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センタープラグ化ホースセット!!T2Racing製のシリコンラジエターホースセットです。弊社がオリジナルで作った6本のシリコンラジエターホースで、NSR250RMC21・28専用設計で作りました。こちらのセットはフロントバンク側のヘッドをセンタープラグ化した車両の際に、必要なラジエターホースがセットになっています。全純正ラジエターホースを取り外していただき、こちらのシリコンラジエターホースを取り付けてください。複数層のシリコン素材から形成されており、内部のシリコンホースは冷却水
シリンダーはじめます。まずはシリンダーヘッド部の組み立てですね。B⑩の4か所のピンにそれぞれはめ込んで重ねていきます。精度がいいのでズレなく組めました。フィンの厚みは0.4ミリくらいです。0.3ミリくらいにできればいいですがプラが柔らかくけずるのはリスクが高いです。表裏があるのでエッジになってるほうは気持ちだけやすりました。補強のリブも再現。両サイドプラグが入る穴はフィンを貫通し横から見ると透けます。シリンダー部です。9枚重ね。こちらはピンがなし。凹凸のモールドで位置決め
今度は初めてのジェネレーター側をバラしていきます肝心の外すところは撮り忘れました武川のフライホイールプーラーを使いましてが呆気なく取れました錆びてるかと思ったらすごい綺麗でした!この後ステーターベースのネジに苦戦して写真をほぼ忘れました最後は必殺のポンチでとりましたなんとかとったカムチェーンの写真すこーし伸びてます?武川の強化カムチェーン幅が太くなってます強そうですが重そうですねピストンの比較とかシリンダーの比較とかそれっぽい写真とりたかったのですが忘れましたw
入って来るとブログに載せられる、1965年式パンヘッド。もはやファイナルパンヘッドⅢ、そして伝説へ。完成形とも言うべきパンヘッドの集大成であり、1948年から17年間に渡り生産されたハーレーダビッドソン社初のアルミシリンダーヘッド搭載のOHVモデルで、その間なんどもなんどもマイナーチェンジを繰り返し、ついにはリジットフレームだったのにスイングアーム式フレームになってセルモーターまで付いちゃったパンヘッド。「もう限界です!」パンヘッドの叫びを聞いてください。セルモーター付いてますからね。
VOLKSWAGEN/AUDI搭載の「EA888」の名で呼ばれるエンジンユニット。このエンジンはハンガリージュール工場、中国大連工場など世界のエンジンプラントで生産されているようです。WEB記事によるとインターナショナルエンジンオブザイヤーの150~250hpカテゴリーでクラスアワードを受賞したとありますが、ここまでオイル消費が酷いエンジンだったとは。今回は大坂からエンジンオイル過剰消費トラブルで修理依頼が入りました。入庫したA4は1.8Lエンジンでオイル消費量は200k
2020年11月5日のお話。バラしはじめたVTR250のキャブ用中古エンジンですがフロントのシリンダーヘッドの部品だけ家に持って帰って確認してみました。まずはシリンダーヘッドなんですがほんとデカイ。燃焼室とカムチェーンの通路が半分ずつあるんですよ。燃焼室から考えたらめちゃくちゃ通路がでかくなってます。燃焼室が可愛く見えるでしょ。基本設計が30年以上前のエンジンなんで今のエンジンと比べるとムダな部分が多かったりするんでしょうね。燃焼室のカーボンは走行距離の割には少ないのには驚きでした
す日産デイズ〔B21W〕85,000km坂道になると赤い温度計ランプが点灯すると来店。調べていくと冷却水に気泡が出てくる。シリンダーの排気がガスケットにできた亀裂を通りラジエーターの口に出てきます。あるいは、シリンダーヘッドが歪んで隙間から通り抜ける場合もあります。シリンダーヘッドガスケット交換で見積りすると、25万円近くなる。タイミングベルト車ではそれほど高くはならないですが、タイミングチェーン車は分解工程が複雑なので高額になります。しばらくオ
お預かりしたアウディA4(ABA-8KCDNF)はエンジンオイル過剰消費、オイル上がりで入院。オイル過剰消費をメーカーに依頼するとピストン/コンロッド交換のみで部品金額で約80万、工賃を含めると100万円overとか。肝心なシリンダーカーボン除去は別途料金だとか。ユーザーの思いは、「エンジン修理に100万以上なんて出せる訳ないだろ!」これが本音だ。オイル消費が始まるとオイルを継ぎ足したり、消費を止めようとあらゆる添加剤を入れる。しかし過剰消費したエンジンに添加剤を入れても改善効果はない。オ
