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柳原明日香(泉ピン子)が勤務する練馬西署の管内で司法修習生・山根加寿実(早坂優希)の絞殺事件が起きた。捜査本部が設置された練馬西署に東京地検刑事部検事の横沢諒一(谷部央年)がやってきた。横沢は研修で被害者を指導したばかりでいても立ってもいられなくなったと言い、一刻も早い犯人逮捕をと署長の鷹野弘志(長嶋一茂)にお願いする。前科がある会社役員・赤坂昇(斉藤一平)を容疑者として任意同行するが、どうも手口が腑に落ちない。その頃、吉村爽子(雛形あきこ)は別事件でのプロファイリングのミスを鷹野に突かれたあげ
丸越デパートで山岡柊平(村田雄浩)の高校時代のクラス会が開かれる。山岡は初恋の人、篠原佐代子(藤吉久美子)との再会に喜びを感じつつ、天王寺珠美(泉ピン子)監督の下、幹事の仕事に励む。会場には元担任の大場和志(河原崎建三)もヘルパーの椎名有希(平岩紙)に付き添われ出席。転校で2カ月しか在籍していなかった近藤みどり(比企理恵)が、ソーシャルネットワークで開催を知ったと言い突然、現れるなど小さなハプニングはありつつも、久しぶりの再会を喜ぶ笑顔で会場はあふれる。ところが、そんな会場の外で、男性からママに
第27回横溝正史ミステリ大賞テレビ東京賞受賞作品をドラマ化。看護師の奈緒(羽田美智子)は京都の資産家・鬼沢(中村敦夫)の専任看護師として住み込みで働き始めた。しかし鬼沢は偏屈な人物で一筋縄にはいかず、看護に行き詰る。一方、鬼沢の子どもたちが遺産相続で揉めていることや、孫が祖父を憎んでいることなど様々な問題を知る。しばらくして鬼沢に奈緒の誠意が伝わり、「最後まで看護した暁には五百万円を贈りたい」と言われ困惑する。更に「鬼沢と結婚すれば遺産の半分が手に入る」と囁きかける人物も現れて…。いつ殺
(評価→4/5ほぼ名作)(性表現→キス・裸多め)(暴力性→殺人事件を扱う)(2周目したい?→90%)『MannerOfDeath』公式トレーラータイBL「MannerofDeath/マナー・オブ・デス」予告編(日本語字幕)タイBLドラマ「MannerofDeath/マナー・オブ・デス」RakutenTVで動画配信中!▼動画視聴https://tv.rakuten.co.jp/content/362490/?utm_source=youtube&utm_medium=so
火事で妻を亡くした神奈川県美津原市消防署の火災調査官・紅蓮次郎(船越英一郎)が「火を弄ぶ人間は許さない」を信念に、放火や殺人の謎を解明していくサスペンス。消防署の火災調査官・紅蓮次郎(船越英一郎)は、部下の白井(河相我聞)が思いを寄せるレストラン経営者・百合子(床嶋佳子)と居酒屋で会うことに。現れた百合子は、白井に携帯電話を借りて店に忘れたという自分の携帯電話に電話する。そのころ、百合子の店で火災が発生。翌朝、知らせを受け調査に向かった蓮次郎は、焼け跡から土地の所有者・藤崎(久保晶)の死体を発見
泉ピン子主演の人情サスペンスドラマ。理学療法士の資格を持つ看護師がさまざまな事件の謎を解決する。轟整形外科医院の看護師・花垣若葉(泉ピン子)は気さくで面倒見がよく、近所でも評判の理学療法士。ある日、近所の総合病院の看護師が夜勤中に刺殺される事件が発生する。総合病院の清掃員・島田香苗(市毛良枝)の証言で元ホストの男が容疑者として浮かび上がるが、その直後、彼は港で死体となって発見される。若葉は香苗が怪しいと思い、院長の轟幸太郎(小日向文世)と共に事件の真相を探っていく・・・。⓪医療機器会社社
