開催すると来られない人がほとんどで、不公平になってしまう』そうした想いから、これまで教室やワークショップなどは一切行ってきませんでした。しかし私もだんだんと歳をとり、いつまでアメージングの仕事を続けられるかわからないので、動ける間に蓄積したレジン創作に関する技術や知識を、一人でも多くに人に伝えておきたいと思うようになりました。そこで10月から横浜でワークショップを開催し、【レジンレッスン動画】の販売を始めました。◆ワーク
続きです。レジン講座の講師依頼に拙宅にいらっしゃった講座を運営する会社の社長に、考案したばかりの製法で制作したドライフラワーを「今、これまでにないレジンフラワーを作ろうと思っているんですよ」と、大輪のバラのドライフラワーをお見せしたところ、社長の眼が見開いて動かなくなってしまいました。あれ?どうしちゃったのかな?と思いながらレジンフラワーのことをしばらく話していますと社長が「ちょ、ちょっとすみません。これ、なんですか!?」「なんですかって
アジサイが見ごろとなっていますね。とてもきれいです。アジサイのドライフラワーは、レジンアクセサリーやハーバリウムなどの素材として人気があります。アジサイはシリカゲルで埋めても、簡単にドライフラワーにできますが、やはり少し花びらが縮んでシワになりますね。シリカゲルでドライにしたアジサイの画像。アメージングドライフラワーならシワにならずに、花びらがピン!としています。ひと房をそのままアメージングドライフラワーにするのは大変ですが、たくさん埋設材を使うことで作るこ
先週100円で購入した切花の話『プチプラで楽しむ!花のある暮らし』暖かくなると目がいってしまう切り花火曜日イオンの火曜市と共に開催される花の市では1束100円で切花が売られています午前中には良さそうなお花は売れてしまうので、…ameblo.jp書きましたが、その翌週、別のスーパーで88円で売られている切花を見つけました花の種類は少なかったのですが、変わり種を購入してみました名前が分かるのはかすみ草だけ前回の洋風な雰囲気と比べると和風な感じこのもさもさしたグリーン面
さて、特許出願のための資料をまとめながらも、講座の方は2004年の3月からスタートしました。最初はすでに教室を運営されている先生が多く、その先生方にレジンの扱い方や、ドライフラワー製法を覚えていただいて、それぞれの教室で展開していただく、という流れですね。東京、名古屋、大阪の3か所で講座がはじまりました。もちろんすべて私一人で全部回ったわけです。講座での作品制作の様子レジンとドライフラワーを並行してお教えするという、私の意に反して変則的な講座内容とな
ツツジやサツキをドライフラワーにしようと思う人は少数だと思います。とてもデリケートですし、なにに活用したらいいのかよくわかりませんし、そしてなにより作るのがむずかしいですからね。ツツジのドライフラワーツツジやサツキが美しく咲きほこる時期になりますと、毎年想い出すことがあります。私がこのドライフラワー製法を考案した、今から10数年前のこと。当時の私は一日中頭の中でドライフラワーについて考えていました。まだまだ植物のことでよくわからないことが多かったですし、ドライフラワーにす
ラナンキュラスもすっかり春の花として定着した感じがしますね。そして毎年毎年、新しい品種が店頭に並びますから、それもとても楽しみになっています。ラナンキュラスは花びらがとても薄いですから、自然乾燥で作るとクシャクシャにしたティッシュのようになってしまいますし、シリカゲルで乾燥させましてもヨレヨレになってしまいます。アメージングドライフラワー製法ですと、とても簡単に、しかも生花とほとんど変わらず綺麗に作れますから、実は私はラナンキュラスで多くの方が苦労されているということを、長い間知ら
毎年、2月頃になりますと、ネット上では「桜」「ドライフラワー」「作り方」といったキーワードが徐々に増えていくのですが、「梅」「ドライフラワー」というキーワードはなぜか多くありません。なぜなんでしょうね?梅もアメージングドライフラワー製法で、きれいなドライフラワーに仕上げることができます。梅も桜と同様に、花びらが繊細ですから、シリカゲルで乾燥させますと、どうしても花びらが縮んでシワになったり、シリカゲルの粒でへこみができたり、透けてしまったり、おしべがグニャグニャに曲がってしまったり、
『母の日』=『カーネーション』でもなくなってきましたが、まぁ定番ですので、オリジナル製法アメージングドライフラワーで乾燥させたカーネーションの画像を集めてみました。カーネーションは自然乾燥でもわりと綺麗にドライフラワーにできますが、ガクや葉の緑色が抜けてしまうことがあります。アメージングドライフラワーならほとんど生花と区別がつかないくらい、きれいに仕上がりますよ。ではご覧ください。生花ではありません、すべてドライフラワーですよ。ドライフラワーにしたカーネーションをシャ
