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義母は、若い頃から男性にはとてもモテたようです。積極的に自分からアプローチするタイプだったそうです。夫の父親ともそのようにして結婚されました。コメントでいただいたように、男性にとってはその美しさと知性と奔放さが魅力なのでしょう。お料理が全然できなくても家の中が放っておくと散らかってももっと言うと家事一切が不得手でもバリバリのフェミニストでも一度つかんだ男性の気持ちを結婚した後もずっとずっと離さない方なの
ああ、顔がかゆい。知らないうちに夜中に擦っていたらしい。まずい。昨日、半年ぶりにクレア先生のところに行ってまいりました。60代になって生まれて初めて肌がきれいと褒められるようになったのは、「やだー何も特別なことはしてないわ」な、わけはなく、それなりのことはしています。ユニオン口スクエアとバーグドルフグッドマン裏のビルにオフィスを構えているクリニックです。肌に関しては年に一度帰国するたびにお世話になっている皮膚科の先生のおかげ。
今朝のニューヨークは昨日よりさらに不透明なオレンジ色に包まれ、視界もかなり悪くなっています。お昼過ぎ、不穏な空の色はどんどん暗くなり、室内にいると灯りをつけずにはいられない暗さでした。家の中にまで、スモークの匂いが忍び込んできていて、まるで近所で火事でもあったかのようです。これがはるか彼方のカナダの山火事が原因だなんて。信じられません。現在のニューヨークは、世界で最も大気汚染されている都市のナンバー5に入ってしまったようです。さて、今日は、ここ数年話題に
娘がうちを出て、一人暮らしを始めた昨年。ちょうど60ブロック先に引っ越しました。2014年。大学受験を控え大学見学に行ったときの写真この時期だけはもうやり直したくないです。今はお互いにマンハッタンを留守にすることも多いですが1ヶ月に一度ぐらいのペースで会っています。たまに会うとポツンと面白いことを言います。最近の一つがタイトルの「頭がいいのにアイリーグに合格できない謎」です。先日娘と水入らずでお蕎麦屋さんに行ったときこんな
今だから話せることなんですが。。。3週間前、これまで数々の旅行を一緒にしてきた夫婦で仲良しの友人ミシェルが、血液細胞の癌の一種、B細胞リンパ腫ではないかと診断を受けました。わたしには心配させたくないからとしばらく教えてくれてなかったのですが2週間前うちに遊びにきてくれた時実は。。。と打ち明けられました。これまでローマ、アマルフィ、プロバンス、コートダジュール、ロワール地方、モロッコなどを一緒に旅行している大切な友人です。今年も
こちらでご紹介した、ハンプトンまでソロ飛行でボストンからきてくれたLTくん。小さな小さな自家用機を操縦してやってきました。空港といっても、そこは一般旅客機は乗り入れておらず、知る人ぞ知る小さな南の島の空港という感じです。米軍が使っていることもあり、滑走路は三つありますが、自家用機やチャーター機がバラバラと並んでいます。久しぶりに会うLTくんは一層引き締まり、イケメンぶりに磨きがかかっていました。夫と彼と三人でその空港にあるカフェでランチをしながら、20年以上前、
あのお方はこよなく赤を愛してらっしゃいます。今日は、最近このブログによく登場するあのお方について、良い点を探して書いてみたいと思います。昨日、この記事⬇️を書いていて、そうそう、バレンタインデーとはLOVEを贈り、受け取り、感謝する日だったことを思い出しました。バレンタインデー幸せな日|NY人生一瞬先はバラ色今日はに日本より一足遅れてバレンタインデーです。バレンタインデーはクリスマスのような宗教色はなく、小さな子供たちは学校でもみんなでお祝いする日です。ニュー...r
