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CAMPAGNOLO(カンパニョーロ)から先週発売されたばかりの新型カーボンホイール「BORAWTO45」を納品しました。「カーボンセミディープリム」と「チューブレス」の組み合わせの待ちに待った「最強ホイール」の登場です。「ブライトラベルカラー」と、「ダークラベルカラー」です。CAMPAGNOLOBORAWTO452WAY-FITWHEELShimanoHG税込定価¥318,600フルカーボンリムの「BORAWTO45」のリムハイ
以前から何度もUPしている四角テーパーBBシャフトの四角部分の寸法ですが、台上に置いて測定する方法での再測定と、旧スギノのプロダイ及び栄のロイヤルのシャフトも測定しましたので再度UPします。断り書きこの寸法測定結果はあくまでも四角部分の太さのみを記す物で、メーカー間の互換性を示すものでは有りません。互換性はワンからの突き出し寸法(チェーンラインなどに影響)、四角テーパ面の長さ(クランクへの底付き問題)も要因となるのと、クランク四角穴の変形の問題も有るので、現物合わせでの確認が必須です。
どうも、三十路クライマーです。先日のボーラWTOの傷問題無事に解決いたしました✨店長がカンパニョーロと掛け合っていただいて前後ともに新品に交換です✨ありがとうございました😌さて、椿ヶ鼻が二週間前に迫ってきてますのでそろそろトレーニングスイッチいれましょうチームは英彦山に行ってましたが自分は予定合わず一人でヒルクライム!久しぶりのショウケ越えですさてさて、ボーラWTO45登坂性能はいかがなものか1496gとそこそこ軽量こぎだしは剛性が高いので低速域からの加速もスムーズ
自転車を構成する要素で重要なモノのひとつに回転部分があります。人間の脚の動きを回転運動に変換し、タイヤを回し推進力としているのですから、むしろ「回転体の組み合わせの乗り物」といってよいほどでしょうか。方向を決める操舵もハンドル軸を左右に回して行う、これも回転体です。前後の車軸、クランクの軸、ペダル、フリー機構、ブレーキの支点や変速レバー、変速機、そして舵をとるフロントフォークなどに回転する軸があり、そのほとんどにベアリングが用いられています。つまり「回す」側は人間の出力に依るのですが、「回される
散々もったいぶらせた「例」のホイール。前回発表しましたが今回はその出来栄えをクローズアップします。組むことに関しては他の解説が上手な人に任せます。解説はあんまし上手くないんでね笑リムはArayaのエアロ4です。リム重量は実測値で360gくらいです。基本的にクリンチャーを使う人間が、テスト用にチューブラーを使うのは個人的にはどうかと思いますが、手頃なリムが手元にないのと手組みは初号機からテストにはチューブラーを使ってしまっているのでまあ仕方がないか。。。
CAMPAGNOLO(カンパニョーロ)のアルミ・ディスクブレーキホイール「ZONDADB」(ゾンダ)が「ZONDAGTC23DB2WAY-FIT」(ゾンダグランツーリスモ)となって新発売されました。ZONDAGTC23DB2WAY-FIT税込定価¥124,300ロゴも新しくデザインされた「ZONDAGTC23DB2WAY-FIT」はリム外幅28mm、内幅23cになりました。25cのロードタイヤから41cのグラベル
雨が続いたおかげですっかり引きこもりです。そのかわりに受けている仕事に集中できました。いつも取り寄せている石川県珠洲市にある二三味珈琲の焙煎豆。銘柄はいつもお勧めを送ってもらってます(選ぶのが面倒)。今回も色々個性のある豆なので楽しめます。いつもありがとうございます。さてお仕事カンパニョーロのホイールは人気があるのでその分、メンテナンスもたくさんやってきます。ボーラWTOのシマノフリーボディをカンパニョーロ用に交換する依頼です。ディスク用ハブなので交換手順が少し違いますが基本