今日は日中は結構暖かかった様な気がしました。そういえば、今日またYouTubeの方に動画を上げて置いたので、もしよろしければご覧頂ければ幸いです。ちょうど整備中の修理車のミッションのオイルシールや、カムチェーン廻りの解説をしてみました。CB400Fの弱点??ミッションオイルシール、カムチェーン廻りの解説です。埼玉県のバイクショップlocus819です。CB400FやCB350F等のエンジンの腰下クランクケース内にある、ミッションのオイルシールやカムチェーン廻りの解説の動画に
バルブのすり合わせ作業の一例を紹介します。CB125Tのシリンダーヘッド【作業内容】バルブすり合わせ、バルブシート修正のみ(ヘッド洗浄や、バルブ研磨はお客さま自身によるもの)バルブ摺り合わせ+バルブシートカット前の状態※エンジンを洗浄して、カーボンを取り除いた状態光明丹(オレンジ色の液体)で、バルブの密着度合いを確認します。密着していなければ、バルブシートを修正します。※バルブガイドや、ガイドホールにガタがある場合、ガイド交換が必要です。
アウディ、フォルクスワーゲンに搭載されている1.8/2.0TFSIエンジンのオイル過消費問題。この1.8/2.0TFSIエンジンのオイル過剰消費問題に真剣に向き合い、エンジン修理を行っています。今回、福井県からオイル過剰消費の修理依頼が入りました。クルマは2010年式アウディA4TSFI2.0になります。お客様は「オイル消費が解消したら、あと3年は乗りたい。」とおっしゃっておられました。そんな悩みをなんとかしてやろうではありませんか!-ここからはエンジン修理作業をご覧くださ
先日手に入れたエンジンガードカバー。周りではシリンダーカバーともいっていますが、水冷エンジン用なんで、きっとGSやRTとも共通ですね。さてさて取付けはどうしたものかと。まずは取付け方法をネット探し。簡単なんだけど、1番知りたかったのはシリンダーヘッドの締め付けトルク。空冷エンジンはチラホラ情報があったが、水冷エンジンでは上手く探せ出せなかった。ココは潔く購入元のモトラッドさんに電話で事情を話して締め付けトルクを教えてもらいました。自転車用に使っているトルクレンチも星型のヘッド工具も
🔰BMW初心者→シャフト使いへの道(乗り物と食べ物と生き物と)1月にすり抜け中、シリンダーヘッドをガードレールにぶつけました。BMW初心者アルアルらしいです(泣)ガードレールの白塗料はコンパウンドで落としました。でも、オイル漏れが止まりません(汗)ぶつけてから、その後も様子を見ながら乗ってしまって・・・200キロ(汗)ツーリングしたので・・・ヘッドカバーボルトが緩んだんでしょうそこでカバーボルトをぐいっと閉めたら・・・ネジ切りました(爆)マニュアルでヘッドカバーボルトの締
おーヨシヨシ…オートバイもこうやって触ってやると、とても良く懐くんですね。でもナオゴロウさん、風邪気味の鼻声。一昨日、車内で2人きりになって以来、カラダの調子が悪いです(笑)久し振りに会いました、Yさまのナックルです。バッテリーの充電からポイント周りのメンテナンス、定期点検をさせて頂き調子バッチリです。こいつが拳のようだという事でナックルヘッドなんですが、特筆すべきはハーレー最初のOHVモデルだっていう事ですかね…。あとは、この拳の中に送り込んだエンジンオイルの、回収の仕方がパン
03月05日とりあえず形にした翌日の作業ま・・・その日のうちにちょこっと確認はしていたんですけどね・・・違和感を感じたフロントのセンサー、とりあえずそのままつけて見たモノの・・・スピード拾わない・・・ってかSV650もフロントの車速センサーからスピード拾ってるのね原因は明らかで、ホイールに付くディスク状のセンサーとアウターチューブに付くピックアップとの距離が開きすぎてるなぜそんなことが起きているかとゆーとホイールの形状とピックアップの形状がじみーに変わって
こんにちは。「途方に暮れてしまった」トラブルとは…シリンダーヘッドガスケット抜けですJA22はラジエターのエア抜きがし難いそうですが、いつまで経ってもエアが抜けきらないので不安に思ってました。その不安を払拭する為にサーモスタットを交換してみたり、圧縮圧力を測りましたが問題?と言う程でもナイ。。。ん~~~………チーンラジエターキャップを外してエンジンをかけると、まだ冷却水温が上がってないのに水が吹き戻されます。ヘッドガスケットが抜けると細かい泡が無数に出て来るので、
CB125F(フォーチュンウイング)の合法的ボアアップ自動車専用道路走行計画3箱目はCBF125を150ccにするための構成になっている125cc⇒150cc化のためのピストンが欲しくてこのキットを買ってみたのである中国語はまったく判らないがなんとかなるものである(笑)このピストンを基に、ノーマルシリンダーをボーリング加工に出そうという考えなのですなんかノーマルシリンダーを加工した方がアンパイな気がするからな(笑)ボーリング加工して、スリーブ打ち替えて22,000円くらいか....
