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『アロマに活かす細胞生物学コース』②オンライン講座を開催しました。○細胞はどのように生きているのか?ミトコンドリアはATPというエネルギーを産生する細胞小器官ですが、近年は、ミトコンドリアの機能異常がミトコンドリア病をはじめ、糖尿病、アレルギー、自己免疫疾患、がんなど様々な疾患に関与するとされております。そこで、ATPが産生されるしくみの深掘り!母方からのみ受け継がれるミトコンドリアDNA🧬の遺伝子変異と疾患もお伝えしました。✔️精油考察はヘリクリサム✔️6種類のブレ
アロマレッスン後の何気ない会話の中から出てきた「橋本病」。自己抗原に対して反応しないという免疫寛容の破綻による自己免疫疾患になります。自己免疫疾患は、全身性と臓器特異的とに大別されバセドウ病や橋本病などの甲状腺疾患は、臓器特異的な自己免疫疾患で甲状腺の慢性炎症であると言われます。ゲノム解析や抗体医薬など医療が進歩してはいますが、未だにメカニズムの解析が不十分ともされています。橋本病の70~80%で甲状腺ホルモンの分泌は正常範囲とされます。比較的硬いびまん性の甲状腺腫と甲状腺自己
第34回ナード・アロマテラピー中部勉強会〜春に訪れる内藤記念くすり博物館〜とっても楽しかった中部勉強会でしたが番外編を少し・・くすり博物館の入り口近くの大きな木「ナンジャモンジャ」の木尾張地方では時々見かけますがプロペラ型の白い小さな花がとても美しく繊細で可愛いかったです。○アロマテラピーの定番の植物も観察しました✔️細い葉フトモモ科のティートゥリー✔️クスノキ科ローレルの葉と花✔️植物油にもなるアーモンドの実○そして更なる番外編は遠方からお越し頂きましたナードア
昨日、お尋ねされたのは、脂質異常症。血液中にコレステロールや中性脂肪などの脂質が異常に増加してする状態を脂質異常症といい、放置すると動脈硬化症、狭心症、脳梗塞などを引き起こします主な原因としては、・食事からの脂質の過剰な摂取・脂質合成促進、分解酵素の異常など肝臓での異常・末梢の細胞でのLDL取り込み障害など主な治療薬はHMG-CoA還元酵素阻害薬でコレステロールの合成を阻害し、副作用としては、消化器系、筋肉痛や脱力感など筋障害などがあるようです。食生活の見直しや適度な運動、
○受講生様の体調不良が続き久しぶりに開催しましたのはオーラソーマのレベル1の最終回レッスン気になる4本のボトルの選択後はPDM保護と献灯と瞑想今起こっているネガティブなことに囚われず客観的にみること。ポジティブなエネルギーで苦しみを解放していくことをボトルの色彩言語を通して促していきました。自分の意思を強化して新しい時代に希望とともに生きることをボトルとマスターカードと関連させながらみていきました。○コンサルテーションの練習はまだ開拓されていなかった新しい自分を発見
知らなかったー!イネド名古屋江南校から徒歩🚶🏻♀️で45分(車だと8分くらいかな)こんな近く138タワーに今、人気のネモフィラがあったとは‼︎お天気は、歩くのには適した曇りネモフィラの青と白の美しいグラデーション大勢の方が訪れていました。そして、緑豊かな環境の国営木曽三川公園138タワーパークたくさんの植物、ハーブや樹木も観察でき森林浴効果でリフレッシュできます。桜の木にもこんな可愛い実が♡またまた歩いて帰路に向かいました。本日は終日アロマレッスンです。一緒に楽し
先日のナードアロマ・インストラクターコースやアドハイザーコースでは、痛みや炎症についてお伝えし、精油選択を考察していきます。侵害受容性疼痛、神経障害性疼痛、心因性疼痛、さらに急性炎症や慢性炎症と・・するとたまたま重なったのか受講生様たちが、『へバーデン結節かも〜』と自己申告が続きました。指の関節が変形し曲がってしまう原因不明の疾患で、第1関節の背側の中央の伸筋腱付着部を挟んで2つのコブ(結節)ができるのが特徴で中年期以降の女性に多く、老化現象に関節の使い過ぎや軟骨の変性、摩
