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みなさん、自分の演奏している曲、何調なのかを把握していますか。段の最初に書いてあるって?そうとは限りませんよ。途中でコロコロ変わっているような曲もあります。でも、調性を把握することって大切なのです。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。調性判断たとえば楽譜をもらって譜読みするとき、たとえばスコアを読むとき、まず最初にすること…それが、調性判断だと思うのです。もちろん、楽譜に書いてある調号どおりの調性の曲ならいいのです。でも、そうとは
1025(15)基礎(男声ファルセットによる真性Unisonで)1040(19)カノン(同上)Alleluia(Mozart)Alleluia(Schubert)1059(13)同声3部合唱曲ARA読み(同上)オールド・ブラック・ジョー1112(10)休憩1122(18)讃美歌ARA読み252.主よ、今わが身は1140(45)Tacoschatz141.夜の祈り142.ベネディクトゥス143.稲佐ン山から144.ケンタッキーの我が家----------
世の中には『移動ド』、つまり階名唱をする人って今は少ないようですが、でも、階名で『聞こえている』という人は実は少なくないようにも思うのです。さて、いろいろな曲、階名でどんなふうに聞こえるのでしょうか。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。タンホイザーさっそくですが、ワーグナーのタンホイザーです。これ、ぼくはこんなふうに聞こえます。みなさんはどうですか。こう聞こえませんか。もうね、こうとしか聞こえないのです。演奏するときも、あたまの中はこ
昨日は譜読みについての記事を書きました。その中で、自分の中にある音が楽器から出てくるんだと書きました。では自分の中に音をつくる、楽譜を音に変換するにはどうしたらいいのでしょうか。音感、ソルフェージュ。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。なんて聞こえる?冒頭の楽譜…こんなふうにピアノで弾いて、「なんて聞こえる?」って訊くと、多くの子はこう答えます。「ドレミファソ!」みなさんはどうですか。どう聞こえるでしょうか。楽譜を見て、ではない
みなさんは曲を演奏する時、その曲は何調なのか、その部分は何調なのか、それを把握して、ちゃんとその調性の中で演奏していますか。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。調性完全無調の現代音楽は別として、ほとんどの音楽には調性がありますよね。基本的には、長調と短調、それぞれ12の調があります。そして、曲の中で調性が変わっていることもある。さらにそれは、調号で書いてあるとは限らない…さて、今、自分が何調にいるのか、それを感じて演奏していますか
2024年4月28日休みます5月5日中5祝日だけどやるつもり5月12日中55月19日中55月26日中56月2日中56月9日中26月16日中56月23日休みます6月30日中57月7日中57月14日休みますふぇらいいいんの本番の次の日なんで、おおかたシンデマス7月21日中5だけど多分休み7月28日中58月4日中58月11日中58月18日中58月25日中59月1日中5取ってるけど、休むかも。ちく混定演翌日でTAC
「独学で作曲を学ばれる方へ」シリーズで今回は移調練習を取り上げてみたいと思います。本当に一人で勉強していると、将来必要になるであろう内容になかなか辿り着かないこともあるのですが、その中でも特にないがしろにされているのがこの移調練習だと思います。昔の作曲家には彼らの移調能力の凄さを伝える逸話がいくつも残っていますが、現代の作曲家でも移調能力が必要なのは変わらず、この能力はある程度の長いスパンでの訓練が必要になるので出来るだけ速いうちにそこそこの能力を獲得しておくと後で楽が出来ます。
みなさん、譜読みとはなんだと思いますか。どうなることでしょうか。楽譜に書いてあることが楽器で出来ることでしょうか。そのために、どういう方法を取りますか。楽器で音をたどる?でもそれって逆だと思うのです。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。譜読み少し前に、こんな記事を書きました。『リズムはどうしたら読めるの?』初心者さんにとっては、楽譜を読むのって簡単なことではないですよね。音、リズム、そのほかいろいろな要素があります。その中で、リズ
【4月21日】1030(15)基礎(真性Unison)1045(12)同声3部ARA読み(真性Unison)サンタ・ルチア1057(13)カノン(真性Unison)Alles,wasOdemhat,lobedenHerrn(息ある全てのものは主を褒め称える)1110(10)休憩1120(15)讃美歌ARA読み254.父の御神よ1135(50)Tacoschatz145.ふるさと146.朝のあいさつ147.Believe148.琵琶湖周航の
絶対音感ではない人が相対音感や調性感を獲得するには移動ド(階名唱)がいいとTwitterに書いたら、音楽教育家の大島俊樹さんからこんな補足をいただきました。大島俊樹(音楽教育家、理論家、実践家)@toshiki_oshima補足:絶対音感を有する人も、あるいは有する人こそ、相対音感・調性感覚の弱さを補うためには階名唱(いわゆる「移動ド」唱)で歌うことが効果的です。https://t.co/SXzzxgTlbN2017年11月08日08:40大島俊樹(音楽教育家、理論家、実
みなさんは、階名唱(移動ド)ってしますか?少し前に、Twitterでこんなことをつぶやきました。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。福見吉朗@fukurou293これまでは楽器ごとの記譜読みで歌ったりいろいろだったのですが、今後は、ドレミは階名(移動ド)にのみ使います。ドレミで歌う時は階名で歌います。音名を言う時はドレミ以外の言い方をします。初心者指導で大変そうですが、でも、大切なことなので実行したいと思います。よろしくお願いいたします。2
さて、本日はブログのタイトルを変えました。「ドレミファソラシの音階で始まる曲の覚書き」から「音名で~」に改訂いたしました。理想のピアノ上達法を探し、色々な記事を拝見し、「階名」と「音名」の違いを知りました。これまでの記事は「音名」の話だったようです。そして、今後は「移動ド唱法」をマスターする道を進みたい所存です。そこで登場するのが、黒鍵に一文字で言える階名を付けた「西塚式ドデレリ唱法」と。※「移動ド唱法」「西塚式ドデレリ唱法」ともに、詳しくは、ずっしーさん
みなさんは『移動ド』、『階名唱』って知っていますか。また、できますか。移動ドや階名唱が必要で有益な理由って何でしょう…。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。移動ドって何?移動ド、階名唱とは、簡単に言えば、その調性の主音を『ド』(短調の場合は『ラ』)と歌う歌い方。ですので単純に、楽譜に対して7種類の歌い方があることになります。一見、不便なようですが、これの恩恵はとても大きいと思うのです。そして、『ドレミ』は、本来は、階名唱に使うものな
みなさんの中で、耳コピされる方、みえますか。耳コピのポイントって、音楽を聴いたり演奏したりする基本と共通性があるように思うのです。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。この前コピったのは…このところ純粋な編曲や編集が多くて、そういえばしばらく耳コピしてなかったな…、と思って、一昨日、トレーニングにアンドレ・ギャニオンを1曲耳コピしてみました。ピアノだけじゃなくてオーケストラも。もちろん誰かに頼まれたわけでもなければ、出版や外に出す予定
みなさん、『ドレミの歌』って知っていますよね。サウンド・オブ・ミュージックの有名な曲です。さて、この、ドレミの歌、調性は何調でしょうか。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。ドレミの歌ドレミの歌は、ミュージカルや映画の『サウンド・オブ・ミュージック』の中に出てくる曲。オーストリアのマリア・フォン・トラップの自叙伝を元にした1959年のミュージカルで、のちに映画(1965年)にもなったサウンド・オブ・ミュージック。ドレミの歌は、マリアが子ど