のし袋とは
のし袋は、結婚式など慶事の際のご祝儀、葬儀など弔事の際の不祝儀を包む時に使う袋です。のし袋の中央に巻かれている水引は結び方に違いがあり、結婚式・お悔やみなど繰り返すことが望ましくない場合には結びきりのものを、お祝い事で何度繰り返してもよい場合は蝶結びのものを選びます。のし袋の表書きは毛筆または筆ペンを使い、不祝儀の場合は薄墨で書きます。現金を入れる袋とそれを包む紙・水引を組み合わせたのし袋の包み方は、ご祝儀の場合は裏面下側を上側にかぶせるように、不祝儀の場合は上側を下側にかぶせるようにして水引で閉じます。のし袋におけるマナーや書き方について書かれたブログが中心となっています。また、のし袋の表書きをパソコンで印刷する方法について書かれたブログもあります。