SATC20年後の3人を描く[AndJustLikeThat]が迷走している中、出演を断ったサマンサ演じる予定のキム・キャトラルが面白いドラマに出ていることを発見しました。(どんだけ暇なんや、ということですが、実は独立記念日の週、少しだけ仕事に余裕ができ、時差調整もあってうとうとしながら見ていました。笑)Netflixドラマ『グラマラス』です。主人公はトランスジェンダーの男の子。(シーズン1ではまだ、女装とメイクアップが大好きな男の子の設定)こ
人工知能の進歩が目覚ましくなんとゴルフ部門でも世界的なプロと試合をしたゴルフロボットが勝っちゃったりチェスでもすごい名人を打ち破ったりここまでできるなら、この底知らずの円安なんとか頼りない日銀に変わって介入操作してくれないかしら。そんな日も近い?ただし、あまりに最強だとこのままでは、20世紀の未来映画に出てきたみたいにコンピュータが人間を支配する日が来るかも。そんな心配がないとは言い切れないですよね。だからこそ、Chat
女子校があまり人気がなくなっていると聞く日本。ところがニューヨーク、狭いアッパーイーストに集まる女子校7校は、アメリカ東海岸が誇る屈指の進学校です。ニューヨーク周辺に住む教育熱心なカップルに女の子が生まれると、このどれかに入れたくてわざわざ郊外から引っ越してくる家族も後を絶ちません。ニューヨークではなんで女子校なの?一斉を風靡したゴシップガール。彼女たちの通った学校はアッパーイーストの共学でしたが。お手本にしたのは女子校Sだと言われています。
旅行好きな我が家。娘がまだ歩けないうちから世界中を旅行してきました。小学校に上がると、うちは一人っ子なので、友だちもご招待して一緒に旅行しました。2008年ウィスラー。このとき100年に一度の世界大恐慌が起こり夫は気が気ではなかった時期でした。2009年娘の友人家族とロマンスカーで箱根へ『海外在住組の一時帰国特典!』今回家族揃っての日本旅行は、実に12年ぶりでした。しかも地方各地を一緒に観光したのは22年ぶり。その時初めて利用し、今回も利用し
最近、我が家には小さな革命的な変化がありました。それに合わせて、金銭感覚も変わってきています。1908年に建設されたブエノスアイレスのコロン劇場パリのオペラ座、ミラノのスカラ座と並び世界の3大劇場と言われています。が、個人的にはスカラ座より美しいと思います。これまで夫は、吝嗇家、倹約家、節約好きとして我が一族では名高い存在でした。笑こちらのブログでのその節約ぶりをご紹介してきました。NY1%未満のマネー術|だれも書かない★ニューヨーク1%未満★コモンる
fortedeimarmi(フォルテ・デイ・マルミ)トスカーナ地方ルッカにあるビーチ砂浜の幅はハンプトンも負けていませんがこのテーブルも含む素晴らしいセットアップはさすがイタリア、スタイリッシュです。娘が初めて、世の中には親の年収が桁外れだというだけの理由で、自分には想像もつかないライフスタイルを享受する友だちがいる、と知ったのは小学校3年生ぐらいの時でした。親しくなったあるお友だちのお家に遊びに行くと、アパートなのに家の中に階段があり(笑)、ナニー
わたしの周囲には、長期間かけて資産を増やすのがとても上手な人がいます。しかも彼らは決してものすごく稼いでいるわけじゃないのです。じゃあどうやって増やしたのか。2019年からずっと重宝しているお財布どんどん小さくなっています。コロナ以降バッグを持って出かける習慣すら減っています。みなさんはいかがですか?お金って使ってしまえばその場では減るけれど。長期間上手に使い続ければ、確実に増えていく使い方もあります。それが投資です。消費以外に少しず
ニューヨークもやっと春満開です。2ヶ月以上ぶりに週末の家にやってきました。今回はすることがいくつかあり、その一つは、一番難しい断捨離「本」を処分することです。週末の家の作り付けの本棚には娘が小さかった頃の本や夫がもう見向きもしない本多分もう読むことはない私の文庫本など我が家の三軍の本たちが詰まっています。我が家の三軍の本棚けれど、本は今読まなくてもきっとまた読む時が来る。そんな気がして、本を処分するのは洋服以上に難
