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「パパはほんとに泣き虫」翔大が笑う。「あ、あの、パパさ、ん。抱っこは、しょーたちゃんだけ、で。あの、ぼく、あの」オレに抱き締められて狼狽えている潤君。何もかもが愛しい。「潤、ちょっと潤君と話をしたいから手を離して」「・・・やだ」「やだ、じゃなくて」するりと潤君がオレの手の中から抜き取られる。隙間が出来て寒くなったぶん翔大を抱き締めれば、「ぐえええ。苦しいよおー、パパぁ!」抗議の声があがった。「ぷひゃ」潤君の驚いた声。翔さんが笑いながら話しかけてる。「ビックリし
昨夜はちょうど『Japonism』の限定ページを書いていた所だったんですよ久々の限定シーンなので、未だアラシックになる前にやっていたホームページのお話(今はもう閉鎖しておりますが♭)を保存してあるフォルダを参考にする為、パソコンを開いておりましたするといきなりスマホから災害警戒警報のアラームが大音量で鳴り出し、〖強い揺れに備えて下さい〗と喋り始めたもんですからめちゃくちゃビビりました~(〇m〇:)「えっ?!♭えっ?!♭何?!♭」とあたふたしているとグラグラと揺れ始め、『こりゃパジャマを脱
「頭を上げてください」顔を上げれば本当に困った顔をして、「まあ、潤の無鉄砲は今に始まったことじゃないんでしょうがないです。ただ、次は有無を言わさず警察に届けます。子供が行方不明ですよ?掛けた電話には成人男性の声だ。嫌な事件が多いこのご時世に子供を守ろうと思ったら当然ですよね」そう言う彼。「なぜ今回はそうされなかったんですか?」翔さんが聞く。「子供の願いを尊重しました。潤は僕にどうしてこの公園に行きたいのかをきちんと話してくれました。『大切な子が泣いてるの。ぼくじゃなきゃ
BLです。ご注意下さい。にのあい小説…なはず…きっと、このまま全て潤君のモノになれば楽になれるのかな・・・・そんな事を思いながらされるがままに口付けを受け入れる。始めは戸惑い、遠慮がちに啄ばむような口づけをしていた潤君も拒否されない事が分かったからか甘噛みされ深くどんどん激しくなくなって「んっ・・・ハァ・・・じゅ、ん」「カズ・・・お願いだから・・・・・・・・俺のものになってよ」甘い言葉に熱くて射抜くような眼差しなんだか、ドキド