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潤side約束した日曜日が来てずいぶんと早くに目が覚めてしまった…てかあんまり寝れなかった寝起きと寝不足でぼーっとしながら「何着てこ…かな」クローゼットの中適当に選んだ服をベットの上に並べた待ち合わせまでまだ時間があるのにこれにしようと決めた服をん…こっちの方がいいかなと何回か着替えて「ん…こっちがいいかな?」鏡の中の自分に話しかけた時「良いと思うよ」「うわっ…智にぃ…」静かに開いた部屋のドアから3個上の智にぃが顔を覗かせた
潤side「潤くんっ」車を降り降り歩く出そうとした時に後ろ姿に声歩みが止まった一瞬だけ目が合うとすぐにゲーム機に目線を落とし、歩き出しゆっくりと近づいてきた「かず…おはよって朝からゲームかよ」「ふふっこれが私の恋人ですから」ったく、何言ってんだか…「ね、今日タクシーで来たの?」「あぁ、うん」「そっか…じゃあ昨日は翔ちゃんちだ?」「うん…まぁ…」歩きながら静かに会話する中でさっきの光景が目の前に映しだされた『じゃあおれ、行くね?』『あっ
潤side「やっぱりここにいたんだ」目の前で立ち止まり「じゅん…昨日はありがとうな」「あ…う…あ…いえ…」しょうくんが俺を見て笑顔をくれたしょうくんって呼んでいいのかな…せんぱい…って呼んだ方がいい?う…でもじゅんって言ってくれたし迷っている合間に「じゅん?昨日?」「相葉さん私…喉乾いたなぁ…なんか買って?」突然座っていたにのが立ち上がり俺としょうくんの顔を交互に見て不思議そうにしている相葉差先輩の腕を取っている「いいからほらい
遅くなりました…。すっかり何も考えてなくって……。出す順番さえも考えてませんでした………。急遽。慌てて。腐。苦手な方は回避願います。「もぉ~…はたちぃ~っ、もぉ~おとなぁ。」「……20歳じゃねぇし…。」「あ、そか。もぉ~さんじゅうしぃ~っ、もぉ~っおとなあ!」さっきから、可愛過ぎんだけど……。収録の合間、明日は撮影があるけど少しでも一緒に居たくて駄々をこねてみた。皆にお祝いして貰ったのも勿論嬉しいんだけど、やっぱりまーと一緒に居たいんだってこっそり耳打ちしてみた。そんな
翔side「じゅん…」「んっ…ダメだよ…みんないるんだから…」『ふわぁ…帰るのめんどくなってきた』『いっぱい飲んだもんね?…泊っていく?』うんうん頷く雅紀と『じゃあ俺も』と言ってにこって笑うにの『お布団一組しかない…けど』と言いながらもリビングに敷いて…そんなやり取りがあって今寝室でやっと二人きりになったいつもと変わらず隣に寝転んだ潤を抱き寄せると、密着する身体はいつもより体温が高くほんのりと赤く染まって色っぽい白い首筋が目に止まるそんな潤に触れれば
翔side『大学決めたよ…』と誕生日に届いた手紙が最後になった今年はどんな言葉を送ろうかそう思いながら潤に似合うだろう薄い紫のレターセットに書きたい言葉を少しずつ書き綴っていた元気にしてるか?俺は今こんな勉強をしている手紙に向き合っていると前向きな言葉しか出てこなく頬も緩んでしまう大切な一日の終わりだったそんな何げない日常が簡単に壊れてしまう『遊びはもう終わりだ…翔』にこやかに話し始めた父親によってその時が音もなく突然に
潤sideいつもと変わらない気持ちで収録に臨めたのはみんなのおかげだ迎えに来たスタッフの人に『お待たせしました…って何やってるんですか?』と驚かれ『ほんと仲良いですよね…』と笑われた俺達仲がいい…そうだよないつも笑い声が絶えない楽屋で迷った時はいつも導いてくれる…そんな仲間達に今も救われている「で?潤ちゃん…斗真と何があったの?」「はっ?なんだよ…雅紀…聞いてたんじゃないのかよ?」収録終わりソファーに並んで座らされた俺達の前に、三人が椅子を持って来て
チャオー----!!!!剛毛体強い説、仮説崩れる(笑)剛毛やけど虚弱体質の人結構おる・・・!『【急にボーボー】中学生男子脱毛するってよ。』チャオ――――!!!!!一人称迷子の人思いのほか多くて笑うなんか・・みんなかわいい!!50になってもお母さんの前では自分のこと「ともちゃん」って呼んじゃっ…ameblo.jpはー--・・・男の剛毛はまだなんとかなっても女の剛毛はほんっっといいことひとつもないよね。わたしも毛ではめっちゃ苦労しました。薄い人に比べて金も手間もかかる
潤side…じゅんがいるこの部屋は俺が俺でいられる場所なんだ…俺も…同じこと思ったしょうくんがいてくれるから…おれはおれのままでいいんだって…『一緒に暮らす…でいいよな?』『うん…』そう言葉を交わしたのはベットの中だったお昼時間寝る前…スマホで調べた何となくこんな感じがいいな…キッチンは…寝室は…単純だけど心に余裕が出来たからかな…仕事も…なんとなくだけどついていけるようになった何度もふたりで不動屋さんに足を運んで
んー、消されてしまいましたこれならどうなんでしょうか?
