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その1からのつづき。観た順に個別の感想を書いていきます。まずマチネ。橡の章。「こちら側の世界」プロローグ的な作品。艶めかしい。この公演、このくらいの露出は当たり前ですよ、みたいな。まぁ、この後、さらに面食らうことになるのだが。。聖職者あるいは一般人、いわゆる「ノーマルな」人が煩悩と戦っているイメージに見えたが、パンフレットによると悪魔崇拝の集会だったらしい。前だけ見ようが上を目指そうが隠しきれない、生きている限り誰もが持つ、「堕ちる
観劇予定の舞台の情報です戸谷和恵さんが出演する舞台sunーmallstudioproduce『トワイライト1』が5月15日(水)から5月19日(日)の日程で上演されますsun-mallstudioproduceトワイライト12024年5月15日(水)~19日(日)サンモールスタジオ◆トワイライトシリーズとは◆Sun-mallstudioproduceの新しいオムニバスシリーズ。「トワイライト」という言葉は、黄昏、薄明
サンモールスタジオプロデュース「冥界裁判」の稽古中である。この公演は3団体が「不思議」をテーマとした芝居を三本立て(それぞれ40分)で上演する企画で、わたしが主宰するISAWOBOOKSTOREは最終話を飾る。タイトルからわかる通り、本作は裁判劇である。わたしが初めて取り組んだ裁判劇は「正太くんの青空」(2010年)だったが、これは小学校の会議室を舞台に「いじめ」をめぐる両親たちの紛争を描いたものなので、厳密には裁判劇と呼べないかもしれない。その後、裁判の場面は出てこないが「モナリザの左目」
本日より「トワイライト1」の前売り券を発売します。ご来場を心よりお待ちしてます。Sun-mallstudioproduce『トワイライト1』2024/5/15(水)~5/19(日)@サンモールスタジオ【トワイライトシリーズとは】Sun-mallstudioproduceの新しいオムニバスシリーズ。「トワイライト」という言葉は、黄昏、薄明、曖昧さ、終末期など、様々な意味を内包しています。古く日本では『逢魔が時』と呼ばれ、この世ならざるものが入り込む時間とされてきました。今回はそこ