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中1の息子は、登園渋り、登校渋り、五月雨登校を経て、小4で不登校に。エンカレッジの復学支援を受け、学校に復帰。現在、継続登校中です。息子の自立を育む子育てを目指し、支援で教えていただいた家庭教育を学び続けていきます。★初めての方は、こちらからお読みください。→はじめまして★エンカレッジの支援については、こちらをどうぞ。→初回「会話ノート」の真っ赤な添削GWは暦通り、今週は月・金の登校でした。お休みの日は部活もなく、ノンビリ過ごしてい
「〇〇してくれないなら学校に行かない」「〇〇を買ってくれなきゃ学校に行かない」復学支援を受ける前、息子はよくこう言っていました。主人と私は、学校に行ってもらうために、息子から出される交換条件にこたえ続けていました。もっと言うと、「学校に行かない」という言葉を聞きたくなくて、先回りして「〇〇」を用意・提案するという状態にまでなっていました。「マンガの発売日だから買っておいたよ」「足のマッサージしようか?」頼まれてもいないのに、気を遣って、ご機嫌をとって。私には、息子
小学生を対象としている復学支援機関について、主人に相談してみることにしました。私たち夫婦の間では、大事なことは主人が決めてきました。今回も、主人がNOと言えば話を進めることはできません。主人は私の話を怪訝そうに聞いていましたが、最後に「慎重に選ばないとダメだな。もし面談に行くなら日程調整するから」と言ってくれました。私はすぐに、3つの支援機関に相談メールを送りました。「あくまでも我が家のケース」ですが、このような感じで進みました。<機関A>家庭教育支援コースと復学支援コースが
こんにちは。今回は、支援を卒業したクライエントさんからの感謝のメールを紹介させていただきたいと思います。東京都在住、小学4年生の時に支援がスタートし、現在6年生です。5月に支援と卒業となりました。詳細は省略しますが、不登校時のお子さんの状態はかなり大変でした。復学後に学校を休むことはほとんどありませんでしたが、家庭内の関係改善に時間がかかりました。家庭内が安定してきたと思ったら今度は、担任の精神的な問題で学級崩壊寸前の状態に。それも乗り越え6年生に進級しクラスが落ち着いたことで、本
息子が不登校になってから、毎朝「今日は学校どうする?」と聞いていました。登校班に欠席を伝え、担任の先生に連絡するためです。復学支援を受け始めてからも、上野先生にご相談したうえで、毎日この確認を続けることになりました。【学校についての原理原則を伝える】支援開始から2週間ほど経った頃。この対応について、「会話ノート」の中で先生からご指導がありました。6月20日私と息子の会話(私)今日はどうする?(子)お母さん、もう学校には行きたくない。(私)もう学校には行きたくな
冬休み明けのご報告からです。1月8日が3学期始業式でした。息子は前日夜にランドセルの準備をしていました。「宿題どこ?」「上履きがない!」などと私に話しかけることもなく、連絡帳を見ながら1人で準備完了。2学期よりもスムーズです。自主的に進めていた計算ドリルも、全部終わらせていました。かなりのページが残っていたはずですが、最後まで頑張ったようです。心配していた体調も、始業式前日から回復。当日朝も、こちらが拍子抜けするほど落ち着いた様子で登校して行きました。今朝はまた少し
我が家では、息子のお金の使い方を巡って揉めることが多く、困っていました。月々のお小遣いは、まだあげていませんでしたので、息子の貯金箱には、お年玉や、おじいちゃん、おばあちゃんからもらったお金が入っていました。主人と私は、息子から「自分のお金を使いたい」と相談を受けたら、その都度どうするか決めていました。500円までならOK。UFOキャッチャーじゃなければいいかな・・・。昨日買ったばかりだから、今日はダメ。でも、息子はすんなり受け入れてくれません。「なんで500円なの
