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こういうブログをやりたいなーと思いながら、書き出して最初の投稿をするまでに3カ月。。。もし見てくれる人がいたら気長に更新まってください。誤字脱字や事実誤認があれば、適宜修正していく予定。で、小生は昨年の秋からオックスフォードの大学院で勉強している者である。知り合いからオックスフォードに入るのってどうすればいいの?みたいに聞かれることがあったので、記念すべき初投稿はこのトピックにしてみようと思う。なお、以下は個人的な見解であるため、真偽不明だが、肌感覚からはこんな感じ、というく
オックスフォード大学のカレッジ紹介その2として、その1で紹介したMartonCollegeとは異なり日本人に知名度の低い「St.Anne'sCollege(セント・アンズカレッジ)」を紹介しようと思います。順番の理由は特段ないです。ありがたいwiki先生によれば、カレッジとして認定されたは第二次世界大戦後の1959年で、セント・アンズカレッジは女子学生専用の大学として設立されたカレッジのこと。オックスフォードの街の中心部からは割と離れており、歩いて15分くらいですかね。StA
今回は、わりと雑談ベース回。オックスフォード大学を卒業したと言うと、割と聞かれることが多いのが「オックスフォードの学生って、日本の大学生と比べて学力はどうですか?」という質問。「日本の大学生」というのは幅広すぎるので、ここでは日本の代表的な大学である東京大学の学生と比較対象としてみる。んで、率直な回答としては「大して変わらない」である。自分がオックスフォードですれ違ったり会話したことある人達の人数は限られているし、探せば超のつく天才も山ほどいるだろうと思う。そして、知り合
英国って歴史があるだけあって?、やっぱり有名大学がいっぱいあるんですわ。例えばオックスフォードとかケンブリッジとか。でも実は日本人が知らないだけで他にも有名な大学はいっぱいあります。まあ、自分も英国留学するまであんまり知らなかったけども。といっても大学名書いても分からんと思うので、今回は英国の大学を日本の大学に例えるとどんな感じなのかってことを含めて書いてみようかなと。とはいえ、当方の独断と偏見なので文句は聞きません。(日本人でも知ってるレベル)まず、オックスフォード大学は日
日本に帰ってきて以来、日常の雑事をやると、一日の最後にブログを書こうと思ってもその前に寝てしまうという悪循環。という訳で、自分を奮い立たせるためにも予告します。次はSt.Hugh'sCollege(セント・ヒューズ・カレッジ)です。お楽しみ?に!!
最近は日本からも世界に向けて現皇室の嘆かわしい状況を発信して下さる方がいらっしゃいます。勿論、海外に在住されている方々から日本を見ていて、海外からご意見を発信して下さる方もいらっしゃいます。その上、海外のメディアもこうして記事を発信しています。オックスフォード大留学の際の内情は日本よりも現地で起こったことについては詳しいことでした。少し時間は経っていますが、それから以後もやらかしているA宮家があるからこそ、そのままのA宮家を世界に発信して下さっているとわかります。2023/
大きくなると宣言してから順調に逞しくなってるテテ可愛いすぎます今は一般人の扱いなのかと思ってたけどマネヒョンも一緒にいたのは?とにかくありがとうございますHOPEONTHESTREETAmazonprimeで配信中カッコいい〜ダンスがさらに進化してるホビたんVISA申請その後予定より早く夫のMVISAが発行されたのでVISA申請に行ってきました!
ケンブリッジ英検FCEを受験するにあたって情報集めをしていて、驚くほど日本語で書かれた情報が少ないことに気づきました。合格をされた方の体験談や、勉強法を知りたかったのですが少なかったです。そして、日本人で体験談などを公開していた方の中の多くは、海外でこの資格を取得された、という印象を受けました。その数少ない情報がとても役に立ち、感謝の気持ちいっぱいです。そして私も、もしかして、どなたかのお役に立てるかもしれないと思い、この記事を書いています。自作の単語帳↑(単語帳はVocabularyBoo
さあ、張り切って、紹介20番目代を頑張っていきたいと思います!!本日紹介するのは、満を持してのUniversityCollege(ユニバーシティ・カレッジ)です。日本人的には大学大学!的な名称で、ユニバーシティなのかカレッジなのかはっきりしろよ、って感じですが、これは本当にあるカレッジ名ですね。なぜに満を持してかというと、このカレッジはオックスフォード三大最古のカレッジだからです。三大最古というのは、どのカレッジが最古のカレッジであるかということを、MertonCollege(マ
オックスフォード大学に在籍している日本人て、どんな人たちがいるの?という質問を知り合いから受けるので、このトピックで書こうと思う。オックスフォード大学は、いろんな大学ランキングで、いずれでも世界3位以内に入る超名門大学である。なのでやっぱり日本から留学している人々もかなりすごい。自分が入学したコースにいる日本人は6割が東大卒である。コース以外に目を向けても割と東大卒である。他には東工大とか国立医学部卒とかそんなんである。(まあ、今度書こうと思うが、単純に勉強すれば誰でも入れる日本の大
なんとなくXで流れてきてなんとなくAmazonでみたら1位でめったに文庫本を買わないけど珍しく買った本を読み終えました。彬子女王の御本です。バズって、そして絶賛されてる理由がわかったクスリと笑えてとても勉強になって皇族の方々の生活も垣間見えて清々しい気持ちと努力することのすばらしさそして最後はナミダ。読み終えてとても気持ちが良い。そんな本でした。おりしも、ホストファミリーを経験して異国の地に来ることや送り出すこと留学に興味を持ちだした我が家。これは子ども
