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今世、終われたこと昨夜ミーティングでお祝いただきました普通には頭がおかしい状態あんなにも共感とお祝いをいただけるなんて「内なる医者」ご参加の皆さんさすがです…!普通には奇人・変人に見える道だけど、楽な道アニメーター、クリエイターの道です。こんなこと、あんなに共感いただけるなんてなんてことだろう#内なる医者
結局のところ、私に関しては虫プロ入りしてテレビ動画(株)から離れる形になったわけですが、別段けんか別れしたわけでもないので、一緒に「ドルフィン王子」を作った人々や「海底少年マリン」という作品とも全く切れてしまったわけでもないという感じでした。北川幸比古さんには「W3(ワンダースリー)」でも主題歌の作詞をお願いしたりしましたが北川さんとの仕事で思い出深いのはなんといっても昭和43年(1968)のカンボジア取材旅行です。この頃は昭和39年(1964)に日本人の海外渡航が自由化されてから
はい、こんなん出ました〜w前にもこんなのあったっけなぁ………。とりまサクッと現状報告でも………。息子の奥さんとは何とか上手くやってるような気はしてます。私の思い込みで、もしかしたら………なんてこともあるんだろうけど(;´∀`)そして私の子育ての頃とは、やり方も常識も違う気がして大変だけど、今回は焦らず、手抜きしながら(ここ大事!)ゆったりした気持ちで家事や子守をしてます。それにしても1歳半のいやいや期というのか?自我の目覚めもあり、マジでしんどい!ここんと
さて、試験的放送で終わってしまった「ドルフィン王子」ですが、もちろんこれでこの企画が終わってしまったわけではありません。テレビ動画(株)としては最初の目玉商品ですからなんとか本格的な番組として成立させなければなりません。結局、翌年の昭和41年(1966)、「ドルフィン王子」の続編新作1クール(13回)がなんとTBS系で放送されましたが、このときタイトルは「がんばれ!マリンキッド」と変わり、主人公の名前も「ドルフィン王子」から「マリンキッド」に、お供のイルカは「シロ」から「ホワイティ」に
去年(令和4年)の春先のニュースに、栃木県の景勝地、那須高原の奇岩「殺生石」が割れたというのがありました。「殺生石」(せっしょうせき)は平安時代後期、美女に化身した妖怪「九尾の狐」が朝廷の要人をたぶらかして国に災厄をもたらす騒動ののち、退治され、ここ、那須の地で石と化したのがすなわちこれと云う伝説のある奇岩で、国の史跡に指定されているようです。石はいたずらなど人為的な理由で割られたわけではなく、自然に割れたようですが、「殺生石は妖怪の封じ石ではなく、退治された妖怪の化生したものとい
ブログ管理の杉山丈彦でございます。先日私も病院の杉山卓本人と直接電話で話をすることができました。近日リハビリ専門施設に転院するそうで回復は順調のようです。本日はとりあえず負傷以前に準備中だった原稿を完成させたものにて失礼いたします。××××「ワンダーくんの初夢宇宙旅行」1手塚治虫という人は疑問の余地なき天才でありまして、もちろん絵描きとしても天才的なのですが、実はもうペンを取る前の時点で充分に天才でありまして、要するにいろいろな誰
※すいません。なんだか記事を上げる日時が1週間位かずれてしまっていたので、新たに上げなおしました。我が家の敷地内には沢山の野草が生えてきています。中でも今回はスミレの花にスポットを当ててみました。上のスミレ、漠然とスミレだ〜と思っていたら、よくよく見ると葉の形が違うのよ。下の写真のがいわゆるスミレで、この子もうちの敷地内で見かけるんだけど圧倒的に上のスミレが多いの。今まであまり意識していなかったけど、お気にブロガーさんが取り上げていらっしゃって、アッ!これだっ!!って分かったわけ。
ブログ管理の杉山丈彦でございます。声優TARAKOさんの突然の訃報に親子ともども大変驚いております。実はTARAKOさんとは杉山卓も深い関わりがございます。TARAKOさんといえば代表作はなんといっても「ちびまる子ちゃん」(平成2年1990~)となる訳ですが、杉山卓とTARAKOさんの関わりはそれよりも古く、昭和58年(1983)に「ふしぎの国のアリス」(日本アニメーション製作・杉山卓監督)で主役のアリスを演じて頂いたのを皮切りにその後に杉山卓の関わった作品の幾つかにもご出演頂きま
