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犬同士がコミュニケーションをとる上で、相手に自分の気持ちを伝えるボディランゲージについては既に何度かお話ししていますが、初対面の犬同士が出会った時や、再会でも場所が変わったり、ノーリードだったのがオンリードになったりと状況が変わった時に、犬同士が出し合っている様々なシグナルを読み解くのは、一般の飼い主さんにとっては至難の技です。例えば下の動画は、タンタンが年上の雌犬小雪ちゃんに挨拶しに行く時の様子です。皆さんはタンタンがいくつカーミングシグナルを出しているかわかりますか?
昔、パグのプーちゃんがいた頃首に装置を巻きつけると愛犬が何て言っているか分かるというおもちゃ?が発売されて話題になりました。プーちゃんにも付けてみた事がありましたが1日で壊れてしまいましたが笑吠えると「あそぼう!」とか「なでて!」とか文字が表示されるですが当時も今も「絶対違う」という感想は変わりません笑それから今日まで似たような装置が売られていたりアニマルコミュニケーターという職業が出てきたりボタンを犬に押させて会話ができる道具が出てきたり愛犬と“話せる”というのは常
皆さんは愛犬のこういう眼差しを見たことがありますか?実はこれ、対象となるものに視線を置いた状態で顔をわずかに外らすことによって白目が目立つ状態になっているのですが…これをWhaleEyes(クジラ目)といいます。一見、かわいい表情なのですが実はこの表情は犬が『困惑』『不安』『ストレス』などを感じた時にするサインでもあります。同時に耳、口角、尻尾などの位置も見るとその『程度』にも気づくでしょう。よく飼い主さんはこのクジラ目を叱られた時の反省の表情だと思っているこ