今回はよく有るシリンダーヘッドのスタットボルト折れの修正のご依頼を頂きました。中で折れてしまっていたので厄介です。この手の作業は初めが大切!です。まず、折れたネジの中心にポンチでマーキング(位置決め)をしていきます。※これ重要!そして、先程マーキングしたポンチマークの所に次はドリルで2mm位の穴を開けていきます。センターにきっちりと!(ここが肝心!)ギリギリまで開けて逆タップで応戦していきます。しかし、ヘッドのボルト折れは逆タップごときじゃ外れない物が殆ど。ドリ
スイス製のバルブシートリフェーサーを導入しました。当店ではシリンダーボーリング、バルブやガイド製作を除いて、エンジンオーバーホールの全行程を自社でおこなっています。4サイクルエンジンの肝となるバルブガイドやシート加工もその一つです。CBX400Fバルブシート研磨これまでより高い精度で作業できるほか、効率化がはかれます。バルブシート修正では対応できないケースバルブシート(シートリング)に凹みがある場合、シート研磨では対応できない事があります。陥没したZ1のバルブシー
キャタクリーンってなんだ??要するにガソリンの添加剤なんですけど・・・・こんな感じ。CATACLEANをタンクに注入するだけで燃料噴射装置・インテークバルブ・ピストン・シリンダーヘッドなどのエンジン内部の洗浄効果によるエンジン燃焼効率改善で・パワーアップ・省燃費性能の回復・レスポンスアップなどは勿論の事、併せてCATACLEANの成分が燃焼する事によりカルボン酸やアルデヒド、活性ペルオキシド化合物をを含む蒸気を生成します。この特殊な蒸気がエンジンから排気システム(キャタライザー/DPF/
今日は昨日同様に秋晴れの良い天気でした!!昨日は夕立的な雨が有りましたが、今日は雨も降らずに、比較的暖かい一日でした。そういえば、先日ウチのTシャツはちょっとご紹介させていただきましたが、もうすでにロングTシャツが完成しております。と言うのも、作業着としてはもうTシャツは寒いので、制作しておりました。ロングTシャツは綿タイプしか制作していないので、ご了承ください。さて、今日は昨日紹介していたKZ1000LTDの、シリンダー廻りの分解作業です。Z系はバルブ廻りも弱い箇
以下のような場合にオーバーホールをおすすめいたします。(1)オイル消費が悪い場合オイル消費が悪いとはオイルが減ってしまうと意味ですが、目安として1000km走行してオイルが1L減る場合です。5000kmおきにオイル交換していれば、このようなことになるのは少ないのですが、オイル交換を怠るとエンジン各部の磨耗がすすみオイルが減るようになってしまいます・・・しかし、EK9シビックタイプRやDC2インテグラタイプRは25万kmを越えるとオイル消費が悪化する場合が多いです。多くの場合ピストンリング
クランクシャフトはピンの研磨をするか否かはまだ置いておいて、業者さん納期未定でお願いしておりますので先に加工お願いする事にします。1.シリンダーをノーマルボア83mm→85mmへ2.シリンダーヘッドバルブシート交換及びガイド製作シリンダーは手持ちのSタイプを使用。ホーニングでも行けそうなくらいの程度ですが、別にボアを拡大してもリサイズ可能なので別にそのあたりは気にせず加工する事にします。ただシリンダフィンの大きさは700シリンダと同等なので、敢えてSシリンダを使う理由もないよう
本日もご来店頂きましてありがとうございますK様のSR20エンジンの作業に取り掛かりました今回はエンジン持ち込みですので、早速作業開始今回は仕様変更に伴い、ヘッドガスケットやカムシャフトの交換と、軽めのリフレッシュを同時に進めます作業はサクサクっとシリンダーベッドを分解取り外したパーツは1度全てチェックロッカーアームやカムに傷が…レブを思い切り当てていたのか、オイル管理が悪かったのか…ロッカーアームは当店の中古に交換しておきますね腰下は今回分解はしないので、ピストントップのカーボ
いきなりなんですが、今回は面白くない記事ですねえ。記事というより作業が嫌だったので、書く前からしています。筆者が面白くないのですから、読者の方はもっと面白くないと思います。パッと見て、ん~…と思ったら、スルーでよいですよ。私の備忘と、同様の事例に遭った方の参考になればの目的で記します。ただ、この件より学んだ教訓は大事なので書いておきます。安全第一という事です。・カブなど小排気量のバイクは車検がないので、日常点検は勿論のこと、定期的に整備すべし・ボルトやナットが緩んでいたら増し締めをし、
エンジン不調により入庫点検の結果圧縮不良でバルブ側に問題ありと言うとこでリビルトのヘッドと取替える事になりました。走行距離が20万キロ超えてる為無難にリビルト品に決めました。中は意外と綺麗でしたまめにオイル交換してるようです。ヘッドガスケットですシリンダーヘッドです。ヘッドボルトの締め付けトルクは59nm次にカムシャフトですキャップの締め付けトルクは11nmです。次にタイミングチェーンになりますフロントカバーを付けてインマニを付けたところです次にエキマニ取り付け
2023.12.2動画追加「過去、最高の出来」完成したエンジン音を聴いた代表日向が、思わず口にしました。ダイジェストで流れをお伝えします。※オーバーホール工程の詳細は、当店ホームページに掲載しています。エンジン分解おあずかりしたエンジン。過去に開けた形跡のあるエンジンです。オイルパンから金属片が出てきました。オイルフィルターを外した状態エンジンに再塗装が施されていますが、オイルフィルター側は塗装しないほうが無