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●【軸】『股関節を伸ばした』5番正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。台風でしたね〜雨の音に何となくテンション低くなる私ですが小1の娘曰く『自然の音はいいね〜』だそうですみずみずしい感性を大切に持っていたいな…と思いましたさて、軸が分からない…というお悩みは結構あるんじゃないかと思いますそんなお悩みの方に5番を見直していただきたいのです。5番でなくて3番で立ってみてほしい。…は?って思った?5番に立つとよっぽど恵ま
「踏めない日本人は支点=重心が高い。重心が高いとピルエットは安定感が無くて回れない。だから逆にヒップホップのヘッドスピンは回りやすいかもしれない。逆さまだから。」「しなりを転がして踏んでいる人は重心位置を質問されても、あいまいな答えしか返せない。常に重心が移動しているので。」「今日はロシアピアニズムの方のパーソナルレッスンでした。固定された重心を無くして揺れやすくしたり、指の感覚を変えたりと、いろいろな感覚を変えていくたびに、あまりに自分の身体が今までと違うので、思わずプッと吹き出して
タンジュセミナー開始。フレックスが出来ないとタンジュは出来ない。まず長座で片足の足首の下に丸めたストレッチマットを置く。フレックスにして拇指球〜踵を伸ばす、アキレス腱内側を伸ばす。スネが反ったイメージで踏む支点をバウンドさせる。下に下にバウンド。上ではない。拇指球〜踵〜アキレス腱内側〜内もも〜股関節に入ってきて、それを腰の開きに繋げる。これは立った時も同じ。次に両足を丸めたストレッチマットに乗せ、踏む支点をバウンド。次に仰向けで甲が踵を追い越してつま先を伸ばす練習。おなかが足
ちょっとだけHPで頂いた質問をここでお答えしたいと思います。HPではいろいろもっと具体的に広範囲でフランス流バレエについて情報を提供しています。そこで会った質問。大人からバレエを始めた人でアンディオールができない・・というお悩みでした。マンツーマンのプライベートレッスンを受けて頂いだのですが、アンディオールができている骨格をおもちなんです。床バレエ(バー・アテール)であおむけになって、最初にバーアテールのゆっくりな動き、可動域を広げるための緩やかな動きをやってみると
新作🎥!完全新作だよぅ下の記事の内容を簡単にエクササイズにまとめて動画撮ったよ。いろいろ出来ない原因はあるけど、この形がナチュラルにできるようコツコツやりましょう!こんにちはウルトラです。今月の基礎の日は、ウチモモ使ったままパッセ。をテーマに、、、いろいろ皆様良くなって来てるのですが、どーしても膝を曲げるのが苦手。膝を曲げると内腿が緩むか、ターンアウトを止めるか。のどっちかに逃げてしまう。そこでこれ。ボールを持ち上げながら、膝を引き上げる。準備段階として、ウチモモが引け
5月のスケジュール定員になっているクラスも、キャンセル待ちは受付しています!ポアントクラスの日も、シューズでご参加頂けます!*水曜日11:00〜12:30シアタージャズ1、15、22、2913:00〜14:30バレエ(1、3週目はポアント)1(P)、15(P)、22、2918:00〜19:15ジュニアバレエ1、15、22、29*木曜日11:00〜12:30バレエ(2、4週目はポアント)2、9(P)、16、23(P)19:30〜21:00バレエ(2、4週目はポアント
マイムアーティストJIDAIさんのブログです。読んでみてください。伝統的な踊りは、難しい形を覚えていくものではなく、自然な動きで踊れるようになっている。伝統的な踊りは、難しい形を覚えていくものではなく、自然な動きで踊れるようになっている。-オーガニックマイムJIDAIの「身体」「表現」考バレエはバレエの身体にする必要があると言いますか、そうしませんと大変過ぎます。バレエの身体として特に重要なのは、膝より下でして、ここを上手く働かせられませんと、色々と難しいことをする必要が出てき
続き。↓人間の体を真上から見た絵です。胴体を輪切りにしてます。「前」と書いてあるのが体の前側です。黒い点が股関節です。前回も書いたように、脚のターンアウトは矢印のような感じです。そして、このターンアウトがおなかの奥に入ってきて、螺旋を描きながら自然と上に上がってきます。そのターンアウトによって上半身は必要なぶんだけ前に押し出され、体は自然とつま先重心になります。↓つま先重心の体。そして、前に押し出される時に体が広がります。広がりながら上に上がって行きます。↓例えるなら、ガソリン
●『お尻のハート』でターンアウト・軸脚が改善!正しいバレエで本当の上達を。愛知県岡崎市のバレエ・ベーシック三井です。お尻を固くしない…が近年、一般的にメジャーだったので(?)実はあまりお尻には言及しなかったのですがやはりお尻は重要です。♢♢♢お尻のハート、一番の時に膝裏(の外側)をあわせるようにする、というご指導が分かりやすく、少しずつ深いターンアウトに繋がってきているように感じています!♢♢♢こちらのメンバー、お尻の筋肉をハート型に寄せ合わせること
