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小学6年生は、秋の大会がと並行して、ジュニアユース(中学生チーム)の練習会やセレクションが始まっている頃だと思います。2年半ほどはお世話になるチームですので。じっくり選んで、後悔のないようにして欲しいです。人づてからの情報は重要ですが、価値観は人それぞれです。最終的には自らチームに足を運んで、自分の目で確認しましょう。チームが主催する練習会に参加するのも良いですが、あくまで6年生向けの練習会なので、実態を反映していない可能性がありあます。可能であれば、通常の練習に参加さ
長男のチームのフォーメーションは、オーソドックスな3-3-1。コート全体をバランス良くカバーできるため、多くのチームで採用されています。しかし、このフォーメーションは、勘違いも起きやすい。お互いの距離が離れすぎて、一番危険な真ん中のエリアがスカスカになってしまうことがあるのです。安定したゲームをするには、両サイドバックの意識が鍵だと考えています。3-3-1は、みんなこんな配置のイメージを持っていると思います。そもそもこの図が良くない。右サイドから
息子たちがサッカーし始めてから、色々な子どもたちのプレーを見ています。ドリブルの上手い子のプレーを見ていると、とにかくボールを取られません。自然と上手い子たちの動きの共通点を探すようになりました。ネットでもドリブル技術について調査をしていました。そして、「これだ!」というドリブル技術を見つけました。「懐ドリブル」です。その名の通り、懐が深いドリブル。相手の足が届かないところにボールを置いて、左右どちらにも切り込めて、切り替して、相手を翻弄する。そんなドリブルです。どんなド
サッカーは、チームや、スクールでの練習を通して学んでいくことになります。しかし、それだけでは上手くなりません。自主的にサッカーを学んだり、トレーニングすることも重要です。そこでお勧めなのが、風間八宏さんのDVDです。テーマごとにDVDがあるのですが、特に重要なのがVol.1の「止める」です。このDVDだけは多くの人に見てもらいたいです。小学校低学年のときはドリブルによるプレーが主体ですが、高学年になってくると、パスワークが重要になってきます。ボールを受ける際、ボ
この週末は、次男の中学校チームの春大会の県大会一回戦。久々に天然芝コートでの試合で、観る方の気分も上がってきます。ところが、試合が始まると、エースが大チャンスでのシュートを立て続けに外すと、試合は一気に重い雰囲気に。プレー強度では上回っているものの、動きが重く、フィニッシュまでたどり着けない。前半を0-0で折り返し。風上に立った後半は、裏へのロングボールを蹴り込むようになりました。ゴール前に上手く入ったボールを、相手がクリアミス。オウンゴールで先制。その後も優勢でゲーム
小学3-6年生(9歳-12歳)は「ゴールデンエイジ」と呼ばれていて、スポーツが最も上達する時期と言われています。しかし、じゃあ小学3年生から頑張れば効率的かというわけではありません。ゴールデンエイジ世代で上手い子は、低学年の頃から上手いように感じます。(定量的な根拠があるわけでは無いのですが)特に2年生の頃が一番伸びるような気がします。おそらく言葉を上手く使いこなせるようになってくるからかな?と思っています。言葉がしっかりしてくるということは、脳も発達しているということです。急激に物事を
キーパーをやりたがらない子は多い。キーパーは背があったほうが良いし、瞬発力や反応の速さなども要求されます。しかし、結局チーム内で一番フィールドが上手くない子がゲームに出場するためにやる…、というパターンが多いのではないでしょうか?次男はキーパーを志願してやっているのは、まさにそのとおりです。フィールドプレーヤーとしては、他の子達より劣るので、ゲームに出るために、キーパーを志願してるのです。私はベンチにいるよりは、ゲームに出ている方が100倍マシだと考えているので、次男の意思には