独特のユーモア文学を生み出す遠藤周作にしては珍しい本格長編推理小説のドラマ化。挙式を目前にしたヒロインの見た“夢”が運命の危険を予告していく。ドラマはヒロイン圭子の婚約者の兄弟が3人も家庭を捨てて謎の失踪を遂げるところから始まる。やがて婚約者の過去に、7年前の“少女レイプ事件”という予想もしなかった秘密が隠されていたことをもあばき出す。ヒロインの花嫁役に中井貴恵、その婚約者役に石田純一が扮し、静岡県浜岡砂丘で蟻地獄のような穴に呑み込まれるという決死の冒頭シーンを、阿蘇では火口近くで真夏のような太
鮫島悠里(浅野ゆう子)は、売れない小説家。25年前に新人文学賞を取ったデビュー作が唯一ヒットしただけで、その後は鳴かず飛ばずの状態が続いていた。そんなある日、悠里は、雑誌編集者である妹・彩乃(若村麻由美)から、大手ネイルサロン女性社長・吉永チカ(三浦理恵子)の自伝のゴーストライターを頼まれる。実は先日、18年前に離婚したチカの元夫・鎌田藤一郎(窪寺昭)が殺害される事件が起きたのだが、その鎌田が覚せい剤に溺れていたことが発覚し、彼女は今やワイドショーや週刊誌が一挙手一投足を狙う“時の人”となって
萬田久子主演の「湯けむりバスツアー桜庭さやかの事件簿」第1弾。萬田久子演じる、気は強いが人情に厚いベテランバスガイド・桜庭さやかと、葛山信吾演じる、イケメンなのにヘタレの年下運転手・富田林(とんだばやし)太郎、この2人の添乗するバスツアーで、ある殺人事件が起こる!猪突猛進のさやかに富田林は振り回されタジタジになりながらも、2人は事件の核心へと迫る。そうして見えてきたのは、小さな幸せを一生懸命紡いできた人たちが踏みにじられていく悲しみ。そして迎える驚愕の結末…。故郷への思いと、家族の情愛を美し
Netflixドラマ『ソンサン』観終えた。全6話だからあっという間。特にキャストでもなく、タイトルでもなく何となく観始めたら面白かった。止まらなくなり、2日くらいで完走。とにかくなんか、不気味。そして今回リュ・ギョンスの演技が一番光っていた。こういう韓国ならではのお祓い儀式とか。あらすじ最後に待っていた、血縁の秘密。犯人は誰か。まさかの展開。なぜ、刑事の班長は脚が悪いのか。何が隠されているのか。まあ、長い映画観た感じ。Netflixからソハの腹違いの弟ヨンホが
横浜にある港南女学院の桜の木に、頭蓋骨が吊るされるという事件が発生した。神奈川県警の篝警部補は、配属になったばかりの新人女性刑事・滝川緑と現場へ急行した。鑑識の結果、頭蓋骨は20代男性のもので、昨日の夜中から今朝にかけて吊るされたとみられた。遺留品は頭蓋骨が吊ってあった靴紐のみ。歯の治療痕や傷跡もないきれいな頭蓋骨で、焼かれたり薬品を使用した形跡もなく、死体は土に埋められていたと推測された。土の中で死体が白骨になるには、早くても2~3年はかかるという。この事件の2日前、八丈島でも木に靴紐で吊るさ
渡瀬恒彦扮する元敏腕刑事で、今はタクシードライバーの夜明日出夫が、持ち前の推理力を生かして事件の謎に挑む人気シリーズ第25弾。会社の慰安旅行で宮崎に来ていたタクシードライバーの夜明日出夫(渡瀬恒彦)は、繁華街で停車していたパトカーの中に、警視庁捜査一課の東山(風見しんご)、国代(小林健)両刑事がいるのを見つけた。東山によると、一昨日、宮崎刑務所を出所したばかりの男が都内で殺され、その捜査のため宮崎入りしたという。そんな中、夜明は昔、自分のタクシーに乗せて自殺を思い留まらせた女性・吉岡波子(東ち