技術的な特徴や品質を知っていただくのに、一番いい方法は比較してみることですね。ということで、今日はシリカゲルでドライフラワーにしたポンポンマムを取り出してみましたので、アメージングスタイルドライフラワーと比較してみました。アメージングスタイルドライフラワーシリカゲル製アップアップなんでしょう、この罪悪感は・・・シリカゲルでドライにしますと、粒が大きいため花びらにへこみができます。ただそれだけでなく、花びらに接して
ミモザが花屋さんで売られるようになりましたね。元気カラーの明るい黄色がきれいで、ポワポワとした丸い花がとても可愛らしいです。ミモザももちろんアメージングドライフラワーにできますよ。ポワポワとした花がそのままの姿で仕上がります。これまでの『ミモザのドライフラワー』の概念を変えてしまう、アメージングドライフラワーのミモザをご覧ください。生花に見えますが、ドライフラワーですよ。比較しますとその違いが歴然とします。フワッと仕上がっています。概念が変わるでし
桜にはいろんな種類があって、ほぼ一年中なにかしらの品種が咲いている、と言ってもいいですが、1月になりますと、フラワーショップでも様々な桜が売られるようになりますね。先日、「梅がほしいな」と思ってフラワーショップへ行きますと、かわいらしい「啓翁(けいおう)桜」が売られていましたので、これはいいものが見つかったとさっそく買い求めて、アメージングスタイルドライフラワー製法で作ってみることにしました。啓翁桜の仕込みの様子を見ていただく前に、まずは先年ドライフラワーにしました、十月桜の画
アルストロメリアを自然乾燥でドライフラワーにしますと、保存食の野菜のようになってしまいますが、アメージングドライフラワー製法で乾燥させますと、生花とほとんど変わらない美しい状態でドライフラワーにすることができます。おそらく画像をご覧になっても、生花に見えると思いますが(いつものことですが)、ドライフラワーですよ。(乾燥によって茎が細くなっているのをご確認くださいね)それではご覧ください。アルストロメリアはいろんな色があってとても綺麗です。そして
春に山へ出かけて行って、山野草のヒトリシズカ(一人静)を、その場でアメージングドライフラワー製法で仕込みました。そうして作ったヒトリシズカのドライフラワーを、しずくのような形のレジンに閉じ込めました。まるで二人のヒトリシズカが、向かいあって舞っているようで、なんとも可愛らしいレジンフラワーができました。ヒトリシズカはだいたい10センチくらいになるので、たくさん咲いている中から、小さい個体をさがしてアメージングドライフラワーにしました。レジンに入れるには、小
カンパニュラのドライフラワーを見たことがなかったので、アメージングドライフラワー製法で作ってみました。生花を見た感じでは簡単そうでしたが、実際に作ってみたところ、思っていた以上に簡単でしたね。シリカゲルで作りますと、花びらが縮んでシワができたり、シリカゲルの粒のヘコミができたりしますが、アメージングドライフラワーはとても微細な埋設材で埋めますから、生花とほとんど変わらずドライフラワーになっています。ということで、見ていただきましょう。いつものことですが、生花ではありません、ド
最近の私のブログはお弁当と神社巡りネタばかりですが、好きな外食やドライフラワー作り、頻度はかなり減りましたが100圴巡りしていますただ、人員不足により仕事の出勤日数が増え激務なため写真は撮ってもなかなか書く気になれず溜まりに溜まってます久しぶりに平日2連休になったのでまとめて書き溜めしちゃいますしばらく古い話題にも触れますが気にせずアップしていきます先々週実家で満開になっていた鈴蘭昨年からドライフラワーにしてみたいと思って1年越しの挑戦2種類の方法
※この記事は2024年4月12日に更新しました※ときどき質問されることですが、生花をレジンに入れて固めることはできません。なぜかと言いますと、生きた状態の植物をレジンに入れますと、細胞が死んで茶色や黒く変色してしまうからです。それは花だけでなく、葉も実も同じです。ですからドライフラワーか押し花を作るか、市販品を求める必要があるのですね。でも、ドライフラワーや押し花なら、どんな状態の花でも大丈夫、というわけではありません。生花の時の鮮度や、ドライフラワーや押し花にな
先週は、啓翁桜の花だけをアメージングスタイルドライフラワーにしてみた様子をご覧いただきました。今回は、枝付きのままでドライにするために仕込んだ、啓翁桜を取り出してみました。バラバラと花が落ちるかも、と思っていましたが、ほとんど落ちなかったです。それではご覧ください。花が白っぽくてわかりにくいので、背景を黒と白とで見ていただきますね。花びらがしわくちゃにならないで、きれいなドライフラワーにすることができるのはわかっていま