京都アニメーションの悲しい事件から早や1ヶ月が過ぎようとしている。事件に対する関心は今なお高く、私の元にも今に至るまで新聞などの取材が絶えない。もとより皆が得心する「真相」などというものは存在しない事件なのかもしれないがそうしたものを求める心をいまだ皆が共有しているようでやりきれない思いだ。ところで、こうしたやりとりを通じて感じた、ある戸惑いについて息子に照会すると、どうやらその原因が分かってきた。息子によれば今ネット上に存在する情報だけでは杉山卓と京都アニメーションの関係がいまひ
昨日は久しぶりにデジタルスクールに行ってきました4月は週末に色々と予定があり全く行っていませんでしたそして、絵を描く気も起らなかったし・・・だからこれ描いて以来描いてないんだわ・・・まぁネットに載せたところで反応は・・・でしたけどそして、またやる気を失くすというループ。でも、やっぱりスクールに通ってる限りは何かを描かなくてはならないので、無理にでもパソコンに向かっています(笑)スクール辞めようかと何度か考えたけど、結局行くと同じモチベーションの人が
2022年4月14日(木)〈Eテレ〉📺️おじゃる丸(再)▽20ー2:子鬼テンショクする【初回2017年4月6日(木)】▽脚本:福嶋幸典▽絵コンテ・演出:牛草健▽作画監督・原画:渡辺はじめ▽動画:甲斐根寛幸・長尾瞳・今日もシャクをとりもどすことができなかった子鬼(こおに)トリオに、おじゃる丸が「シャクをうばうこの仕事(しごと)にむいていないのではないか」とチクリ。それぞれのよいところを生かしたもっといい仕事があるのではないかというのだ。アオベエにはリーダーシップがあり、アカネは料
次の転機となったのは昭和62年(1987)でした。軸になったのは「赤い光弾ジリオン」という作品です。この作品は日本のアニメーション史的観点から言うと「宇宙エース」以来の伝統的存在としてのタツノコプロの最後の作品とも言える作品であり、同時に制作スタジオとしての京都アニメーションとプロダクション・アイジーの出発点となった作品とも言えるのです。タツノコプロは現在でも再建して存続していますが、昭和末のこのころは苦境に陥っており、有力スタッフが次々と離脱する状態だったようです。実は「赤い光弾ジリオン
2017年に亡くなった声優・アニメーターのまとめ8月8日瀬能礼子(84歳)8月29日古田信幸(59歳)9月8日中嶋聡彦(55歳)9月29日槐柳二(89歳)11月16日鶴ひろみ(57歳)12月14日大木民夫(89歳)<関連まとめ>声優の訃報(2018年)声優の訃報(2016年)声優の訃報(2015年)声優の訃報(2014年)声優の訃報(2013年)声優の訃報(2012年)
ご訪問ありがとうございます「目に観えないもの」が日に日に拡散/増大/蔓延し続けることが原因で「目に観えるもの」が日に日に衰退/減衰/後退し続ける今日この頃ですが皆さん如何お過ごしでしょうかアラカンちょい悪親Gさんの蒲生さんです(/´△`\)・・・・・いえタイトルに深い意味はありません一度足を踏み入れるとなんぴとたりとて生きて戻ることはないと噂の『蒲生の部屋』で大秘宝クワスチカ・・・・・もとい(笑)30年以
とてもラッキーなことがありました。ずーっと憧れていた軍用車両に乗せてもらいました。ハンビーの前にあった米軍車両M151A2マットです!駐車場で止まっているのを見つけてしまいました持ち主さんが現れるまでジーッと待ち続けてお声をかけさせていただきました。色々お話をさせていただきました。ちょー感動です。持ち主の方は私のような趣味の方が喜んでしまう会社のオーナーさんでした。びっくり‼️そして今はなき、宮﨑駿監督の友人でミリタリー車両では有名なアニメーターの方とは語り合った仲だそうです。乗るかい
こんにちはS&S声優コース担当の佐山です。最近は(というか結構前からかもだけど)、オーディションというと沢山の応募者が見込まれる場合は最初からスタジオに呼ばれるのではなくまずはテープオーディションである程度絞ってからスタジオオーディションに呼ばれるという流れが増えていますね私の周りの生徒さんにも、オーディション案件を頂いたけど、テープオーディションで落ちてしまったという話を何人からか受けています。まだ新人だったり、または養成所生である身でも、オーディションを振
