ブログ記事347件
4月19日から春の最後の節気、「穀雨」に入りました。「温かく降る春の雨が田畑を潤し穀物を成長させる」雨後のタケノコという言葉があるように、この時期一雨ごとに暖かくなって、気が付くと新芽が出ていたりつぼみが膨らんでいたりして、お庭を眺めるのが楽しくなります。過ごしやすい季節ではありますが、朝晩はまだまだ冷えることも多く降雨量も増えていきますので、朝早く出かけたり夜遅く帰るときには、体を冷やさないよう羽織るものを持って出かけたり、天気予報を見て傘の準備もしてくださいね。4月1
こんばんわ氣を念じ、光を見つめ人が自分の人生の目的に気づき、輝くお手伝いをする氣光師依田侑香里です💖ご氣元さんでお過ごしでしょうか1週間以上も書けないでいましたもうねいろいろ余裕がなくでも今日やっとそのうちの一つの理由である卒業試験の最後弁証施膳の発表が終わり後は結果を待つのみとなったのでちょっと氣が楽になり書くことができましたー今日も見に来てくださってありがとうございま
食事で摂ったエネルギーが消費するエネルギーを上回った生活が続くと、使われなかったエネルギーが体脂肪となり、肥満につながります。栄養学ではカロリー(エネルギー)を重んじ、食事内容や量、生活スタイルなどの見直しをすることから始めます。しかし、薬膳学ではカロリー(エネルギー)ではなく「気・血・水(津液)」を重んじます。簡単に説明しますと・・・「気」とは全身を動かすエネルギーです「血」とは全身に栄養を与えます「水」とは全身を潤しますこれらの「気・血・水」のバラン
薬膳学では、食べ物の「五味」こそが、不思議なパワーを持っていると言われています。舌の表面に存在する味(み)蕾(らい)によって感知される栄養学の五つの基本味「甘味・酸味・塩味・苦味・うま味」とは異なります。今回は薬膳学の「五味」について紹介します。「酸味(さんみ)・苦味(にがみ)・甘味(かんみ)・辛味(しんみ)・鹹味(かんみ)」の5つです。酸味(酸っぱい):梅レモン酢など〇血液をきれいにします。汗や尿が出すぎるのを防いだり、筋
今日は、すんごーーーい頭痛のため、休養日となりました携帯、置きっぱなしだったから、こんなことになってます最小値更新かも今夜は、血流良くなるように、オニスラたっぷり食べました浮腫み取りのために、南瓜もね晩ごはん🍀胡瓜、トマト、オニスラ、セロリの葉、紫蘇、玉葱ドレッシング🍀マグロ、アボカドの漬け🍀豚、モヤシ、茄子、ネギ、炒めたん🍀鳥、玉葱、人参、ズッキーニ、ニンニク炒め🍀南瓜(残り物)🍀豚、玉葱、ブラウンマッシュルームのレモンクリーム煮(残り物)オニスラサラダと、マグロ漬け、
中医学・薬膳学・中国茶の自宅教室薬膳ごはんの会和華国際薬膳師若林くみ子◉最新予約状況はこちら全ての講座がオンライン受講できますyakuzengohan.crayonsite.net薬膳師ももくみですすっかりクリスマスとお正月の雰囲気ですね当教室は年末年始のお休みの時こそ学びの時間をつくるべくオンライン講座、対面講座を開講しています是非ご利用ください12月16日、新幹線の車内からの富士山です薬膳師ももくみのmyPick楽天市場【ポイント最大19倍】HABAスクワ
休日のある日。所用があり、鎌倉へお出掛けしたのでいつも寄る鎌倉市農協連即売所、通称レンバイへ。季節ごとの旬な野菜たちに出会えるのが毎回の楽しみです。本日の戦利品はこちら。なんてカラフルな野菜たち。カラフルな蕪や大根を中心に葉物野菜まで。ちょっとしたブーケみたい。何を作ろうかウキウキしてしまいますね。薬膳学的には蕪や大根は消化を促進し、気の巡りを良くしてくれる食材なのでこれから年末に向けて外食の機会が増える時期に、是非積極的に取り入れたい食材のひとつです。次回ブログでは、これらを
本日はいただきものの香酸柑橘類を使って。柑橘類が味の決め手の自家製ポン酢です。出汁と合わせたり、塩を加えたり麺つゆを使ったり、と色々なレシピがポン酢の作り方にはありますが、たにパンダ的に今回用意した材料はこちら。醤油、果汁、煮切り味醂、鰹節、出汁昆布。通常、味醂は入れないのですが、今回の果汁を味見したところ味のバランス的に入れた方が良いかなと思い入れてみました。作り方は簡単。醤油と果汁、煮切り味醂を混ぜ合わせたら、煮沸した容器に鰹節と出汁昆布を入れ、混ぜ合わせものを注いだら出来上が
