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こんにちは、SartoArimaです。本日結婚式に出席するために、オーダーいただきましたスリーピースが仕上がりました。選ばれた生地はゼニアのエレクタからチャコールグレーです。バスト周りの吸い付き、着やすい肩周り、衿のロール感など、立体感のあるシルエットの美しいスリーピースとなりました。今週の木曜日からオーダーシャツ2Pフェア、英国生地フェアを開催しております。
少し前から「ゆる感」あるラインが今の主流ですと伝えてきましたし、各ファッション雑誌ではそのイメージを強く出してきています。なんとなくそんな「ゆる感」が来るのだろうと思っていたら、完全に30年前のバブルスタイルを思い出すスーツラインが登場してきました。MEN'SCLUBに掲載されたいたスーツです。一瞬昔のMEN'SCLUBかと思いましたが、右下にあるように2021年Octoberってありますよね。特徴としては、広い肩幅、長い着丈、余裕ある身幅、そしてパンツは深い股上、タ
やっぱり世界的に高級な生地は素晴らしい。素晴らしいからお客様はもちろん、メーカーも注目するのは当然ですよね。だからといって、ErmenegildoZegna(エルメネジルド・ゼニア)の本社側からNGと言われるようなことをメーカーがしてはいけないと思います。イタリアのErmenegildoZegna(エルメネジルド・ゼニア)本社では、アパレルに関して既製品(プレタ)として自社で生地の生産、縫製まで行ってる製品と、生地だけを卸す部門を持ちます。問題は生地を卸す部門でなのですが
ジャージー生地のスーツやジャケットは当社の売上でも上位なのですが、私自身がジャージー生地のスーツやジャケットばかり来ていることも売上に関係してると思います。一度、ジャージー生地の着心地を体験してしまうと、どうもこれまでのスーツ生地、ジャケット生地が着にくくなってしまいます。当社のジャージー生地スーツやジャケットは、格安のポリウレタン生地系のものもありますが、天然素材だけでジャージー生地にしているエルメネジルド・ゼニアのバージョンもあります。さすがにエルメネジルド・ゼニアのブランドに