中学生の杉下なつみ(佐藤栞菜)が、乱暴されて殺された。一週間後、犯人の田倉雅夫(小山裕達)が逮捕され、裁判が始まった。傍聴席にいた響子(市原悦子)と響子の助手、久松(あめくみちこ)は、田倉のふてぶてしい態度に眉をひそめていた。なつみの母、正子(中村久美)が思わず無念の気持ちを叫んで、退廷させられた時も、田倉はふて腐れた表情のままだ。その時、傍聴席にいた男(蟹江敬三)が鞄から拳銃を取り出し、田倉に銃口を向けた。響子の静止も聞かず男は発砲し、田倉は負傷する。男はその場で取り押さえられた。男は被害者で
伊丹秀一(北大路欣也)は、正義感あふれる人権派の弁護士。伊丹の事務所には若手弁護士の加瀬直人(山下徹大)も所属しているが、加瀬と違って国選弁護人を決して断らない伊丹は、事務員の本多和美(山下容莉枝)に嫌味をいわれてばかりいる。今回、伊丹が新たに引き受けたのは、危険運転致死罪に問われた学習教材販売会社社員・黒沢良雄(尾美としのり)の国選弁護人だった。事故が起きた夜、黒沢は、中学時代の同級生・相田晴美(清水美沙)の営む横浜のスナックで飲んでいたが、晴美の夫で同じく中学の同級生・隆二(四方堂亘)が
5月1日(水)12:37-14:35📺️テレビ大阪【午後のサスペンス】『チャイドルママの事件簿〜南紀白浜・幽霊殺人事件〜』子役アイドルの母親“チャイドルママ”の冴子が、14歳の娘・七海ともども事件に巻き込まれて名探偵ぶりを発揮していく。南紀白浜が舞台の福田靖脚本サスペンスドラマ!故・岡江久美子さん✨やっぱり、綺麗で可愛らしい方だなぁ~🌟娘さんの美帆さんにもコメントしちゃいました😊ふと、『美帆さん』の名前の由来を岡江さんが「ホタテが好きだから」なんて、おっしゃってい
看護師の戸田鮎子(本仮屋ユイカ)が働く嵯峨野中央病院に、階段で足を踏み外した森島美香(ひがし由貴)が急患で運ばれてくる。看護師長の吉岡万里子(山村紅葉)の機転と産婦人科医の片山菜穂子(とよた真帆)により美香が妊娠していることがわかる。高齢での妊娠に不安な表情を見せる美香に、万里子は菜穂子が不妊治療や高齢出産の権威であることを告げ励ます。同じ頃、とあるホテルでベストセラー作家・東田明(風間トオル)原作による映画の制作発表が華々しく行われていた。主演が紹介されたその時、東田の妻・弘美(野村真美)が険
奥多摩・水根に駐在する警察官・江波敦史(寺島進)は、かつて警視庁捜査一課の刑事として活躍していた。しかし担当事件の取調べ中、重要参考人の中瀬由紀子(杉本彩)が服毒自殺したことで左遷されることに。赴任してから4度目の夏。今や地元では“駐在さん”と呼ばれ慕われている。ある夕方、江波は山岳ガイド・池原孝夫(鈴之助)に呼び出され、奥多摩山岳ガイドセンターへ。登山道具がなくなってしまったという。盗んだのは合宿に来ている少年山岳会の三田浩樹(小林喜日)だった。大人でも過酷な槍ヶ岳のクラシックルートを登りた
岸谷五朗主演の新作ミステリーが登場。さがしもの(だけ)が得意な警察官・沢村耕作が、天才的嗅覚と「ニンニク」を武器に連続殺人の謎を解く!!さがしもの(だけ)で天才的な能力を発揮する変わり者の元鑑識係・沢村耕作(岸谷五朗)は、経費を無視した捜索を繰り返した結果、窓際部署の『身元不明捜索室』に異動させられた。『身元不明捜索室』は都内で発見された身元不明者の身元を明らかにし、家族の元に帰すのが職務。だが室長の新田沙織(中越典子)は自身の昇進しか頭になく、年下の同僚・松永優一(橋本淳)はアフター5のことし