今日は薬膳インストラクター養成上級講座第3講でした本日のテーマは「症状別の薬膳①頭痛/めまい」頭痛といっても様々な理由があり体質や症状によって治療法も変わってきますどういうタイプの頭痛なのか診断するのがなかなか難しいですがまずは自分と家族から望診・聞診・脈診・問診で弁証論治できるようになりたいと思いますそしてその診断にそって薬膳料理を作り症状が改善されるのが理想引き続き頑張ります!ランキングに参加しています☟クリックして応援していただけると嬉しいです♡
夏の終わりから秋の初めまでに食べておきたい果物。いちじく。優しい甘さのいちじくは、実は小さい頃は食べたことがなく、製菓の仕事を始めてから知った果物。恐る恐る食べてみたところ、そのとろりとした甘い美味しさとプチプチした食感の虜に。以来、季節になるとかならず買い求める果物のひとつになりました。薬膳学的にいちじくは身体の余分な熱を冷まして潤し、消化を助け便通改善に働いてくれる食材。空気が乾燥し始めると共に、身体の中も乾燥し始める季節である秋にぴったりの果物です。次回ブログではいちじくを使
本日は梨を使ったもう一品。梨と蓮根の胡麻ドレ和えです。梨のサクサクと蓮根のシャキシャキとした食感、白胡麻のドレッシングと梨と蓮根との相性もバッチリ。秋の副菜にぴったりです。作り方を簡単に。梨、蓮根と共に薄くいちょう切りにし、蓮根はさっとお湯で湯がき余分な水分はキッチンペーパーで取り除いておきます。白練り胡麻、炒り白胡麻、砂糖、酢、胡麻油、薄口醤油、塩少々で胡麻ドレを予め作っておき、梨と蓮根を食べる直前に和えたら出来上がり。薬膳学的に梨は肺に潤いを与え、熱を冷ます働きがあり、秋の五臓
ようやく関東地方も梅雨入り。じめじめ本番の季節です。そんな梅雨時期におすすめのおやつがこちら。さくらんぼ。薬膳学的にさくらんぼは水分代謝を調整し身体から余分な水分を取り除いてくれる食材。そして、果物の中では珍しく身体を冷やさないのも特徴。見た目も愛らしく、酸味も爽やか。梅雨時期のおやつにさくらんぼ。おすすめです。
梅雨入りはまだだと言うけれど。最早、もう梅雨?と思うような気候が続く日もある、ここ横浜。梅雨入りカウントダウンは確実。なのでジメジメする天候もやはり多く。身体もココロもジメジメしがち。そんな梅雨時期に例年ご紹介のお役立ちの薬膳素材がこちら。はとむぎ。もちもち食感も大好きなので、まるのままのタイプも使うものの、一度ひきわりはとむぎを購入したところ、その使い勝手の良さに。以来、例年の定番となっているひきわりはとむぎです。薬膳学的にはとむぎは胃腸機能を整えて水分代謝の改善に働く食材な
素敵なフォルムに一目惚れ。見つけたら即買いの食材のひとつ。葉付き人参。葉もふさふさと美味しそう。人参は根っこも美味しいけれど、実は葉っぱの方の独特の香りや苦味も大好きです。薬膳学的に人参は血を補い消化吸収力を高めてくれる食材。特に女性には常日頃食べていただきたい食材のひとつでもあります。次回ブログでは人参の葉っぱも美味しく食べられるレシピを。
炭水化物は食べなくてよいか?ハイブリッド薬膳サワです。保健指導や講義で受ける質問ランキング第一位はズバリ「炭水化物を食べなくても良いですか?」です。栄養学でいう炭水化物とは人がエネルギー源として使える栄養素(三大栄養素)の一つで、ブドウ糖からでんぷん、グリコーゲンまでをおまとめした総称です。この炭水化物の最大のお役目は生体にエネルギー源(ブドウ糖)を供給するということです。このエネルギー源は血液の血糖値の血糖(ブドウ糖)として、肝臓や筋肉には姿を変えて
「体内の気」がある!と感じた話ハイブリッド薬膳サワです。鍼灸学校の時のクラスメイトの男性が、「気とか言われると、オレには宗教みたいに思えてきて、それだけで理解がムリって感じなんです…」薬膳講座にご参加くださった女性が、「なんかね、東洋医学って気ってよくいいますでしょ、そうするとね、壺とか印鑑とか売られてしまいそうで、オホホホホ…」とおっしゃられていたのですが、「気」なるものへの一般的な印象をよく表している素直な感想ですよね。かくいうワタクシもかつては