もうすぐ27歳になる娘。2024年家族旅行先で軽く身内だけでお祝いしました。2019年27歳!このぐらいの年齢になると自分が当時何をしていたか結構鮮明に思い出せるものですよね。鮮明にフラッシュバックするシーンが一コマ、二コマ、だれにでもあるのではないでしょうか。あなたにとって27歳とはどんな年齢でしたか?「もう27歳だなんて信じられない」と、若さを喪失するかのような意味深なことを言う娘に「27歳って、すごく
カントリー音楽のメッカ、ナッシュビルに出張に行っている夫からの動画今日は我が家にまだまだくすぶっているこちらの懸案の続きです。桁外れにお金持ちの人との付き合い方桁外れにお金絵もちの人との付き合い方(2)今日、JFK空港まで娘と友人Aちゃんを送って行きました。大学卒業旅行と言いましょうか。過去3年は、夏休みはインターンびっちりでした。が、今年は大学最後の夏休み。就職前にやっと羽を伸ばして、学生生活最後のバケーションです。まずは、Aちゃんのご両
これまでお肌のことはいつも日本で解決してきました。日本人の肌は日本人の先生が一番よくご存知。そう思っていたからです。けれどパンデミックでなかなか日本に帰ることができなかった頃ああ、ニューヨークに信頼できる先生がいたらどんなにいいだろうと思いました。評判を頼りに探してみよう。そして見つけたのがこちらです。『レーザー治療夫の無知を叱咤してくれた娘』いつも行く皮膚科今回はアジア人の肌を熟知している韓国人の美人ドクターにお
今の常識でいえば、ありえないほどブラック度が高かった80年代の出版社。月の残業50時間以上はザラでした。何人もの後輩や先輩が体をこわして入院をしたり、会社を辞めたりしていました。そのため、ファッション誌の編集は、多くの人が憧れる職場ではあったけれど、私ぐらいの年齢のマスコミ従事者は、仕事のために結婚を諦めた人、結婚はしても子供は諦めた人が本当に多かったのです。現在70代の世界的なピアニスト内田光子さんも、ピアノのために子供は諦めたと何かで読んだことがあります。
今日のテーマに興味を持ってくださった方、ありがとうございます!昨今の日本は、世界から憧れられ、評判は上々。日本を悪くいう人はまずいないでしょう。それでもニューヨーカーが驚く日本人の悪習があります。今日はそれについてです。日本人の意外な悪習慣。それはお酒を飲み過ぎることです。アメリカでは、お酒はドラッグの仲間と考えられていて、日本なら「普通」レベルの飲酒量でもアル中のレッテルを貼られるんです。以前、ニューヨークタイ
セントラルパーク管理委員会の女性委員会による毎年恒例のランチョンがセントラルパークの105丁目にあるコンサーバトリーガーデンで開催されました。この日は工夫を凝らした帽子をかぶってくるのが暗黙のお約束。イギリスのロイヤルアスコットのノリなんです。この日ばかりは普段はだれもかぶっていないような工夫を凝らしたお帽子をかぶっていきます。この日のランチョンのチケット代はセントラルパーク管理委員会に寄付されます。今どき珍しいことですが、
みなさんは、別学の学校に通ったご経験はありますか?男性なら男子校、女性なら女子校です。日本は、過去10年ほど、別学の学校にはあまり人気がないと聞きます。大学だけですが、女子大に通ったわたしはそれがとても残念です。残念と言うのは、卒業し、社会人となってから、より一層そのメリットを実感しているからです。ジャクリーン・ケネディとキャロライン・ケネディこの方達もそれぞれNYの女子校出身です。そしてキャロラインの二人のお嬢さんもお母様と同じ女子校出身です。