イネド名古屋江南校から徒歩15分曼陀羅寺公園のこうなん藤まつりに!目的は藤の花も良いけどやっぱり田楽が美味しいからね😋青空の下、汗をかいて歩くこと大好きです。そして植物たちも大好き♪一緒に楽しくアロマテラピーの資格取得いたしましょう夢の実現、自分らしく生きることを応援いたしますナードアロマ・アドバイザーコースナードアロマ・インストラクターコースナードアロマ・セラピストコースナードアロマ・ベーシック全5コースナードリラックス・トリートメントコースナードア
ご相談いただきましたのは、検査で明らかになった『心房細動』心房が不規則に興奮、その興奮波が房室結節()へ無秩序に伝わるために、心室興奮が不規則になって不整脈としてあらわれます。強い動悸と胸部違和感を自覚する心房細動は、期外収縮に次いで起こりやすい頻脈性不整脈とのことで、高齢になるほどその頻度は増すようです。生活習慣を見直し、ストレスの軽減、睡眠不足の改善、アルコールも控えることも大切になります。また高血圧や糖尿病などがある場合は、食事療法や運動療法、薬での治療も必要になり
睡眠障害のひとつでもある「むずむず脚症候群」(レストレスレッグス症候群)睡眠中や安静時などに「脚がむずむずする」という不快感、脚の表面でなく、内側におこり、睡眠が障害されるようです脚をさすったり、叩たりすることで緩和するとのことですが、睡眠が障害され、医者には罹っていないとのことですが、日々、睡眠不足であることをお話されます。そこでクライアント様の第一希望である大腿部右側から仰臥位で大腿四頭筋を中心に優しく揉捏、アロマ・トリートメントに入ります。小鼻の横にもブレンドオイルを塗
アロマハウスイネドでナードアロマ・アドバイザーやセラピストの資格保持者様。イネド・ブライダルサポートのご利用者様でも♪『幸せです!宮古島に行って来ました♡』とお土産を持ってご報告に来て頂けました。お天気は悪かったけど海は美しく、二人で生きる幸せ、心の豊かさをご実感されています。シングルマザーで親御様の介護も経験。第二の人生、喜びと共にしっかり歩まれています。幸せのお裾分けを頂き、とても嬉しいです。一人で生きる不安を解消して、心豊かに生きることを実践。いつまでお幸せに
久しぶりのお顔を見せて頂きましたのは、医療従事者でアロマセラピストでもあるアロマ卒業生様。夏の暴飲暴食、お疲れを癒すためにアロマトリートメントをご利用いただきます。コンサルテーションでは、何でも逆流性食道炎になったことやベンゾジアゼピン系抗不安薬のデパスの使用とその依存や副作用についての心配もお話されます・・そこに至る様々なストレス背景、行動パターン、思考パターンの変容ができるようご自身の心身のマイナートラブル軽減にリラクゼーションアロマを取り入れていきましょう。
先日お越し頂きましたのは、アロマ卒業生様。ナードアロマ・インストラクターの資格保持者様より関節リウマチのご相談を受けます。関節リウマチは、炎症性の自己免疫疾患。病状の進展には、情動が深く関与するとのことです。好発年齢は40歳をピークに広範囲に分布、女性に多い疾患になります。発症機序は不明ですが、滑膜への炎症細胞の湿潤、滑膜の肥厚、肉芽組織形成、軟骨や骨の浸食がみられるようです。経過や進展により治療薬の選択をされるそうですが、メトトレキサートなどの抗リウマチ薬は、遅効性の為
学童期に病院で「足底筋膜炎」と診断されてはや5年・・接骨院や整形外科、整体と良いと言われるものがあるとどんなに遠方でも尋ねられ、検査や治療、インソールやシップなどいろいろ試されてきたとのことです。「アロマケア・カウンセリング」当校のアロマ卒業生様のご紹介でお尋ね頂きましたのは、美しい瞳のスポーツ好きな成長期にあるお嬢様。お母様と一緒にお越し頂き、様々な治療をやっても治らない不安と焦り、苦しみを少しだけお話し頂きます。現代の最先端医療でも足底筋膜炎の原因や治療法が解明されておら
私たち人や動物が行動を起こす時に関わるドパミン作動性神経。ドパミンが欠乏すると運動量の減少し、うまく運動ができなくなり体が震えたり、無気力、無関心になり、逆にドパミンが多く出過ぎると幻覚がおこったり、行動制御ができなくなり、強迫神経症や統合失調症になりえます。運動と精神の両方を調節するのがドパミンと言えるでしょう。先日、重なってお尋ね頂きましたのは、パーキンソン病ですが、中脳の黒質の神経細胞が変性・脱落して、黒質‐線条体間のドパミンが減少して、骨格筋の収縮・緊張、震戦(手足のふ