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私が犯した窃盗はお金に困ってという動機ではなく、物を盗むスリルを味わいたいというものです。本当の動機をきちんと理解したのは、実は出所してからです。一回目の逮捕では、盗った物の代金を支払い謝罪します。それでも窃盗と薬への依存を止められません。二回目の逮捕は、3か月拘束からの裁判、懲役1年・執行猶予3年の判決を受けます。この時にやっと、やっと薬の飲みすぎでおかしくなっていることに気付きます。やめなきゃまずいかなぁ…どうやったらやめれるんだろう…どう
実家にいる時は、アル中も摂食障害も理解出来ず、正直ただの甘えだと思っていました。お酒をなぜ我慢出来ないのか。飲まないと手が震えて仕事にならないとか、食事が美味しくないとか頭が働かないだとか父は言うが、私は酒を飲まないがそんなこと感じたことはない。食べ物だって、いっぱい食べたい欲に負けて食べるなら普通に太ることを許容すればいいのに、吐くのはただの卑怯者ではないのか。掃除も洗濯も杜撰で、風呂すら毎日入らず、それなのに暇さえあれば料理のレシピ本を読み、こってり高カロリーなご飯を毎日
ここのところ病院界隈はずいぶん暖かくなってきて、春の朝日がとても気持ちいいので、起床時間と同時に30〜40分の散歩をしています。病院の裏は山になっていて、この時期の木漏れ日のなんと気持ちいいことでしょう。そんな朝の散歩の折のことでした。いつものコースを歩きながら私は考えごとをしていて、頭はそのことにすごく囚われながら無識に歩いている状態でした。そしてふと気づくと、いつも曲がるお決まりの道ではなく、違う道を進み続けてしまっていたのです。200mほど進んだところででしょうか、
前回のブログでは気付きを得ることの難しさについて、不自由な状況に追い込まれないと人は自ら何かを変えようとしないということを書きました。新しいテーマ『向精神薬の恐ろしさ』を作成しました。今日は私の人生を狂わせた向精神薬について書いていきます。今から3ヶ月前、依存症子のアカウントを立ち上げたばかりのころのブログです。↓https://ameblo.jp/izonshouko/entry-12595576385.html?frm=theme私は1日に大量の精神安定剤と睡眠
前回のブログでは、大船榎本クリニックでゲストスピーカーとしてお話ししたこと、いただいた質問への返信と、産業カウンセラーの筆記試験に落ちたことを書きました。実は私は小学校1年生の時に、クリトリスで「イク」、という経験をしています。私が躊躇うことなく援助交際や不倫、愛人生活を続けた根本の理由は、ここにあると分析しています。今まで黙っていた訳ではないのですが、何となく書く時期を逸してしまったので、来週詳しく書いていきます。↑前回のブログの抜粋です。内容を書いていきますが、正直生々しいで