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弁護士さんとの話の中で「あなたはどうしたいですか?」と聞かれました。私は迷わず、彼女に内容証明を送りたいと答えました。慰謝料請求と言う自分の人生には縁の無いものと思っていた事態。けれど、彼女には大人としてけじめをつけてほしい。大人のけじめは、結局は謝罪とお金になる。ぶっちゃけ、高い調査費用を取り返したいと言う気持ちもありました。弁護士先生は調査報告書を見てから証拠の強さと悪質度を確認し、「まずは三百万円からの請求で行きましょう。落とし所は150万円としましょう」そう
いつも5時くらいに起きてしまう。そこから眠れずに、スマホを見て。また色々考えて。涙が出て。私には旦那さんが隣にいて、抱き締めて慰めてもらうこともできる。だけど、そんなことさえも私には贅沢で許されないことなんじゃないかなって思って。だって、みのりはたった一人でお空に還ったから。淋しいとか思ってもママにだっこしてもらうことも、撫でてもらうことも叶わないのだから。そうなることを私達が決めてしまったのだから。みのりが病気になってしまったこと、私たち夫婦がこの結果を選んだこと、今私
なぜ、こんな(格闘技の)稽古するんですか?と問われたことがあります。ずいぶん昔のことです。以来、ときどき思い出して、考えてました。そのたびに、武術への憧憬とか、求道心などを自分に言い聞かせて来たような気がします。でも、それは飾りです。表向きです。本心は、もっと暗い欲が渦巻いてました。人生いろいろあって、独りになって気付いたことがあります。たった一人の女性のスーパーマンになるために、精進するのは、案外究極だったかも、と。刃牙シリーズの愚地独歩の奥様が「独歩ちゃん、わたしのスーパー