3月の卒業式が終わると次は新年度の入学式です。4月4日に大学の入学式典が行われました。式典では雅楽の演奏が毎年楽しみです。英国、オックスフォード大学モードリン・カレッジのダイナ・ローズ学長と彼女のご主人様とご一緒しました。ダイナ・ローズ学長さんはとても刺繡がお好きでお話が弾みました。
久しぶりの投稿。オックスフォード大学のマートン・カレッジに天皇皇后両陛下が留学されていたのは有名な話。で、以前にマートン・カレッジの記事でも書いたように、「マートン・カレッジのご飯が不味すぎたために、お抱えの料理人がテコ入れし、それ以来マートン・カレッジのご飯のクオリティが上がった。」という、これまた結構有名な噂話がある。先月、当方が留学から帰ったということで、恐れ多くも宮内庁のかなーり上の方とお酒をいただく機会があった。その方、日常的に天皇皇后両陛下と言葉を交わされるそうな(勿論、
読了。現在、雑誌「和樂」のバックナンバーを整理中。「和樂」に彬子女王殿下の連載があり、プロフィールのところに本書があったので、読んでみることにした。赤と青のガウンオックスフォード留学記(著)彬子女王赤と青のガウンオックスフォード留学記Amazon(アマゾン)1,980円イギリスでの留学生活を書かれたもので、様々なエピソードが紹介されていた。その中で、「エッ!」と思ったものは・・・。伊藤若冲のコレクションで有名なジョー・プライス氏。彬子女王殿下が、アメリカで
本日は昔話です。約10年ほど前に英国オックスフォード大学大学院で学んでいたときのこと。所属していていたカレッジの先生に「日本に精通したゲストが撮影のために来るから是非日本人としてお茶会に立ち会ってほしい」とお話をいただき、お茶会へ。そこにいたのは、ベアテ・シロタ・ゴードンさんでした。彼女は日本国憲法作成に携わった当時唯一の女性。お茶会は彼女と私のほぼ一対一・・。既にお歳を召されかなり手元がおぼつかなくなってきていたが、今般津田塾大学で依頼された撮影で、こちらのカレッジに来たとのことだっ
飯塚病院緩和ケア科ローテート中の総合診療科後期研修医Uです。オックスフォード大学医学部生で、飯塚病院緩和ケア科に実習に来てくれているサム君と一緒に訪問診療に行って来ました!飯塚病院緩和ケア科では、入院中に担当した患者さんを、提携している訪問診療クリニック(松口循環器科・内科医院)から訪問診療し、継続性を持ってケアを提供するとともに、在宅緩和ケアの研修を行っています。日本の訪問診療の光景を見学しながら、色々な意見交換ができました。ちなみに
ご訪問いただきありがとうございますクライストチャーチの記事を書く前に大切なインフォメーションをお伝えするのを忘れていましたおそらく日本にいる皆さまはツアーなどでロンドンからオックスフォードに観光に行かれると思いますがその場合はバス移動でしょうし、電車で行くこともできます。今回レンタカーで行くにあたって、クライストチャーチの駐車場はあるのかな…とホームページを見てみると、「車で来る場合、市の中心部に駐車することはとても難しく、またカレッジに駐車場はありません。車で来られる方はParkan
イギリスの大学といえばオックスブリッジことオックスフォード大学とケンブリッジ大学が有名ですが、一年間お世話になった我が母校(になる予定の)UniversityCollegeLondonだって負けてはいません。アメリカのハーバードとかマサチューセッツ工科大とか、世界最強の学校が上位を占める中、最新の世界大学ランキングでは堂々の7位になり、ほかのロンドン大学のカレッジたちを久しぶりに退けて、ロンドン市内でNo.1になりました(^O^)つまり、今年オックスフォード大とケンブリッジ大の次にいい学
予約していた本がきました。角界の口上でいつも目にする四字熟語がタイトルになっているのも教養がなさる技でもありますよね。皇族の御生活ましてや留学先は余り知られていないそこには皇族ならでは
英国の二年間著:徳仁親王平成5年2月23日第1刷発行平成5年4月1日第2刷発行学習院教養新書7創立125周年記念学習院総務部広報課堺市立図書館より貸出今上天皇陛下がまだ皇孫であらせられた時分に1983年6月から1985年10月までオックスフォード大学のマートンコレッジで学ばれた留学記です。皇族ゆえのイギリス王室を始め各ヨーロッパ王室やイギリス貴族との交流など特別な世界が知ることができる一方、英国留学した者ならば共感する所が本書の魅力だ
ようやくやってみたかったブログ記事にたどり着きました。オックスフォード大学のカレッジ観光!全部できたらいいけど、途中で時間切れになるかも。。。笑出来る限りカレッジを回って写真を撮ろうと思います。最初はやはりクライストチャーチ!と言いたいところですが、ここはやはり日本人にとってのは最も高貴なカレッジであるMertonCollege(マートン・カレッジ)かなと。古いだけあってオックスフォードの中心地からすぐ近くですが、道を一本入らないといけないので、オックスフォード初見だとどこにある
オックスフォードとケンブリッジは言わずと知れたライバル校同士ですが、ボートレースになると、それがもっとも顕著に表れます。BBCのニュースサイトの記事を見てみましょう。TheBoatRace,anannualrowingcontestbetweencrewsfromOxfordandCambridgeUniversityBoatclubs,featuresawomen'sraceat16:31GMTandamen'sraceat17:31
エッセイの締め切りが近いけど、現実逃避的に本日3連投目である。オックスフォード大学とケンブリッジ大学には「カレッジシステム」という日本人(というかイギリス人にも)には良く分からないシステムが存在している。そして当方も知り合いに良く聞かれる。今回は、カレッジシステムについて書いてみようと思う。一般的にカレッジといえば何を思い浮かべるだろうか。日本語に訳すと「単科大学」である。つまり、University(=「総合大学」)ではない大学である。話は横に反れるが、イギリスは過去に