小学生のサッカーを眺めていると、ゲームで活躍できる子は「切り返し」ができます。「切り返し」とは、ドリブルする方向を反対にする技術です。Vターンやドラッグバックヒールターンなどの技術ですね。小学生でありがちなのが、同じ方向へのドリブルです。どうしても利き足の方が得意なので、右利きの子はどんどん右側へドリブルしていってしまいます。1方向のドリブルは、読まれやすいです。スピードのある子なら抜けるかもしれませんが、結局サイドに追いやられてしまい、プレーが狭くなりがちです。スピード不足をカバ
以前にも記事に書いたのですが、結局のところ、足元の上手い子たちで、パスサッカーをするのが最強ではないか?というお話です。小学生サッカーで最終的に勝てるサッカー戦術とは?高校サッカー選手権で、静岡学園は準々決勝で惜しくも敗退してしまいました。しかし、誰が見ても、静岡学園の方が良いサッカーをしていました。日本代表のサッカーも、現在の静学のようなスタイルが良いのではと思ってしまいます。日本人の好みにも合っています。それは、足元が上手い選手を集めて、パスサッカーをするというもので
臨時休校が始まり、子どもたちは自宅合宿。休校の間は、勉強&サッカーの自宅合宿!家で勉強したり、家の前でサッカーの練習をしています。ふと気がついたのですが、長男、次男ともにリフティングのレベルが急に上がっていました。長男は、ちょんちょんリフティングですが、ふと始めら、1,000回以上続きました。新記録だそうです。次男は右足、左足、両足で20回以上できるようになりました。振り返ってみると、昨年の6月の記事に、次男が、急に10回以上できるようになったという内
長男が高校へ入学。入学式が行われました。入学式への参加は、生徒一人に親一人とのこと。本来は母親が参加するのでしょうけど、今回は父親が参加しました。公立高校の受験を失敗し、私立高校でパッとしない3年間を送った私にとって、公立高校は未知の世界です。参加してみてびっくりしました。私が見たことがない風景でした。生徒全員が、入試を突破してきているせいか、自己肯定感が半端ないです。教員からの話の節々にも感じます。長男には、かえりがけに「パパもこういう高校に通いたかった」「勉強、
次男の中学は、プレーオフを賭けた試合に臨みましたが、惜しくも敗退。県大会まであと一歩でした。残念ではありますが、ジャイキリ的な勝利もあっての決勝T進出だったので。やりきった感はあると思います。こういう敗退は、なかなか経験できないので。高校生になっても頑張って欲しいです。我が家は、長男はクラブチームなので、中体連のサッカーを観るのは今回初めてでした。全く違うサッカーが行われていたのが、新鮮でした。一番気になったのが、バックパスが少ないこと。特にキーパーを経由したビルドアップ
今回は少々毒づいた記事になります。お見苦しい点は多少あると思いますが、それでもご覧になりたい方はごゆっくりどうぞ。みなさん、ゴールデンエイジってご存知だろうか。サッカー少年少女を抱えている親御さんで、サッカーに熱心なご家庭なら「そんなの知っとるわ!」とツッコミが入りそうですが、具体的に説明致しますと、「10才から12才までの時期で、最も運動神経が発達する黄金期」と言われている。もっと細かく言うと、5才から9才まではプレ・ゴールデンエイジとも呼ばれている。要は、幼少期からジュニア
次男のカップ戦優勝の興奮が冷めやらぬ中、中体連大会に向けた、シード戦が行われました。シードの順位を決める予備戦で、一応公式戦となります。次男チームは、エースが胃腸炎で出場できず。どうもこのチームはなかなか全員が揃わないです。中学校のサッカーは、メンタルが占めるところが大きいと聞かされてきましたが、この日はまさにその通りの試合内容。エース不在ということもあり、全くペースが上がらず、先日の決勝で勝った相手に惨敗。しかも、けが人も続出。メンタル弱い状態で強い試合をすると、
小学生サッカーは、体が大きいほうが有利です。我が子の体を大きくしたいという親御さんは多いと思います。しかし、小学校のうちに思春期(第二次性徴期)が始まって、背が伸びてしまうのは、いかがなものか?というお話です。思春期が始まると、男の子は声変わりをして、大人の体になっていきます。身長も伸び、筋肉も発達してパワーが向上します。良いことづくめのような感じがしますが、身長がぐっと伸びる期間は1-2年。その期間が終わってしまうと、身長の伸びは止まってしまいます。たとえば、小学校6