ネット上で『チューリップはドライフラワーに向いていない』という記事をよく目にしますが、それは自然乾燥でのことで、アメージングドライフラワー製法なら、綺麗なドライフラワーにすることができますよ。チューリップを乾燥させるのがむずかしいのは、球根植物ですから、茎や葉にでんぷんを多く含んでいて、ネバネバしているため水分が乾燥しにくいのですね。ですから花(ヘッド)だけでしたら、とても簡単にドライフラワーにすることができます。新鮮な花を選べば、乾燥後に花びらがバラバラと落ちてしまうこともあ
以前シリカゲルにヤグルマギクを埋めて、試しにドライフラワーを作ってみたことがあります。結果は◆筒状の花の中のシリカゲルが取れなくなった。◆花びらが波打ったように変形した。ということで、きれいには仕上がりませんでした。それではアメージングドライフラワーのヤグルマギクの仕上がりを見ていただきましょう。この通りドライフラワーですよ画像で見ますと、ドライフラワーには見えませんね。実は手に取って見ましても、茎を見ませんと生花と区別が付きません
アメージングスタイルドライフラワー製法で作ったドライフラワーは、よく生花と間違われますが、デルフィニウムは生花もなんとなくドライフラワーのような風合いなので、ドライフラワーにしても生花とほとんど変わらないですね。茎が少し細くなるからドライとわかる程度で、手に持って花を見くらべましても、どっちが生花でどっちがドライフラワーかよくわからないです。ということで見ていただきましょう。(花の挿し方が雑なのは性格です)左アメージングスタイルドライフラワー右生花生花ここから
自然乾燥やシリカゲルでドライフラワーを作ったことのある方なら、今回の画像をご覧になると驚くと思います。オリジナルの『アメージングスタイルドライフラワー製法』で作った、野山で採取した小さな小さな花のドライフラワーです。元々、レジン作家の私がドライフラワーの新製法を発明したのは、レジンに花を入れたレジンフラワー作品が作りたかったからです。でもシリカゲルで乾燥させたドライフラワーは、花びらが縮んでシワになります。とくに、今回見ていただくような繊細で小さな花は、花も葉も茎もしわくちゃに縮
アスターや小菊のように、花びらが細くて小さな花をシリカゲルでドライフラワーにしますと、花びらが縮んでシワシワになってしまいます。オリジナル製法『アメージングスタイルドライフラワー製法』ですと、それらの花も生花とほとんど変わらない、美しいドライフラワーにすることができますよ。それでは見ていただきましょう。いつものことですが、生花に見えますがドライフラワーです。かわいい色もきれいですね生花にしか見えません筒状の花びらもつぶれていません
カラーはドライフラワーに向かない、作れない花とされていますが、このドライフラワー製法ならきれいに乾燥させることができます。乾燥剤を多めにして仕込めば、それほどむずかしい花ではありません。それでは見ていただきましょう。カラーのアメージングドライフラワー制作動画この投稿をInstagramで見るkumazaki(@amazing_dryflower_resin)がシェアした投稿シブい色合いのカラーこの
ナデシコをアメージングドライフラワーにしました。素朴でとても可愛らしいドライフラワーになりましたよ。ナデシコとカーネーションの違いは、おそらく厳密にはないのでしょうね、みんな「ナデシコ科」ですからね。たぶん、花びらが一重のもの、小ぶりのものをナデシコと呼んで、花びらの枚数が多いものや大ぶりのものをカーネーションと区別しているのでしょう。ビオラとパンジーみたいなものですね。ビオラとパンジーを区別しているのは、おそらく日本だけですから、日本人は「細かい」性格なのでしょう。いつ
今のこの時期は、クラフト系のSNSではミモザを使った作品ばかりで、人と同じことをするのが好きではないへそまがりな私は、毎年のこととはいえ、すでにいささか食傷気味の今日この頃です。同じ黄色い花でも、オンシジュームのドライフラワーを作品の花材として使う人は少数ですし、オンシジュームのドライフラワーを自作している人にいたっては、ほとんど絶滅危惧種と言っていいかも。スマホの普及に伴って、『ドライフラワー花材はネットで買うもの』という構図が当たり前になってしまって、以前のようにドライフラワーか
フラワーショップにかわいらしいタンザニア産のクレマチスが売っていたので、アメージングスタイルドライフラワー製法で、ドライフラワーにしてみました。このクレマチスの名前は「アメージング・オスロ」というそうで、名前に縁があって、なんだかうれしくなりますね。いつもこのブログをお読みいただいてる方はもう聞き飽きたと思いますが、初めての方もいらっしゃると思いますので、念のためにおことわりしておきますが、これからご覧いただくクレマチスは生花ではなく、ドライフラワーですので、お間違いのないように