潤side「んんっ」追いかけられ…逃げても…追いかけられ狭い空間でそれが簡単に捕らえられて絡まり続けるともう…押し返していた手はいつの間にか胸元のシャツを掴んでベットに沈み覆いかぶさる影を受け入れていたダメだよ…みんないるのに…そう頭の中で警告音が鳴っているけど…止まない濃厚な蜜の交換に頭の中がじんじんと痺れ身体に熱を連れてくるそして唇が離れた時には…息が上がってしまっていた「はぁ…もぅ…しょうくん…」「ん?キスだけな
潤sideしょうくんの声には抗えないんだ…昔も今もホテルにつき真っすぐに待つ人がいるドアをノックしたコンコン…待つ間もなく開いたドアから顔を出す翔くん「お疲れ」「うん…お疲れ」すっと開いた隙間に身体をべり込ませるとゆっくりと後ろのドアが閉まった「少し飲むか?」ベット脇に置かれた時計を見るとまだいつもよりも断然早い時間少しくらいなら飲んでもいいかな?でも「うぅ…先にここでシャワー浴びさせてもらってもいい?なんか体ベタつい
潤side見つめられる瞳が細められ俺は大胆な行動してしまった事に頬が熱くなった「戻ろっか…」「だな…」ビールにしょうくんは料理をもってリビングに戻ると…「仲がいい事は良き事かな…」「潤くん…俺に嫉妬しないで下さいよ、大丈夫取らないよ?」と口を開き笑っているかずとまぁ「見てたの?聞いてたの?」「この距離だよ?聞こえてたし、見えてましたよ、ね?相葉さん」「うひゃひゃ…うん見えちゃった」見られた事は恥ずかしかったけどでも、この三人の前だけだから俺
潤side「はじめまして…」それから直ぐにやってきたその人はにこやかに俺の前に座った「あっ、はじめまして松本です」「テレビでよく見ているよ…」鏑木と名乗った彼は翔くんと同い年で、かずとも知り合いだと言った「本当は…翔と会いたかったんだけど」「翔くん…と?」『一応、Jr,時代もあって翔ともたまに遊んでた』と言うから、もしかした俺もどこかで会っていたかもしれない翔くんに会いたい人がなんで俺と…変にドキドキして言葉が繋げない俺と、どこか緊張している鏑
翔side寒い冬が終わり春が来てそれでもおれはまだ迷っていた『しょうくんっ一緒に帰ろ?』この笑顔を見るたびに気持ちはぐらぐらと揺れている『なぁじゅん…?』『なぁに?』『じゅんの夢…ってなに?』『夢?』『あのね…学校の先生になろうかな?って最近思っているんだ』『先生?』先生になりたいと思っていたことも潤がちゃんと将来の事を考えていた事にも衝撃を受け言葉を見失った『うんっ大野先生みたいにね、生徒の事ちゃんと見て相談してもらえる先生になり
潤side「あっ…いた」「おお…どうした?始まる?」ガラス張りの人気のない喫煙室で一人でいるところを見つけた「ううん…まだだけど」「そっ…俺ももう行くよ…ん?」「もぉなんで助けてくれなかったの?さっき」『ねっ…翔ちゃんってやっぱりエッチいの?』『は?』ふわふわな夢から覚めすれ違う人とあいさつを交わしながら辿り着いた楽屋の前もうすでに賑やかな声が聞こえドアを開けるとまぁに抱きつかれ訳も分からず三人に囲まれてソファーに座らされ突然受けた
翔side遅い時間なのに呼び出し音が鳴って直ぐに繋がった『もしもし?じゅんっ…?』その必死な声に怒りが消化されていくきっとこいつはもう気が付いている…「…悪いな潤じゃなくて」『えっ…翔…くん?』「ひさしぶりだな…斗真」戸惑うのは当たり前か…まさか俺から電話が来るなんて思いもしなかっただろう『だって、これ…潤の…』「ああ、潤の携帯からかけてるからな」『…て事はさ…やっぱり潤の相手って翔くんなんだよね?』「さあな」そんな簡単に認めるかっつうの『認