長男(4年生)は、3年生の後半にかかとの痛みを訴えて、整形外科に行きました。診断は「踵骨骨端炎」つまり「成長痛」です。子供のかかとの骨は分断されていて、成長してスネの骨が伸びると、筋肉がかかとの骨を引っ張ってしまい、痛みが生じるとのこと。しばらく安静にすれば、痛みは引きます。コーチに聞いても、成長痛は宿命にようなものだそうです。上手く付き合っていくしかないとのことでした。毎週のように痛みがでてしまい、練習後に冷やしてなんとかしていましたが、予断は許さない状況が続きました。ところ
みなさんこんにちは!!クレイジーケンバンドの横山剣さんがオフィシャルインスタグラムにて傷だらけの天使×ゴールデンエイジのスカジャンを着用されています!!クレイジーケンバンド-Instagram:"まだ色々と秘密ですが、レコーディングを進めております。まずはこんなメンバーで。byスタッフ#クレイジーケンバンド#crazykenband#横山剣#洞口信也#高橋利光#白川玄大#gurasanpark#recording"3,877likes,19co
うちの次男は、背の割には体重が多め。お腹が出ています。ご飯も良く食べてます。身長はようやく140cmを超えてきました。体重は40kgくらい。ローレル指数を計算すると、一応「ふつう」の範囲ですが、「ふとっている」との境目ギリギリです。ただし、サッカーにおいては特に問題を感じてません。俊敏性はもっと欲しいところはありますが、走れていなくはありません。むしろ、最近は脚が速くなっています。いわゆる「走れるデブ」になりつつあるのです。今は、他の子と比べて、2-3kgの重りを担
この週末は、サッカーウィークエンド。次男は、春のカップ戦が始まりました。新たな指揮官の元での試合。どうなるかな?と思いましたが、予選リーグ2試合を危なげなく勝利しました。県大会まで続く大会です。残りの予選、そして決勝も引き続き頑張って欲しいです。長男は、サッカー部への練習参加を開始しました。しかし、先輩方は高校総体の予選が始まっていて、お世話してもらえるって感じでは無さそうです。その先輩方は、週末予選2試合を行い、2戦2勝で2次トーナメント出場を決めました。残り一試合も引
次男の中学校チームは、キーパーがディフェンスラインまで上がってのビルドアップを、トレーニングマッチなどで積極的に試しています。ゴール前にへばりついているキーパーへのパスは、かなり危険です。サイドバックやセンターバックが戻って来ないとビルドアップできません。慌てて戻ってこないうちにパスをすると、受け手は後ろを向いてパスを受けるので、ハメられやすい。キーパーがディフェンスラインまで上がると、数的優位が作れます。高い位置でボールを維持できますし、選手間の距離が狭くなって、パスもしや
この週は、長男が高校受験。直前に妻と次男が風邪をひいてしまい、緊迫した感はありましたが、なんとか持ちこたえて、無事受験日を迎えることができました。結果は、数学をやらかしたとのこと。これまでとは傾向の違う出題があり、周りもできが悪いとの話ですが、さてどうなるか。発表は一週間後です。合格しても、そうでなくても、これまで勉強で得た知識や知恵、そして、努力できたことが重要です。私自身は、公立高校入試に失敗して、滑り止めの私立高校へ入学した口です。中学校時代は体系的に勉強してこなかったの
「自分の子が全然走っていない」試合中の走りが遅く、コート外に出たボールを取りに行くときの走りの方が速い…。そのダッシュを、試合中にして欲しいんだけどな。そんなことを思う親御さんは多いのではないでしょうか。小学生低学年に多いと思います。我が家は、長男は4年生前半くらいまでは、走れてませんでした。今(もうすぐ6年生)はしっかり走れていると思います。次男は現在3年生で、長男の3年生の時と同じ。走れてないように見えます。足が遅いこともあるでしょうけど。
うちの長男ですが、キックはそこそこ当たるのですが、とにかくスピードがない。走力アップの努力はしていますが、周りも成長しているため、なかなか差が埋まらず。せっかく良いキックを持っているので、せめて得意なキックを使えるチャンスを作れるようにと、足元の技術を磨いてきました。とはいえ、ものすごい技が使えるわけではありません。ダブルタッチやVターンなどの本当に基本的なボール操作を組み合わせて、ボールを少し動かしたり、キープするくらいです。それでも、試合中に、ある程度なら思い通りにボー