食べる=気をチャージすることハイブリッド薬膳サワです。突然ですが、皆さま、チャージしてますか?どこにナニを??今日は人体にチャージする話しです。Suicaをはじめとする電子マネーのチャージ同様、わたしたち人の肉体にも使用前にあらかじめチャージし続けなければならないものがあります。それは栄養学的視点では「エネルギー」薬膳学的視点では「気」です。そして、この体内にチャージされた「気」を体表のツボ(経穴)を通じて効果的に動かすことにより
引き続き、本日も梅雨の薬膳について。本日は身体の余計な湿分を取り除く食材として優秀な食材である豆類のうち、保存が効く乾物の豆から選んだのはこちら。青大豆です。青大豆とは緑色々がかった大豆の総称ですが、今回はその品種の中でも近所のスーパーでお手軽に買えたあおばた豆を。青大豆の中でも最も色が濃い品質で、歯応えが良く、青々とした風味が特徴。薬膳学的に、豆類は胃腸機能を高めながら身体に元気をつけ、また身体の余分な水分を排出させる働きがあるので、これからの梅雨時期に大活躍してくれそうな食材。是
到着してから毎日テキストを広げてみるも…3分で寝落ちいくら頑張っても…ぜんっぜん覚えられないってか、ページ進まない…笑(ちーん)中医学とか、薬膳学とか…(え、何でしょうそれ)難しい〜うん、覚えられないチビを怒るのは辞めよう頑張れ、自分笑
手作り蕎麦粉パンに、先日作ったラムレーズンとクリームチーズを合わせたものを乗せてみました。酸味があって、なかなか美味しい。蕎麦は⭕️開胃寛腸(かいいかんちょう)食欲回復、整腸作用⭕️下気消積(げきしょうせき)胃腸の機能を回復して活性化させ、老廃物を排除する⭕️清熱解毒(せいねつげどく)体にこもった余分な熱を収め、体の老廃物を除き、毒のあるものを分解するその他抗酸化作用血圧降下作用抗貧血作用(花粉)糖尿病の予防作用などの効果があります。
新しい年となってしばらく経過。すこーし、疲れが出てきた頃。いきつけの八百屋さんで百合根を購入しました。百合根は薬膳学に心を落ち着かせる働きがある食材ですが、肺を潤し咳を抑える働きもあります。次回ブログでは気持ちほっこり、百合根レシピをご紹介します。
先月仕込んだ塩柚子。無事に今年も完成。このトロミとやわらかな柚子の香りは塩柚子ならでは。今年のビフォーアフター。塩柚子仕込み時。からの塩柚子完成時。大分変わりましたね。薬膳学的に柚子は気の巡りを良くし、胃腸の調子を整えてくれる食材なので是非積極的に取り入れていきたい食材。次回ブログでは塩柚子を使ったおつまみレシピを。
この投稿をInstagramで見るyakuzen-kukonohana(@kukonohana)がシェアした投稿
旬の初夏に下処理をし、冷凍したものを日々使っているもの、例年この時期になると大体在庫切れとなる実山椒。そんな時はいつもこの実山椒を使っています。実山椒は醤油煮や佃煮になったものもありますが、日々の料理に使うなら出来るだけシンプルなものが良く、いつもこれを選ぶことが多いです。乾燥したものも勿論ありますが、フレッシュな辛味を味わうならこちらがオススメ。薬膳学的には中国の花山椒はもちろんですが、日本の山椒も薬膳学的働きとして臓腑を温め冷えを解消する『温裏類』(おんりるい)の仲間であり、冬の冷え
中医学・薬膳学・中国茶の自宅教室薬膳ごはんの会和華(・ω・)ニャーハオー!(你好)フーメイ老師の薬膳学教室へようこそニャッ本日は薬膳学の日常あるある!具体的な「気」についてお話しするニャよ《ドラえもん先輩とともに》陰と陽の解釈はとても奥深いものニャけど「気」の解釈もとぉぉぉぉーーーっても幅広くて奥深いものニャよその一つに「やる気と元気」ニャねこれが沸き起こるまでに時間を要するニャにかきっかけが欲しいこともあるニャよね(=ↀωↀ=)✧そう!いわゆる「モチベーシ
中医学・薬膳学・中国茶の自宅教室薬膳ごはんの会和華(╹◡╹)你好!薬膳師ももくみです前回、もち米の保存と消費について書きましたhttps://ameblo.jp/info-yakuzengohan/entry-12627603920.htmlこれを踏まえて…私の中での薬膳学的ルールとして決めたこと「もち米の料理をするのは月1回」なぜかって?もち米は補気作用があり、かつ温性なので秋冬にはとても良いのですが…(・ω・)うちのポッチャリ父ちゃんが湿熱証の肥満かつ大食い