先日、29erに乗ったらチェーンが引っかかる部分があった。2年ちょい乗ったし、そろそろMTBもシーズンオフなのでそろそろチェーン交換かと思い、通販でシマノ12Sチェーンを買った。そういえば12Sチェーンは11Sチェーンに比べてどれくらい幅が変わったのだろう。そしてカンパニョーロ・エカルの13Sチェーンは?ココにたまたま3種類の新品があるのでノギスで測ってみる。0.1mm以下は0.05mm刻みにして代入した。シマノ11S「CN-HG901-11」アウタープレー
サイクルショップカンザキ阪急千里山店です。今日は試乗可能なホイールのご紹介。最近ディスクロードに購入された方でどんなホイールにするか迷っている方、ホイールを交換することによる違いを体験してみたい方におすすめです。特に時間制限等はないので常識の範囲内で好きに試せます。ご自身のバイクに取り付けて試乗できるためホイールの違いが分かりやすく、体感しやすいと思います。カンパニョーロのハイエンドラインを担うカーボンホイールです。リムハイトは33、45、60と三種類用意されます。チューブラー
はい、皆さんこんにちは🌞今回は先日購入したPotenzaのインプレ第2弾で、リアディレイラーのインプレとします。前の記事でカンパニョーロとシマノのコンセプトの違いや、設計の違いなどを説明したので、読んでいない方はそちらから読んだ方がこの記事がより楽しめると思います。campagnoloPotenzaリアディレイラーインプレと言っても昨日、組んだ後ほんのチョットだけ走ったのと、今日の通学の往復20kmを走っただけなので…まずは外観から、15年のジロでプロトタイプが投入されて発表
今組んでいるアマンダツーリング号はシフトレバーで悩んでいたが、バーエンドコントローラー(バーコン)を使おうと考えている。スポーツバイクの変速レバーは、単体のシフトレバーからSTiレバーに変わり、今では電動操作レバーに変わりつつある。バーコンはシクロクロスで使われて来た機材だが、そのシクロクロスでもバーコンを使う人が殆ど居ないオワコン的な存在になってしまった。バーコンのメリットとしては、ツーリング用の変速レバーならシンプルな構造な方がトラブルが少ないし、最近右手親指に力が
今日はZUNOWフレームとヘッドパーツについてお話しします。ZUNOWのヘッドマークはZUNOWの象徴ハミングバード(ハチドリ)。写真は、ZUNOWのMTBフレームCHARMのヘッドパイプにあるもの。このフレームは、スレッドレスのオーバーサイズ(1-1/8インチ)。ヘッドパーツはダイヤコンペ(吉貝)のスレッドレスオーバーサイズ。スチール系のMTBフレームは、ほとんどこのサイズのため、これはなんの問題もありません。悩ましいのは旧い鉄系のロードレーサー。このフレームは
〜追記〜ZONDAC17のメンテ集?です!是非見て下さい(・∀・)失敗と成功を隠さず紹介してます!〜追記終わり〜食テロし過ぎてヤバ〜イ!itoですぎゃふん_:(´ཀ`」∠):2017年シーズン途中から…6月末?7月頭?から頑張ってくれたカンパニョーロさんちのゾンダさんことCampagnoloのZONDAC17!シーズンオフになったのでメンテナンスしてあげないとね(*´Д`*)ハァハァ以前振れを見て異常なしだったので今回はハブメンテに初挑戦してみました٩('ω')و
こんにちは。気付けば2022年も4ヶ月が過ぎようとしております。このブログを最後に更新したのは去年11月です。もう放置でも良いかなと思わなくもなかったのですが、なんとなく今回書いております。昨年10月にシャマルゴールドが寿命を迎え、ショップにあった古いコスカボを練習用に迎えた話を書きました。で、そのコスカボをしばらく朝練などに使っていましたが、ブレーキシューが異常なほどに減るわ減るわ。30kmほど走っただけでブレーキシューやキャリパー周りが真っ黒になります。そしてその割に効きはそんなに
『DEROSANUOVOCLASSICO(デローザヌーボクラシコ)』※画像修正って言うかわりと最近のと差し替えてますクロモリ。。。最初から欲しくてそれが目当てで買うのか?それともある程度色々乗ったら何故か欲しくなって買ってしまう。そんなクロモリことクロモリフレームのロードバイク。自分は後者でした(;´∀`)川見てよ川!寒いよ!そりゃ雪降ってりゃもう当然寒いから!サイクリングは相変わらず。自分は所帯持ちなので使える時間は限られております。寒くても熱くても走れる時は走る!って