エンカレッジの上野先生がブログを更新されました。「復学支援専門家による本当の復学支援とは」です。(リンクを貼れず、申し訳ありません)我が家が支援をお願いするにあたり、インテークカウンセリングで先生のお話を十分伺ったつもりでした。でも、実はエンカレッジの「復学支援」の肝心な部分を理解できていなかったのでは?と最近思っているのです。支援が始まると、親は家族療法を学び、子どもは訪問カウンセリングを受ける。そして、登校刺激により子どもの「学校に行きたい」気持ちを引き出していただき、登
中1の“息子”が不登校です中学校には1日も登校していません発達に少し偏りがあります1年間息子を見守ってきましたが、熟考の末、復学支援の道を選びました選ぶまでの葛藤やその後の心境を綴りますいつもブログの最後に、復学支援3冊の本を紹介しています。この3冊は、私が復学支援の道を検討した時に、取り寄せて読んだ本です。それぞれ、復学支援機関が監修発行しています。①『無理して学校に行かなくていい、は本当か』水野達朗著家庭教育
中1の息子は、登園渋り、登校渋り、五月雨登校を経て、小4で不登校に。エンカレッジの復学支援を受け、学校に復帰。現在、継続登校中です。息子の自立を育む子育てを目指し、支援で教えていただいた家庭教育を学び続けていきます。★初めての方は、こちらからお読みください。→はじめまして★エンカレッジの支援については、こちらをどうぞ。→初回「会話ノート」の真っ赤な添削息子の夏休みも終盤。今週末から二学期が始まります。ほぼ毎日、ゲーム、YouT
2019年春、小4の息子が不登校になりました。保育園の登園渋り、小学校低学年での登校渋りと五月雨登校、体調不良・・・。幼少期から、様々な機関に相談を重ね対応してきました。「成長と共に自然とお母さんから離れていくでしょう」、「パワーが充電されるまで待ちましょう」との言葉を信じ、待ち続けました。でも、とうとう息子は学校に行けなくなってしまったのです。いつかこうなるであろうことが分かっていたのに、何もできなかった。そんな思いでいっぱいでした。不登校関連の本、ネット、ブログの情報を読み漁
支援をお願いした翌々日の6月7日。この日も、息子は登校できず家にいました。お昼頃、対応に悩むことが起こりました。インテークカウンセリングで、息子の「自立面での成長が必要」と言われています。そのために、私の対応を変えていかなければいけませんが、どこをどう変えたら良いのか。自分の行動、声かけの全てに自信がない状態です。先生に初めてご連絡をさせていただきました。【上野先生へのメール】早速ご相談です。子供が(渋々)宿題をやりながら泣き始め、やらなきゃいけない、もうダメだ、も
前回の「学校に行きたい気持ち」からの続きです。1学期の終業式は7月19日(金)。その前の週末は三連休で、近所の夏祭りがありました。7月13日(土)<三連休の初日>夏祭りでクラスの友達を見かけ、息子は最初、避けるように歩いていました。でも、1人、2人と声をかけてくれる子に、はにかみながら挨拶をして。最後には大勢の友達と一緒に、お祭り会場を走り回って遊んでいました。学校の友達と思い切り遊びたかったのでしょうね。帰宅後に息子が言ったこと。「あー、いっぱい遊んじゃったか
生後1ヶ月の頃、新生児訪問を受けました。本来は1回限りの制度。でも、担当の保健師さんは、息子と私の様子を見て何かを感じたようです。その後も定期的に、最終的には小学校入学まで訪問を続けてくださったのです。息子は一人っ子です。初めての子育てで、他の子との比較もありません。それでも、「何かが違う」「育てにくい」との思いが、赤ちゃんの頃からずっとありました。〈乳児期~幼児期に大変だったこと〉・授乳のたびに噴水のように吐く(胃の出口の幽門異常の疑い)・オムツを嫌がり激しく抵抗する
昨日、聖パウロ学園高等学校の学校説明会が開催され、参加させていただきました。聖パウロ学園は八王子市の高尾山の麓、自然環境抜群の広大な森の中にあります。少人数制での授業を行いながら、21世紀型の教育を実践しています。コースとしては、全日制の他、主に不登校の経験や発達障害で学習に不安を抱えている生徒さんにも安心して通える、エンカレッジコース(通信制)があります。今回の説明会ではエンカレッジコースについても、詳しい説明がありました。続きはこちらから