観たい!と思っていた映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」アマゾンプライムで視聴しました!映画横溝正史の金田一シリーズを思い起こさせる奇怪な事件の謎を追うバデイ物でホラーミステリーのエンタメ作品。ではあるのだけど、、、、重く、深い。確かに大人の映画でしたねアクションシーンの美しさには👁️を見張りました!一人のアニメーターさんの作画だそうでびっくりです。大変見ごたえのある映画で観てよかったアマプラで「ゴジラ-1」も観ようと思います。ローソンの「濃厚たまごのカスタードクッキーシ
さて、この「宇宙少年ソラン」に関連しては、このあとにもうひと騒動あったようで、むしろ世間ではそちらの方が「W3事件(ワンダースリーじけん)」などと呼ばれているようです。手塚さんは昭和40年(1965)に入って、予定されていたアニメーション企画すなわち「W3(ワンダースリー)」の漫画版の連載を「週刊少年マガジン」誌で始めますが、追って「宇宙少年ソラン」の漫画版も同誌で連載が始まると聞くや、即時「W3(ワンダースリー)」の連載を中止し、直後に「週刊少年サンデー」誌で同一タイトル、ほぼ同
2015年に亡くなった声優・アニメーターのまとめ1月12日花形恵子(79歳)1月15日大塚周夫(85歳)3月7日小川真司(74歳)6月18日たてかべ和也(80歳)9月2日斉藤瑞樹(41歳)9月24日丸山詠二(84歳)10月12日熊倉一雄(88歳)10月27日松来未祐(38歳)11月25日白川澄子(80歳)12月30日田村錦人(87歳)<関連まとめ>声優の訃報(2018年)声優の訃報(2017年)声優の
先日「会社に依存する事で起こる障害」という記事を書きましたが、その記事の中で少し触れたアニメーターとイラストレーターの話について書こうと思います。まず、意外とアニメスタジオには、イラストレーターになりたいとか、アニメーターが儲かると思って来る人が多いです。私もそういう人を何人も見て来ましたが、これは大きな間違いです。日本においてはアニメーターは全く儲かる仕事ではありません。(極々一部の天才を除いて。)漫画家じゃないのです。勿論、儲かる儲からないの話ではないのですが、ただもしも
ブログ管理の杉山丈彦でございます。杉山卓は引き続きリハビリ施設で療養中ですが一応、近々自宅には戻る段取りのようです。しかし大手術であったため、なかなか立ち上がることも難儀な様子。山岳部出身で健脚自慢であっただけに、それがどう出るものでしょうか。ひとまず残りの仕掛かりを纏めて続きとさせていただきます。××××「ワンダーくんの初夢宇宙旅行」2さて、NHKといえばそのルーツは正真正銘のお役所であることもあり、権威主義というか、まあ要するに漫画と
2013年に亡くなった声優・アニメーターのまとめ1月26日亀山助清(58歳)2月18日本多知恵子(49歳)2月26日嶋村カオル(43歳)3月5日納谷悟朗(83歳)3月10日滝下毅(37歳)4月1日沼波輝枝(89歳)6月5日石森達幸(81歳)6月13日内海賢二(75歳)9月9日亀井三郎(75歳)9月21日石田太郎(69歳)10月10日檀臣幸(50歳)11月18日小関一(81歳)11月25日来宮良子(82歳)<関連まとめ>声優の訃報
ご訪問ありがとうございます前投稿でお話させて戴いていた年度末の棚卸がやっと終わってはや1ヶ月半(/´△`\)ただなんとはなしにいまさらながらに思ったのはこの歳になるまで全国津々浦々転々としてきましたが「何処」にいっても「どんなお仕事」をしてもごはんを「食べていく」のって大変だなぁと私のブログタイトル同様つれづれなるままに思ふ今日この頃(/´△`\)お給料を戴いている以上はしっかりやらないと思いつつも私がきっちり仕分けしてタグ付けしてパレ
実はテレビ動画(株)で最初に製作したアニメーションは「怪盗プライド」という帯用の短編シリーズでした。「帯(おび)」というのは毎平日放送する番組のことですが、この作品はこの時点ではモノクロでした。私は演出や作画です。「プライド」は原作が岡部一彦さんで、脚本は岡部さん、北川幸比古さん、前田武彦さんの3人で書いていました。前田武彦さんは、あのマエタケさんです。もともと放送作家であった前田さんはこういう仕事もされる方だったのですが、ラジオのパーソナリティなどもやっていたことから、この後司会な
今日は都市伝説をひとつミッキーマウスの指ってなんで4本ふとそんな疑問をもったそしたら色んな情報が都市伝説っぽいのが色々あった所説ありってやつね最初5本にしてたんだけど昔はアニメーションの技術が悪くて動きの後の残像がかなり残っちゃうようで5本が6本に見えちゃったり6本指はなかなか気持ち悪かったらしく結局4本へディズニー・スタジオのアニメーターたちが