十津川班の班長・十津川省三(高嶋政伸)と十津川班刑事・西本明(小泉孝太郎)は売れっ子小説家・平木明(志垣太郎)が遺体となって発見された現場で捜査にあたっていた。第一発見者は雑誌編集長の長谷川真(梶原善)。平木との雑誌掲載に関してのトラブル解決のため、自宅へ訪れた際に発見したというのだ。その後の調べで、死因は末期がんを患っていた平木の点滴に筋し緩剤が入っていたのが原因で窒息死と判明。筋し緩剤は簡単に手に入るものではない。平木が亡くなったことを知り妻の由夏(小沢真珠)はタイから緊急帰国した。1年
トンネルの上でカメラを構えていたSLマニアが突然転落死した。その後の調べで、男には強制わいせつの前科があり、しかも被害者の兄は、この事件の目撃者のひとりだった。観たよ記録。妹を暴行したのはタクシー運転手だと思った柴俊夫は、彼を殺害。しかし、実際に暴行したのは叔父の高松英郎だった。柴の父親が社長、高松は専務。2人で大きくした会社なのに、社長は息子の柴に社長の座を譲るという。そのことが許せない高松は、表面上、受け入れながらも柴を陥れる計画を立てる。強制わいせつの罪を受けた時に援助してや
北川典子(大西結花)という郵便局員の他殺体が発見された。刑事の佃次郎(西郷輝彦)は、現場で小学校時代の同窓生の小出秋子(伊東ゆかり)と再会。死体の第一発見者の彼女は、孫の泣き声が郵政官舎の屋上から聞こえたため現場に行き、死体を発見したという。間もなく、秋子の娘、青木千春(喜多嶋舞)の夫の悠輔(高橋和也)と典子が不倫関係にあったことが判明する。佃警部補と、小野武彦、布施明、伊東ゆかり、中尾ミエは幼馴染。28年前プロ野球選手になる恋人の布施明と一緒に、村を出ることが出来なかった伊東ゆか
世田谷のとあるビル下で、男の他殺体が見つかる。所持品から被害者は元ビル清掃会社経営者の石塚伸彦と分かる。監察医の葉月を慕う仁美は、兄・達郎が石塚と事件直前に会っていたことを知る。容疑を掛けられた達郎は石塚が10年前に土地開発会社社長・紺野らに騙されて借金を抱え、彼らを恨んでいたことを明かす。そんな中、転落した遺体が石塚ではないことが判明し…。あれ?藤田弓子のお店がお好み焼き屋から小料理屋に替わった?藤田弓子のお店で監察医志望の医学生、北川弘美が兄の大浦龍宇一を紹介する。彼は作家志望で推
50年前のドラマ『赤い迷路』が朝7時からBS-TBSで放送されています。赤いシリーズは事故で白血病になってしまう『赤い疑惑』と陸上選手が車椅子生活になってしまう『赤い衝撃』は見た覚えがありますが、赤い迷路は見たことがない。50年前のドラマという物珍しさもあり、録画して観ています。まだ三浦友和さんが出演していない赤いシリーズ第一弾で、故松田優作さんが出演しています。松田優作氏、めちゃめちゃ足が長いんです。妻の松田美由紀さんが「タラバガニみたいに足が長い」と言っていたのも頷け
都内の宝石店で強盗傷害事件が発生し、500万円を超える現金、貴金属類が奪われた。佃(西郷輝彦)と早田(六平直政)は、現場から逃走する犯人とぶつかった主婦・大内麗子(秋吉久美子)の証言を元に似顔絵を作成。犯人らしき男から麗子の元に脅迫電話が入ったことから、警察は大内家周辺の警戒を強化した。まもなく、大内家の庭先で、隣家の主婦・鵜沢初江(岡本麗)の他殺死体が見つかった。捜査陣は、犯人とぶつかった際に麗子が着ていた服を、初江が借りて着ていたことから、口封じを狙う犯人が間違って殺害したとにらむ。初江の夫
