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久し振りに食べたくなった絶メシ亀戸北京飯店お値段少しアップしてましたトンポーロー定食900円✨店内は昭和のまま時が止まっています自家製にんにくダレ町中華で飲ろうぜ今は玉ちゃんじゃ無くなったのか???↑↑↑玉ちゃんのポスターも貼ってあるけどね。で、こちらがトンポーロー定食豚の角煮ですそれに自家製の糠味噌お新香お新香達、すげぇ美味しいですよ具沢山な味噌汁トンポーローはホロホロになってまして箸で崩せる感じね角煮の下にはくたくたほうれん草が敷き詰めてあって甘塩っ
(1)トンポーローとの出会い中国料理の有名なものに「东坡肉dōngpōròu」(トンポーロー)という名の料理があります。いわゆる豚の角煮の一種であり、中国で広く食べられている「红烧肉hóngshāoròu」(豚肉の醤油煮込み)の仲間です。杭州風の「東坡肉」「東坡肉」の名前は、北宋の政治家であり、文人、そして自らを老饕(食いしん坊)と称した蘇東坡(蘇軾)という人に由来します。(蘇東坡の詳しい紹介は次回以降に)最近、日本でも「トンポーロー」という中国語音のメニュー名が浸
(2)日本の「トンポーロー」と杭州の「東坡肉」縁あって、「トンポーロー」と出会えたことで、私はあっという間に中国料理の虜になってしまいました。私の青春時代、傍らには常にバスケと中国料理がありました。(どんなやねん!)ちょうど、あの周富徳さんが一世を風靡されていた時代とも重なり、テレビでは結構中国料理の情報が流されていました。ここから中学校卒業⇒調理師学校入学⇒就職となり、修業中の19歳の頃、上海出身の現在の妻となる人と出会います。そしてその頃、私には「トンポーロー」
こんにちはぽちゃまるです(๑・̑◡・̑๑)年末年始は激混みの中華街事前に予約をして訪問しました一楽さん昭和2年創業という中華街でも屈指の老舗料理店☆飛び込みだとやはりしばらく待つようでしたので事前に予約しておいて正解でした名物の炭火焼チャーシューが有名ですそれと、ある一品が食べたくて訪問まずはビールで乾杯ん?昼間も飲んでたろうって?野毛山動物園からずっと歩いてきたからもう喉がカラカラでしたのよメニュー絶対食べてほしいおすすめこのなかに私の求めるグルメがあります
(3)日本の「トンポーロー」の成り立ちを考える日本と杭州の東坡肉に、なぜこのような違いが生まれたのか、はっきりとした理由は分かりませんが、色々な想像をしてみるのも楽しそうです。ん…私だけ?今回は一回話しを変えて、日本の「トンポーロー」の成り立ちを探って見ることにします。まずは、日本における「東坡肉」の史実を、岩間一弘さん編著『中国料理と近現代日本』<第3章草野美保日本における中国料理の受容:料理篇2.豚肉料理東坡肉>の内容を簡単にまとめると以下のようになります。