娘たちが真夜中の3時過ぎに到着しました。ニューヨークは豪雨でキャンセルの飛行機が相次ぎ4時間も遅れたせいです。仕事を終わらせた後に安い航空券で後ろの方の席に座る。そして夜中の1時過ぎにデンバーに到着しそこからレンタカーで2時間以上かけてヴェールに到着。それでも朝は早起きして一緒に滑りました。DiewithZero/ゼロで死ねが日本語にも翻訳されて好評と聞いています。死ぬ時までに、お金を有意義に残すことなく使い切って最期を迎え
3月は大学合格発表の月ですね。日本では国立大学の発表がありアメリカでもレギュラー枠の発表があります。長かった受験泣いても笑ってもここで一旦結果が出てしまいます。もし、ダメだったら。。。まだ起こってもいないネガティブな想像に捉われ睡眠時間を削って心配してしまう方もいらっしゃるでしょう。でも、この時期だからこそ、今年も書かせてください。もし、ダメだったとしてもそれが致命傷となり人生終わるわけではないし敗者のレ
コロラド州ヴェールのビレッジ今も鮮明に覚えています。8年前、RishNYのパートナー福島が、お嬢さんのために東京でアメリカの大学入試に必要なSATのテストを申し込んだら。。。なんと!満員で受けられなかったのです。SATはアメリカ人の大学を受験する人のためのセンター試験のようなものです。日本にアメリカの大学を受ける人はそんなにいるのでしょうか。確かにインターナショナルスクールは東京にも数校あります。でも、基本的にインターレベルの英語だと外国人
なんともどーでもいいタイトルですが。。。娘と会話をしていて男性に関しある面白い共通点に気づきました。ということでこのタイトルです。わたしたちは似た者親子です。知らない人にナンパ(言葉が古い?)されることがないのです。ナンパとは軟派からきている言葉みたいですね。今は死語に近いですよね。すみません。海外が長くなり今どきの単語がわからないのよ〜。笑今時って、アメリカも日本もマッチングアプリで知り合うこ
泊めていただいたCくんの家のお庭のケマンソウ。花びらがハートの形をしていることから英語ではBleedingHeartという名前です。直訳すると「血を流す心臓」で怖いのですが実際の意味は、弱者に対して大袈裟なぐらいに同情する人というような意味です。最近は極力このテーマでは書いていなかったのですが。。。夫のメンタル安定とわれわれの未来もかかっているミッションを遂行するためにトロントに弾丸でやってきました。トロ
日本でも翻訳され売れているようです。「DinewithZERO「ゼロで死ね」これは、お金持ちになりたくて資産を作ることに躍起になり倹約や投資だけに夢中になるあまり人生の楽しみをずっと先送りにしてきた人が頭を殴られたような衝撃を受ける本です。一方で、浪費癖がついていて、いつも貯金がなくてしたいことや夢を諦めている人も抜本から見直すこととなるでしょう。こう書くと、「老後が迫った人のための本ね」となるかもしれません。いえ
多感な思春期自分軸なんてあってないも同然相当にグラグラし折れそうになる。そんな経験はみんな少なからず経験があるのでは。わたしもあったし娘にもありました。アメリカでは14歳前後を魔の14歳と言います。日本の中2、アメリカでは7年生あたりです。娘の中学時代も自分が好きになれず見ていられないほど大変だったときがありました。家では自分の部屋に引きこもって食事も一人で部屋でしたいと言っていた時代でした。このままどうなってしまうんだ
2年ぶりにヴェールにスキーをしに来ました。前回はコロナ禍の直後だったのでスキー場なのにマスクをしろとか面倒なルールがありましたが。。。今年は南米やヨーロッパからの人が多くイースターの週末ということもあってディズニーのセットみたいなビレッジは華やぎで満ちていました。南米からの方の多くはアルゼンチンの超富豪という感じ。スタイリッシュで子沢山の家族も多く明らかに二年前のまだパンデミックの影響が濃かった時とは大違いです。今ヨー