潤side玄関に向かい出るとまぁとリーダーが寒そうに立っていた「いらっしゃい寒かったでしょ?入って…」「潤ちゃん…」「ん?まぁどうした?」「ごめん…」って泣きそうな顔している「まぁが謝ることないんだよ?」「でも…」「…まぁ、傍にいてくれてありがと、もう大丈夫だから…ねっ笑って?」「潤ちゃん…うん」「ほら美味しそうなの届いてるし、いっぱい食べていっぱい楽しも?」頷くといつもの太陽みたいな笑顔になってくれて俺も笑顔になっただって誰も悪くない…ん
潤side「お邪魔します…」「ただいま」「おかえりなさい…かずも寒かったでしょ…?入って?」しょうくんと薄着のかずを招き入れた『隠れるなら…林の中より森の中』ライトダウンされた寝室で隣に寝転ぶと首の下に腕がまわされ、俺は肩に顔を埋めてもう寝る寸前翔くんが呟いた『ん…?』言葉の真意がわからなくて顔をあげるとキスがひとつ落とされた『明日…にのと仕事だからさ、帰り誘ってみようかなって』『でも…かずも忙しいんじゃない?』『かもしんないけど…お前が『一緒にご
翔sideもう…そろそろ…そう思いやっと味わい尽くした尖りから離れ潤の顔を覗き込むと固く目を閉じて…その目尻から涙がきらりと光っていた「じゅん…」そう呼びかけるとゆっくりと目を開けて「しょう…く…キスしててって言ったのに」涙目でキスにこだわる潤に細笑み「ごめんごめん…」と尖らせている唇に寄せ髪を撫でるとそんな単純な仕草に尖らせていた唇が嬉しそうに弧を描き腰を揺らして先を欲する潤は天使で…小悪魔…そんな姿に…仕草に煽られれば欲は増える
翔side引き出しの中から取り出した薬箱健康そのものな俺には無縁だけどここにあるって事は…風邪ひいったんだっけ?いつ…?あぁそんな事はどうでもいいええっと消費期限…は…おっし…大丈夫コップに入れた水と体温計も持って寝室に戻ると「…」こっちをじっと見つめるじゅんが…「間に合わなかった…」そもそも10秒って無理だぞ?「ふふっ…ぜろーっぎりぎりだったよ」じゅんにかかれば時間はいかようにも伸ばせるらしい「熱測って
翔sideあっという間にケーキも食べ終わり一人残っていたワインを飲んでいたじゅんは…俺の太ももに小さな頭を乗せ俺の手とじゃれている『おれものみたい』『だめ…お前さっき薬飲んだだろう?』『んもぅ』『そんな可愛い顔してもダメです』羨ましそうにぷくつと唇を尖らせた『それより智くんに連絡しなくていいのか?』『ん…今日…帰らないかも…って言ってきたから』唇は尖ったまま恥ずかしそうにして俯いたかも…か…ここに来ることどれだけの勇気と
翔side『俺たちは鏡』そんなに見てくれたなんて知らなかった…隣の鏡と言われた潤を覗き込むと涙をいっぱいためて零れないように耐えて…そんな潤が愛おしくて「またぁ泣いて…」そう呟くと落ちそうな雫を指で拭った「だって…」静かで暖かい時間が流れ俺たちを見守っていたにのも幸せそうに微笑んでいたピンポーンとインターホンが鳴り「あっ来たみたい…行ってくるね?」残った涙を拭うと笑顔を残して玄関に消えていった「…にの…ありがと」「ううん、ほ
