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最近は、空に、面白い形の雲が、たくさん出現していますね。大地のエネルギーが、空に反映された形が、「雲」なので、面白い雲が、現れている時は、地球の大地のエネルギーも、面白い動きをしているということです。この写真は、先月、和歌山県を訪れた時の空です。「龍」にも見えるし、「鳳凰」にも見えますね。たくさんの感想メール、ありがとうございます。世界情勢や戦争について、知りたい方が多いようなので、前回に引き続き、また、その話題を、再掲載しますね。ある本で、「悪の
「アヘン帝国という日本の麻薬の歴史が隠されて来た。日本は世界一のアヘンの生産国だった。戦争の資金を得るために、植民地でアヘンやモルヒネを蔓延させて、麻薬中毒者を増やして行った。」731部隊の変質の理由を探るうえで、明治維新から第二次大戦までの間、日本が何をして来たかを知る必要があります。そこには、決して日本の学校では教えない隠された闇の歴史が存在していました。端的に言うと「日本が台湾、朝鮮半島、中国大陸の植民地を麻薬で食い物にして来た」ということです。植民地において、資金を得るためにアヘンや
清朝中国が太平天国革命で激動しているころ、現地でそれを見ていた日本人が居ました。高杉晋作です。幕末の志士で有名な人です。当時の江戸幕府で物議をかもしていた開国論の調査の一環として、貿易をできないかの査察に行ったのです。高杉晋作と言えば長州の藩士で最後は風邪をこじらせて亡くなったなんて話が有名でしょうか。実はもともと肺病病みだったらしく、それで短命を自覚していたのかそれとも師匠の吉田松陰が亡くなった直後でその「狂の思想」を示さねばならないと忠誠心に燃えていたのか、テロ活動に出
鯨を追って太平洋に進出したアメリカ嘉永6(1853)年の黒船来航の目的が、米国の捕鯨船の燃料や食料の補給地を求めてのものであったことは今では良く知られています。当時、日本近海では米国の捕鯨船の操業が急増しており、ペリーの来る8年前にはクーパー船長率いるマンハッタン号が鳥島沖に停泊中に日本人漂流民11人を発見し、これを好機と見たクーパーは彼らを江戸まで送り、幕府と交渉して十分な「返礼」を得たことが記録されています。その後も日本人と接触するケースが相次ぎ、米国にとって日本での寄港先(狙って