ブログ記事1,152件
皆様、こんにちは。気が付いたら4月も後半戦、早いですねー。とはいえ、外に出ると、春の空気感が何とも幸せな気持ちを運んでくれて、嬉しいなぁ。そんな中、昨日、新刊の見本誌が届きました。小学生からの「縄文好き」がとうとうかたちになって、長年感じてきた彼ら(古代の人々)のメッセージである、声なき声を、学術的な視点も入れつつ届けることが出来て、正直、ホッとしています。なんだか、心の中でした約束を、果たした感じ…。でもここからが本番なんだよね、きっと。書籍は、ポップなデザインの
今、フィレンツェにいて、よく起こってしまうこと。それは、文化の違いや言葉の不自由さからくる失敗。毎日たくさん、失敗する、というか、失敗できちゃうんだ。この前も、「楽しいです」というつもりが、とっさに出たのが、「ただいまー」…っていうイタリア語。(意味、全然、違うやんっ)こういうことって、恥ずかしかったり、愕然ときたり、たくさんの感情が動いてくれるんですね。思いっきり恥ずかしい思いをした単語は、忘れられない。すると言語が覚えらる。だから、感情が動くこと、また、
g皆さん、こんにちは。一昨日、出雲から帰ってきました。一生、心に残るであろう旅(研修会)となりました。というのは、私が主宰している、一般社団法人あけのうた雅楽振興会の、一つの集大成である出雲大社での御奉納が、新嘗祭の翌朝、恙なく完了したからです。昨年の伊勢に引き続き、今回の出雲で、伊瀬(顕れの世の御担当)と出雲(隠り世の御担当)の、顕幽一如の舞楽奉納をさせていただけたことへの、感謝の思いでいっぱいになっています。思えば、日本語新発見ツール「おとひめカード」の着想を得たのが、
令和六年の幕が開けました。元旦より、大きな災害が起こってしまいました。図らずとも天に戻られた方々のご冥福をお祈りします。また、被災された皆様にお見舞い申し上げます。うまく言葉にならないのですが、能登、北陸の皆様方のことを思うと、胸が締め付けられるような気持ちになります。皆さま、大丈夫でしょうか?どうか、どうか、ご無事でありますように…。これ以上の被害が出ないことを心より祈っています。何か出来ることはないかと、今探っております。一日一日を祈るような気持ちで過ごしております。
すハタと気が付けば二月も後半。あらまぁ、ではありますが、軒先を歩くとほのかに梅の香りが漂ってきたりして、ああ、春が近いなと、心もふわりと温かくなります。立春を過ぎてから、見える世界はとりわけ、くっきりと風景が映し出されているようにも思います。そういえば、一昨日はちょこっとドキッとしたことがありました。それは指輪が、絶対そこにはないはず、という場所から出てきたこと。たまたま、パソコン作業をしていた時に、ちょっと邪魔だなと思い、指輪を机の上にポンと置いて、そのまま忘れていたんですね。
早咲きの桜も咲いてきて、やわらかなパステルピンクに包まれる今日この頃、世間はなんだか騒がしさを増してきている。実は震災から12年となる3・11の日、大祓を唱え、お祈りをした後に瞑想していたら、「手綱を締めよ」という内なる声が響いてきた。心を澄まして内側を感じると、社会システムという一見盤石だと思える基底部が砂状となっているビジョン。…んん?と思いしばらくしてネットを見ると、アメリカの銀行破綻のニュースが飛び込んできた。うーん、なるほど。これは世界に飛び火するかも…ね。リー
数日前から、なんか、眠たい。いったん眠たくなると、もう、こりゃだめだ(笑)、というぐらい眠くなって、早々に仕事を切り上げ、早く寝て、スッキリと目覚める…という毎日です。なんだか、サナギの時を迎えているのかな?さて、まもなく発売になる、イマジナル・セルのお話。「夢をかなえる、未来をひらく鍵—イマジナル・セル」夢をかなえる、未来をひらく鍵イマジナル・セルAmazon(アマゾン)1,760円大人のための絵本として(子どもでも読めます)、最初の数十ページ分が展開されている、新
皆さん、こんにちは~。先ほど、出張先からアトリエに戻ってきました。さて、5日に開催された保江先生とのコラボセミナー、「今、あなたに伝えたいこと」に、ご参加された皆様方、誠にありがとうございました。私自身もいろいろな気づきを得た、面白いコラボセミナーとなりました。話がどんどん展開していくため、予定していた質問が、なかなか、辿りつけなかったり(え〜ん🥲)もしましたが、想像の斜め上を走っていった、ライブ感満載の内容となりました。せっかくなので、今日はその中の一部を簡単
こんにちはー。お元気ですか?春分の日の投稿以来、ご無沙汰していたのですが、実は、昨日まで、高齢の両親を連れて沖縄入りしていました。北海道からの長旅&健康状態に不安ありの親との旅は、けっこう緊張しましたが、なんとか無事終えて、ホッとしています。嬉しそうに海に足を浸している姿をみて、胸がいっぱいになりました。・・・というわけで、ここからは気持ちを切り替え、先日開催致しました春分講演についてお話出来たらと思います。ご参加下さいました皆様、誠に有難うございました。御礼が遅くなりま
皆様、こんにちは。時はまもなく春分。お昼と夜の長さがほぼ同じになる「中庸」の時。そして、太陽黄経0度となる始まりの時。そんな、宇宙的なリズムの中で、新たなる始まりを迎える日が、春分だよ、ってことなんですね。こうした時のリズムを心の機微で表現するなら、目に見えるこの世(物質界)と、この世を支える、目に見えない世界(精神界)のバランスをはかり、内なる「調和」、「統合」が図られていく時であり、その質感をもちながら、新たなる段階へとリ・スタートの幕が上がる、という感じでしょうか。
わずか1ミリほどのタマゴから、体重の27000倍もの量をひたすら食べ、姿かたちをガラリと変えて飛翔する蝶。サナギの中で溶けていくカラダと向かい合い、地を這う虫から、空を飛ぶものへと、変容する流れの中で、何を想い、何をするのか?その主役となるのが、単細胞として動く風変りな細胞だ。名前は、イマジナル・セル。イモムシの免疫細胞からいくら食べられようとも、めげることなく、どんどん増えていく彼らは、同じ周波数で話をして、望む未来を思い描き続ける。私たちは時代を生きるイマジナル・セルだ
秋分を超えて、ますます二極化、多極化が進みそうな気配。ここ、フィレンツェでは、秋の訪れを告げる雷が勢いよくとどろいた後、土砂降りの雨がぶり、その後、何事もなかったかのような、真っ青な空に包まれています。先日は、心が奪われそうなほど美しいアッシジの風景に身に置きながら、聖フランチェスコの世界を堪能しました。四半世紀ずーっと思い続けていたフランチェスコ。映画「ブラザーサン・シスタームーン」のDVDは、もう何度見たか数え切れません。ローマ遺跡の上に建っているというアッシジ
昨日は、ひさびさのリアルセミナー。芸術療法のメソッドを組み合わせた、「創造性を開花させるアートクリエーション講座2021」を横浜にて開講させていただきました。お忙しい中ご参加下さいました皆様方、誠に有難うございました。二年ぶりに開催できたこの講座、自らの内としっかり対話して、そこにある可能性と拡がりを、「作業(アートワーク)」を通して体感し、創造性へと繋げるというものでした。いくつかのアートワークを進めていくうちに、皆様の表情が、どんどん子どもっぽくなり(笑)、自信