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【4/4(日)】エゾサンショウウオの金継ちゃんが24日間拒食をした。三月の中旬までは、レプトミンをねだり暴食気味だったが、下旬に入り、四月に突入すると、水入れの陰にうずくまり餌を食べなくなった。恐らく原因は気温上昇であった。四月にしては暖かかった。室温は22度。エゾサンショウウオには暑いらしい。人間で言う夏バテ、バテれば食欲も消え失せる。22度で熱中症・・、何てデリケートな生き物なのだ。これからの温暖化を考えると、絶滅してしまうかもしれない。ひとまずワインセラーへ避難させ
あまり記事には挙がらないが、6月にエゾサンショウウオの金継ちゃんを迎えていた。サンショウウオと聞くと、飼育が難しいイメージが浮かぶが、それは間違ってはいない。夏場の高温は危険であり、食が細く餌付きにくい。しかし、その問題を上手く乗り切れれば、その後はそれほど難しくはない。序盤の餌は冷凍赤虫であった。置き餌は食べないので、ピンセットで動かして与える。ピンセットだと赤虫がバラけてしまい、少ししか摘まめないので、目の前に塊を置き、ピンセットで突っつくと、反応して食べる。それでも食は細
ゴルフ場で仕事をしている旦那の同僚で27歳の女性。“最近山椒魚をよく見かけ、今日もウロウロしてて、カラスに捕まっては可哀そうなので見つからない場所に置いてあげました。”と話す。“えっ?山椒魚?いるの?”山椒魚は天然記念物で絶滅危惧種になっていたのでは?それが、うろうろしている?写真を送ってくれた。検索。「エゾサンショウウオ」だった。北海道には「キタサンショウウオ」と「エゾサンショウウオ」2種類のサンショウウオが生育されており、「キタサンショ