翔side今度二人であえた時…そうだ…クリスマスの夜にはトロトロに溶けて混ざり合おうそう思いながら与えられる刺激に身を任せ放出し潤もくたりと頭を肩に乗せて息を吐いていた「しょう…く…」「ん?」いたずらに差し込んでいた人差し指を抜くとびっくと身体を震わせて顔を上げた「しょ…くん…もう…いいの?」「ん?あぁ…まぁな、今度いっぱいさせて?」唇を噛んで上目使いで覗かれれば治まったはずの熱を簡単に連れて来てしまう反らしたいのに反らせない…見つめ
翔side手の平に包み込んでいた小さな顔が薄っすらと赤く染まりゆくのを見ながら角度を変え唇を啄み絡ませ少しでも離れるとじゅんが追いかけてくる終わりが見えないキス…合せた唇の隙間から熱い息が洩れているあまりにも従順に差し出してくれるから思う存分…思うがままに味わい尽くして離れ見下ろしていると大きな瞳にいっぱいの涙をたくわえ瞬きすると桜色に染まった頬を伝って零れ落ちた「…苦しかった?」「やだった?」
潤side不確かな疑念だから誰にも言えなくてそれは翔くんにさえ…もこれから何が起こるかと少しの不安を抱えて過ごした数日だったけど斗真からの何も連絡も無く時間が流れていき忘れかけていた「…おはよ」5人での仕事だから楽しみで早く着いたと思ったら一番最後だったみんなの顔を見るとどこか落ち着く鞄を置くと机に突っ伏してたリーダーがヒョコヒョコと近寄ってきた「じゅ~ん…膝かして?」「さとしくん?俺の膝貸そうか?」「翔ちゃんの膝固いからやだ、潤のが良い」「リ
翔side日が傾くのを肩を寄せ合う時間の流れで感じていた「そろそろ帰らなきゃ…」「あぁ…」「くふふっこれじゃ…帰れないよ?」繋いだ手俺も…じゅんも強く解こうとしない「…送ってく…」「う…ん」そしてこの部屋に甘い余韻だけを残してじゅんは帰って行ったそれからの日々今までと変わらず外で会ってファストフード店で何時間も話したり図書館に行ったり…暑い夏をいくつも共に過ごしていったそんな日々の中で今日は特別な一日だった
翔side『してもらってないよ…リーダーには』さっきまで楽しそうにしていた潤から笑顔が消えた戸惑いを隠せない瞳はゆらゆらと揺れて悲しみ…憤り…怒り…どの名前もつけられない複雑な顔をしている「…ごめん…」今まで一度もこんな風に智くんの事を問うことはなかったのに誰にも渡しくない…触れさせたくない…そう強く思っていたから口から出たのか気持ちのどこかで思っていた事なのかなんで智くんの名前が出てきたのか自分でも分からないまま無用意に発した言葉が潤
翔side久しぶりに寮に現れた父に会うなり『ふふっ私が気がついていないとでも思っていたのか?』『な…んのこと?』『離れれば目を覚ますと思っていたが…』核心を突かない話し方にじわじわと迫り来る何も言い返せない圧力のまえに息を飲むので精一杯だ『もう遊びは終わりだ…』『遊びじゃ…』『いい加減にしなさい』『学生時代は火遊び程度ならと目を瞑っていたがお前は何千人を背負って立つ立場なんだ』そんな前から気がついていたのか…『自分の立場わきまえなさい』
潤side「手…洗ってこよ?」「あ…うん…」たった一日家を空けただけなのにここで過ごすよりもはるかに長い時間過ごして来た実家よりも落ち着くと言うか帰ってくる場所はここなんだって思えてしまう…不思議だね手を洗ってうがいも済ませてキチンに立っているとすごくそう思う「じゅん」「ん?」しょうくんに呼ばれて振り返るとソファーの空いたところをぷふぽふと叩いて呼ばれた「こっち来て座って」「うん…でも珈琲飲むでしょ?」「…こっちこいって」「わかっ