弁護士の巽(三浦友和)は、ふとしたことから知り合った裕子(日向明子)の離婚調停を担当。ところが、裕子の夫の片山(草薙良一)が、離婚に同意した直後に遺体で発見される。巽は行方不明になっている裕子の息子・大輔(吉井基師)が事件に関係していると考え、その足取りを追う。性同一性障害に悩む大輔が,笹本と愛人関係にあることを知った.隆殺害容疑で裕子が連行され,事情を聞きに後藤を訪ねた巽は,榛名の別荘で笹本が焼死体で発見されたことを,後藤の部下の刑事(篠田)から知らされた.①無職片山隆
伊東四朗が叩き上げの刑事、羽田美智子がエリート警視という凸凹父娘を演じるシリーズ第16弾。鴨志田が通うそば打ち教室で、殺人事件が発生!捜査を外されて大ピンチの鴨志田が、娘・真実と共に真犯人を暴いていく。鴨志田新一(伊東四朗)は、警視庁東王子署の警部補。別れた妻との間にもうけた娘・岡崎真実(羽田美智子)は警察庁刑事局のエリート警視だが、鴨志田と真実が実の親子だということは、2人の職場の人間は誰も知らない…。最近、駅前の“そば処くりはら”という店で開かれている、そば打ち教室に通いはじめた鴨志田。真実
遠藤憲一主演のサスペンスドラマ。組織犯罪対策課、通称「ソタイ」の強面警部補が殺人事件の謎を追う。六本木署の組織犯罪対策課、通称「ソタイ」の強面警部補・二本松進(遠藤憲一)はある日、廃ビルの中で死体を発見する。殺されたのは架空請求詐欺などの犯罪を繰り返す“半グレ”の中田良一。別件で逮捕した中国マフィアを半ば強引に自供させ半グレとの関係を探る二本松だが、手がかりは掴めない。二本松はソタイに異動してきたばかりの比屋根真里(とよた真帆)と共に捜査を進めるうちに、あるNPO法人へとたどりつく・・・。
人恋橋で逆さ吊りの死体が発見された。殺されたのは地元の建設会社の専務、宮本。怨恨の線を打ち出し、社長の徳丸、釜田副社長、宮本夫人たち関係者を洗った。ある夜、人恋橋で助手のかおりが幽霊を見たという。翌朝、釜田の死体が人恋橋の下で発見された。①専務宮本②副社長釜田③ピアニスト石田登星事の発端は10年前の建設技師小森タツオの殺人。「激務を苦にしての失踪」と言われているが、社長・副社長・専務の3人による殺人だった。真相に気付いた彼の恋人は社長たちへの疑惑を妹に話す。社長邸に引
那須野千春(沢口靖子)はフリーの建築士。父・成二(勝部演之)は那須野建設の社長で、系列の設計事務所では千春の大学時代のスキー部の先輩・絹村透(東幹久)が専務をしている。ある日、若芝造園の社長・大北耕介(豊原功輔)が、那須野建設の未払い金を請求しに社長室に怒鳴り込むという騒ぎを起こす。大北は、千春と絹村のスキー部のOBで、絹村の紹介で那須野建設の仕事を受けていた。千春の初恋の人でもあり、婚約者と結婚した大北に、千春は今なお実らぬ想いを秘めていた。翌日、那須野家の庭で頭部を鈍器のようなもので殴られ死
事件の容疑者が、次々と殺害されていく謎に十津川警部(渡瀬恒彦)が挑む。西本刑事(堤大二郎)に、かつての恋人・けい子(西本はるか)から「特急あずさに一緒に乗っていたと証言してほしい」と連絡が入る。数日後、けい子が遺体で発見される。けい子がアリバイを依頼した日時には、都内で現金強奪殺人事件が発生していた。十津川は、けい子の生前の勤務先の社長・橋野(高橋和也)を訪ねる。橋野は、事件があった時刻には特急あずさに乗っており、婚約者の優子(星野真里)が証人だという。しかし十津川は後日、優子が七年前、橋野に拉