続き。↓人間の体を真上から見た絵です。胴体を輪切りにしてます。「前」と書いてあるのが体の前側です。黒い点が股関節です。前回も書いたように、脚のターンアウトは矢印のような感じです。このターンアウトがおなかの奥に入ってきて、螺旋を描きながら自然と上に上がってきます。↓そして、ターンアウトは大きくなって体の枠(わく)からどんどんはみ出ていきます。ターンアウトは枠が無いものです。無限のエネルギーです。下も上も斜めも遥か遠く、枠の外の世界をすごく感じます。途切れることもありません。四角
●お尻にハート型正しいバレエで本当の上達を。愛知県岡崎市のバレエ・ベーシック三井です。股関節が回らない脚が開かないアンディオールはバレエの技術の根本でありながらいや根本だからこそ?アンディオールでお悩みの方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。バレエ・ベーシックのレッスンでは股関節のあたりを外からツンとする意識でグリグリ(大転子)をしまうというイメージで行なっています。ポアントで立てない問題もこのツンの意識で改善することが多いです。関連記事『ポアン
反張膝、膝のお話の続きです。私のブログでも、レッスンのときの説明でも度々登場する【内側広筋】私の右膝です。ケガの影響でふくらはぎの内側の膨らみがなくなっているのでO脚っぽく見えますね。今少しずつ筋力を戻そうとしているところです。生徒さん、これからまっすぐに直っていく様子も見ておいてください。丸で囲んだあたりに見えるのが内側広筋。ここに力を入れようとしても筋肉を見つけられないくらい張りがない人が多いです。筋肉がないのではなく、使われていないのでペタッとなってしまって、張りがないので
続き。おなかが勝手に上がったら、ここから上半身に繋げていきたいのですが、ほとんどの人は、おなかがまだ緩んでないし、おなかが立たないので、たいてい次の2つの姿勢になります。タックイン的な姿勢か、体が反った姿勢です。正しくは、内ももラインの上に背骨が乗ってきます。これは、力を入れて背骨を乗せるのではなく、力を抜いて背骨が乗らないと駄目です。けっして、力を入れてバレエの姿勢を作ってはいけません。あと、立った時の注意点は足首を固定しない。土踏まずで床をつかまない。足指を縮めない。膝を
ハーレー買ったばかりの時は、ドラッグパイプでやかましい音で乗っていました。ハーレー乗って20年の現在。2in1マフラーで割と静かで大人仕様として乗ってましたが。。。ベルトのうるさい音をマフラーの音で少しかき消そうかという、迷惑な発想にでました。サイレンサー部分をとっぱらって、バッフル入れようかと。ずーっと、ターンアウトのショート管にはしたいと思っていたんですけどね。それで、バッフルを探していたんですけど。。。
●背中もアンデオール正しいバレエで本当の上達を。愛知県岡崎市バレエ・ベーシック三井です。アンデオールは脚だけでするのではない。足の小指〜頭頂部左右の半身がアンデオールする。左右の半身がアンデオールすると背骨が背中に埋め込まれる。左:背中のアンデオールなし右:背骨が埋め込まれ、背中もアンデオールした!ビフォーアフターは同じ方です。背中の表情が全く違いますね。左右のお尻〜後頭部の脊柱起立筋が覆う感じ。画像出典:インサイド・バレエテクニックヴァレリー・グ
●アンデオールは3つある正しいバレエで本当の上達を。愛知県岡崎市バレエ・ベーシック三井です。アンデオール、と聞くと思い出すのは…?股関節、かと思います。でもね、アンデオールって全部で3種類。あなたもまだまだ開発できる箇所があるかもしれませんよ…?アンデオールは3つある。①膝上のアンデオール②膝下のアンデオール③背中のアンデオール①膝上のアンデオールは代表的(?)なヤツですよね。股関節周辺の筋肉を使って行うもの。ただ股関節を回す、というザックリと
大人がバレエを習っても上手くなりにくい理由。②引き上げやまっすぐ踏むバレエのような、条件が改善出来ないバレエを習っている。最も条件の悪い先生がやっているのが筋肉で動くバレエです。条件が悪いと筋肉で動くしかありません。引き上げれば踏める人がやっているのが引き上げバレエ。しなりでは踏めないけど、踏むと引き上がる人がやっているのが床をまっすぐ踏むバレエです。条件の悪い順に書くと筋肉で踊るバレエ引き上げバレエまっすぐ踏むバレエしなりで踏むバレエとなります。条件の悪い人ほど外側の筋
※この記事は(1)と(2)で分かれています。この(1)から読んで下さい。今回はまた長いお話になりましたので、出来れば最後まで頑張って下さいませ(ゴメンナサイ、ゆっくり読んで下さいね。)私のサイト「Ruccaのおしゃべり」の記事の復習です・・・まとめて書ける自信はないんですが。ターンアウト(アンドゥオール)はまず大腿を股関節で外側へ回す(外旋する)事から始まります。その時に主動で使われるのが「外旋六筋」(深層外旋六筋)と呼ばれる筋肉群です。外旋六筋を収縮