前回、手締めor35Nmの何方でBB小物を組み付けるか迷っていたカンパのウルトラトルクですが、結局手締めで取り付けました。理由はスムーズな回転に拘るカンパニョーロ社に敬意を表してです。このBB小物はフレームのBBの外側にベアリングが出っ張ります。と言う事はBBの端面がBBシャフトに対して完全に直角にできていないと、ベアリングに斜めの力が掛かってスムーズに回転しなくなります。図の赤丸のBBの外側に出っ張ったBBカップにベアリングが入ります(図はカンパのマニュアルより拝借)。このカッ
バレットウルトラ50CULTとてもよいチャンスが巡ってきて「ここぞ!」と思いきって手に入れた私が一番欲しかったホイール実際に手にしたのは昨夏ですが⏩過去記事「バレットは舞い降りた。」入手してしばらくしていろいろと事情が重なって愛機に乗れない日が数ヵ月続き今年に入ってやっとロードバイク生活を再開することができるようになってやっと頼もしいコイツと一緒に走ることができていますもうなんというか素直に嬉しいですあまり距離は稼げてませんがそれなりにいろんなシチュエーシ
昨日、カンパのWレバーを探していたら、今更ながら直付け用Wレバーの内部部品がモデルごとにかなり違う事に気が付いた。カンパのWレバーは1950年代初頭に燐青銅製オープン「C」、ダブルクランプWレバーが最初になる。カンパのWレバーは材質やデザインや構造を変えながら1990年代まで作られ続けた。レバーの構造もポルタカテナレバーとか緩み防止機構のレバーもあるが、今回はアルミ製クローズ「C」凸刻印の直付け用レバーから1980年代にのっぺりしたコルサレコードレバーに変更されるまで、
ホイールの話の前に少しだけ。先週の木曜の事ですが、久しぶりにマァマァ使えそうな写真が撮れて満足だす。空も春っぽくなってきました。このなんとも淡い感じがいいですね。まさに「か〜す〜み〜か〜く〜もぉ〜か〜」って感じですな。肝心の桜はまだまだの様です。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー組んでみたホイールですが、走ってみました。初めに書きますが、良くも悪くも、大変勉強になった組み方でした。ベンチマークにするために組むと言ってい
tniやウルフトゥースからリアメカの位置をズラす金具が発売されているようです。リアディレーラーエクステンダーと呼ばれている様です。こんな感じにディレイラーハンガーに取り付けて使用するようです。当然ですが、ハンガーが取り外しできない自転車にも取り付け可能だとは思います。このハンガーですが、今主流になりつつあるマウント部が後ろにニョキッと生えているリアメカの為のマウント金具ではなく、ビッグプーリーや大きなスプロケットに対応するための製品のようです。要するに、上図のように28tまでしか対応して
この週末はいいお天気ですね。まさに秋晴れ。気温も上がりすぎず走るにはいいコンディションです。今日は箱根駅伝の予選会がありましたが番狂わせもあったりとお正月が楽しみになる内容でした。レーシングゼロカーボンのフリーボディ交換の依頼です。もともとはシマノ用で組まれているホイールですがカンパニョーロやフルクラムのホイールはフリーボディ交換でシマノからカンパニョーロに変換できます。その逆ももちろん可能です。ちなみにシマノのホイール、例えばデュラエースホイールにカンパニョーロのスプロケットをつけ
700Cホイールのスポーク組をハブ、リム持ち込みでご依頼を頂きました。リムはこれです。お客様も「今時、ちょっと困った名前ですね」と仰ってました。カンパがリムを販売し始めた1990年代初めの頃に製品名にギリシャ字を使っていたのは知っていましたが、これが有ったのは知りませんでした。と言うのもこれはWO用で、当時はWOでレースに使えるタイヤは殆ど無かったために、私はチューブラータイヤ用のリムには関心が有りましたが、WO用リムは関心の外でした。1993年発行のトモダサイクルさんのカタロ