セウォル号とは
セウォル号は、韓国の清海鎮海運に所属していた大型旅客船です。2012年までは日本のマルエーフェリーに所属していましたが、その後所属が変わりました。セウォル号は、2014年4月16日に観梅島沖海上で発生した事故により沈没し、捜索作業員を含めると300人以上の死者を出す海難事故になりました。発生からおよそ半年後に捜索は打ち切られ、行方不明者は9人にのぼりました。この事故では、船長を含め乗組員15名が韓国警察に逮捕されました。セウォル号に関するブログ記事には、事故で亡くなった人へのお悔やみの声を綴るものや、事故の過失の所在がどこにあるのかを論ずるものなどがあります。